2023/01/11 - 2023/01/13
110位(同エリア529件中)
じいさんさん
この旅行記スケジュールを元に
はじめて酸ヶ湯に行ってきた。泉質はph1~2のしみるほどの強酸性。こんな泉質は初めてだ。2泊の間、文庫本を読んでカメラをいじり、朝風呂、昼風呂、夕風呂とゆっくりした。
それから、帰りに越後湯沢で外国の方がたくさん降りた。今後、外国の方がたくさん入ってくるようで、コロナは大丈夫かと心配になった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新潟から青森への切符は「JR東日本・乗り放題」だ。
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大宮、新青森で乗り換えて青森に着いた。
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青森到着は13:49で、送迎バスの出発まで11分しかない。雪道で滑るのが怖いので、重心を低くして、それでもかなり一生懸命に小走りでバスまで行き、発車3分前に滑り込んだ。
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バスは50人乗りで7割くらいに既に先客が。1時間くらいで到着するというアナウンスで八甲田山中の標高900mめざして出発した。高度が上がるほど雪が次第に深くなる。ブナ林を抜けて時間通り酸ヶ湯温泉に到着した。
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施設の入口はこんな感じだ。
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ロビーの奥にはねぶたと温泉をあしらったオブジェが。
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案内された部屋だ。布団は自分で敷くセルフサービス。
この週末は全国的に3月の気温だ。ここは普段、この時期で-10°なのに外気温は+5°もあって、15°の差があった。次は例年並みの寒さを体感して温泉につかりたいと思った。 -
大浴場は洗い場がないということで、まず、玉の湯で体を洗い、髭をそる。
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大浴場のヒバ千人風呂だ。脱衣室でこのような看板だ。浴場内撮影禁止なので、
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ポスターを接写。
大浴場のヒバ千人風呂は混浴だが、女性は浴衣をきていても、男性の視界に来ることはない。泉質は強酸のph1~2で酸が目にしみる。まさに酸ヶ湯だ。
浴槽は2つある。「四分六分の湯」の方が熱いが、4分~6分でさめる。もう一つは「熱の湯」だ。こちらの方が体感的にはぬるいが、母親の説教のようにあとでじんわりきいてくると書いてあったが、そのとおりだった。
フランス語のようだが、数人の団体客。同国人どうし、だんだん声が大きくなる。ここはコロナに神経質な異国の地だということを考えてほしい。それと、台湾人かアジアの中華系の人だろうか、この人たちもかなりいた。これで、中国在住の方たちが制限なしの渡航になって、日本に来たらどうなるのだろうか。 -
施設内には棟方志功の絵(レプリカ)が随所にあるが、「えごころ」のない僕は「フウーン」としか出てこない。
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風呂上りには八甲田の湧き水も飲めるようになっていた。
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座り心地の良い椅子がなん脚もあるサロンも中央にあった。
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寛仁親王のスキーや
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三浦雄一郎さんの記録や記事も展示されていた。
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夕食は「湯治食」でやや少なめだがこれで十二分。
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夕食会場の中央に肉豆腐鍋がおかわり自由ですごくおいしかった。
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朝食はバイキングで、これもまた十分すぎる。
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ゆっくり2泊して青森の町におりた。出発まで時間があったので、「のっけ丼」の食堂へ。この予定ならば朝食は少しにしたのに。のっけ丼を食べそこねた。
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この食堂の近くに「アウガ生鮮市場」があって、水産物が豊富だった。
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普通電車の秋田行きに乗って新青森に。
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新青森駅で県知事賞を受賞したという牡蠣の佃煮を買った。牡蠣ご飯にしようと思ってお土産にした。
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東北新幹線、上越新幹線にのって新潟に帰った。
中国?の観光客の方が越後湯沢にかなり降りた。越後湯沢は東京から1時間で、外国人には雪と温泉が体験できる。出国、入国制限が緩和されて多く方が日本国内に入っているようだが、コロナは大丈夫かと心配になった。
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