初めての函館旅行備忘録2

2023/01/07 - 2023/01/09

函館2日目はお天気に恵まれ五稜郭周辺を観光しました。

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5

今回お世話になる函館国際ホテルです。

ミネラルウォーターがありました。

部屋は残念ながら駅側向きでしたが摩周丸が見えました。
西館への連絡通路のアートギャラリーです。
おおにししょうさんの函館の街の風景画が展示してありました。

函館国際ホテルは'日本人に人気の朝食のおいしいホテル2020'で5位だったそうです。少しでも若いうちに食べたいと思い宿泊しました。
でも朝食券を見て、ビックリ。
朝5時半からってー。
フロントの方に今日は満室なんですよねー。と言われました。

朝食バイキング。
いくら盛り放題です。
いくらを飲み物のように食べました。贅の極みですね。
ライブキッチンのシェフズステーキもいただきました。

時間は朝5時半に行こうと思いましたが、仕事でも無いのにそんなに早起きしたくないなぁーと、並ぶのを覚悟で６時半頃行きました。
すると、ラッキーな事にすんなり入れました。

海鮮丼茶漬け。
いくらをおかわり！(同行者)
私もっと食べたいのにたくさん食べられない>⁠.⁠<

四川激辛麻婆豆腐。函館牛乳プリン。
その後ろは食べかけですが薬膳朝造り湯豆腐。
岩手県ジオファーム八幡平のマッシュルームと真イカを使った
'マッシュルーム激辛麻婆'。フルーツ。
激辛と言うわりには辛くなかったかも(個人の感想です)

函館駅10:15発の五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバスで五稜郭タワーに来ました。
タワーが青空に映えます。

五稜郭タワー 名所・史跡

屋上展望台に行くエレベーター内てす。

展望台チケットはホームページのお得な前売りチケット案内を見てコンビニで購入しました。
１割程お得でチケット売り場に並ばずエレベーターに乗れたので時間の短縮にもなりました。

五稜郭歴史探訪フロアからの五稜郭です。
星形の一部雪が積もっていない場所は工事中の場所でした。
五稜郭は江戸時代に蝦夷を外国の侵略から守る為に作られたそうですよ。
稜堡式城郭と呼ばれるそうで15世紀のイタリアに起源を持つ建築方式で、
メリットは死角をなくす事が出来る点だそうです。
ご興味がお有りの方はGoogle先生に聞いて下さいね。

函館山と市内
雪景色キラキラ☆

土方歳三ブロンズ像
ガラス強化の床　
そーっと足を乗せてから、覚悟を決めてエイ!っと上に乗りました。

展望台から降りたらお楽しみが待っていました。
MILKSSIMOのミルキッシモミルクとかぼちゃくりりんのジェラートです。
’くりりん’と言う函館近郊で栽培されているかぼちゃだそうです。

旧幕府軍、新政府軍の大砲と土方歳三です。

五稜郭公園に来ました。
武田斐三郎先生顕彰碑。
武田先生は五稜郭の設計、監督等をされた偉い先生だそうです。
先生の顔だけが光っているのは頭に触ると賢くなるとのウワサがあるとか？

雪の箱館奉行所。
日本最初の開港地のひとつ箱館で、幕末の北辺警備と対外折衝の重責を担ったそうです。

1864年（元治元年）に完成し、戊辰戦争最後の戦いとなる箱館戦争の舞台となり、旧幕府脱走軍降伏2年後の1871年（明治4年）に解体されました。
2010年、可能な限り建築当時の材料・工法を使用し、庁舎の1/3の規模を復元されたそうです。
復元のビデオがあり興味深く見ました。

箱館奉行所をあとにしてお昼に向かいました。
奉行所から徒歩5分程のハセガワストア五稜郭店。
ハセストのやきとり弁当、函館のソウルフードで有名たそうです。
注文用紙に書いて渡すとやきとりを炙ってくれます。
出来上がるまてにお店で飲み物等を購入(お店は普通のコンビニみたいです)
イートインスペースでいただきました。

おおーっ。これが有名なやきとり弁当ですね。
やきとりなのに豚肉。写真ではわかりにくいのですが、肉から串を抜く為に容器の端に溝が付いていした。
飲み物はコアップガラナをチョイスです。

やきとり弁当(中)
やきとり3本と野菜串1本入ってます。
しあわせ(⁠^⁠^⁠)

五稜郭タワーの近くにある函館市北洋資料館に来ました。
北洋資料館は北洋漁業に関する資料が展示してあります。
日魯(現マルハニチロ)の創業者が函館出身だそうです。
私が子供の頃はサケ缶と言えばあけぼのさけ缶でした。
入場料100円です。
北洋資料館は中に入るとしろくまの剥製がお迎えしてくれます。

函館市北洋資料館 美術館・博物館

さて、この写真は何でしょう？

セイウチかな？アザラシかな？
えっ？ダイコン？ダイコンにも見えますね(⁠^⁠^⁠)

正解はトドの足です。トドも指？5本ですね。

トドの顔。
パンフレットの写真です。

あけぼのさけ缶の変遷等、北洋漁業の資料を見ながら進むと、係員の方が
ここ入って行く？と声をかけて下さいました。

北洋航海体験室。
荒海を独航船でいくのがシュミレーションで体験出来ました。
船が動くので臨場感溢れます。

母船式カニ漁業の母船(蟹工船)の模型です。
カニ缶製造施設を備えた母船、漁艇、独航船、仲積船で1船団となるそうです。
Google先生に聞きました。

シャトルバスの時間までかなりあったので、ハセスト五稜郭店の反対車線にある五稜郭公園入口バス停から47系統バスで函館駅に戻りました。
1/8朝撮影写真。

函館駅 駅

ホテルまで歩いていると素敵なカフェを発見。

Cafe&Deli MARUSEN
昭和9年建築の旧日魯漁業社の建物をそのまま生かしたカフェだそうです。
高い天井、半円形の窓など趣がありますね。
書籍もたくさん置いてありました。

ゆったりとした時間を過ごせました。

カフェの外のおしゃれなマンホールの蓋。

ホテルに戻ったのですが、同行者が昨日は物足りなかった！と言ってひとり元町付近の散策に行きました。
函館ハリストス正教会。

函館ハリストス正教会 寺・神社・教会

旧函館区公会堂
元町公園より

旧函館区公会堂 名所・史跡

基坂。CM放送してますね。
雪坂を慎重に降りたそうです。
遠くにライトアップされた旧函館区公会堂。

夕餉の時刻になりました。
函館駅の"駅弁函館みかど"の'「鰊みがき弁当」です。
昭和41年発売から不動の人気No1を誇るこのお弁当はすぐに売り切れるそうで昨日はありませんでした。
五稜郭からの帰りに試しに駅弁屋さんを覗いたらなんとまだ売ってます。夕飯はお弁当に決まりです。
味付けかずの子、鰊甘露煮、茎わかめ、大根漬物が入ってました。
かずの子がコリコリして美味しいなぁ。
次の日も売り切れだったのでラッキーでした。

美味しいお弁当、北海道限定のガラナとソフトカツゲン、最上階の温泉に入り今宵も満足しました。

朝食会場写真も温泉写真も無く(温泉のくつろぎ処に無料アイスがありました)中途半端になりました。(いつもの事です)

最後まで有難うこざいました。