年越しベトナム②「ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ」

2022/12/29 - 2023/01/02

2022年→2023年の年越しはベトナムで過ごすことにしました

はじめてのハノイ&ハロン湾

目的はクルーズ泊とメトロポールハノイでの年越しホテルステイです


この旅行記ではハノイでの年越し&ソフィテルレジェンドメトロポールハノイ宿泊記をお送りします

オペラウィングクイーン　32㎡

12/29 ハノイ泊「アプリコットホテル」
12/30 ハロン湾で船中泊「パラダイスピーク」
12/31 ハノイ泊「ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ」
1/1～2 深夜便で帰国

エリア ハノイ(ベトナム)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

12月31日
ハロン湾クルーズからハノイに戻ってきました

年越しのお宿は「レジェンドメトロポールハノイ」

現在はアコー系列「ソフィテル」を冠していますが、「メトロポールハノイ」として100年以上の歴史を持つ名門ホテルです

ロビーエントランス

まだクリスマスムード

歴史を感じさせる佇まい

ちなみにここらへんでカメラパシャパシャしてたらスタッフから注意されました
他のゲストを撮るなとかではなく、一眼レフでの撮影はNGだよという話でした笑
スマホならOKらしいです(謎)

さて、チェックインを済ませてお部屋に向かいます
アメックスのFHRで予約しましたが、お部屋のアップグレードは叶わず
年末なのでお部屋の稼働率も高いようです

到着
ルームNo.369
オペラウィングクイーン　32平米
オペラウィングはいわゆる新館で、コロニアル&モダンな雰囲気です

赤ポチが我々のお部屋
一番低いカテゴリーで32平米となっていますが、角部屋&特殊な形のため他の部屋より少し広そう

入室

右側にクローゼット

とんでもない肌触りのナイトウェア
質感を伝えたい、、笑

スリッパなどなど

ベッドルーム
おフランス感漂う～
しゃれたお部屋

この角っこスペース分他の同カテゴリールームより広そう

ウェルカムフルーツのマンゴーと

後から届いた諸々のウェルカムギフト

一口ケーキに

ドライフルーツ

チョコレート

窓からのビューは中庭

ベッド

リネンも上質で最高！

ディレクトリやインルームダイニングメニューなど

デスク側から

ミニバー

シックな色合いのカップ

コーヒー
これは多分有料でお持ち帰りできますよってやつ

おつまみやお酒たち

グラス

冷蔵庫
無難なラインナップ

続いてウェットエリア

洗面台
ビビッドな赤いタイルが映えます
なんとおしゃれな色使い

ティッシュ箱や歯ブラシも手を抜かないおしゃれさ

お風呂は残念ながらシャワーとバスタブ一体型

アメニティ
ブランド確かめるの忘れちゃいました

メトロポールハノイ

トイレ

地味に観音開きの扉が珍しい感じがします

お部屋紹介は以上！

ポーターの方
ほんの少しの接点なのにめっちゃ丁寧で素晴らしかったです

再びロビー階
これからハノイ市街へ散策に出かけます

電話スペース
レトロ～

一つ一つの空間が絵になるんですけど、写真でそれをお伝えするのが難しいです

むか～しのメトロポールハノイですね

外に出ました

ここのテラス席はジモティーにも人気なようです

ヒストリカルウィングのエントランス

近衛兵とツーショット

さて、ホテルをぐるっとして再び我々が宿泊しているオペラウィング側へ

オペラハウス前の広場がカウントダウン用に魔改造されています

ステージの陰になってしまったオペラハウスを横目に

ホアンキエム湖周辺へ
完全歩行者天国でお祭りのような状況

ちっちゃい子供向けの遊具が多くて、国の勢いを感じます

タンロン水上人形劇場
残念ながら今回の観劇は見送り
ハノイ名物なのでご興味ある方はぜひ

ドンキンギアトゥック広場
こちらでもカウントダウンイベントが行われます

特設ステージ

広場をさらに北上していきます
原付と歩行者が入り乱れる道

この狭い道で前の車が「お前ら邪魔だ」と言わんばかりにクラクション鳴らしまくり

流石に現地人も引いてました

ドンスアン市場に来てみたものの時間が遅すぎてすでに店じまい中
明日改めて来ることに

ドンスアン市場から南西方面へ向かいます
これは西暦における新年というよりは旧正月用の飾りだと思われます

トレインストリートに到着
ここは電車が通り過ぎるのを間近で見ることができる観光スポット
ですが、ご覧の通りバリケードと「入っちゃダメ」的な注意書き、そして監視役が立ち塞がっています

恐らく団体とかツアーの観光客は入れないぽいです
カフェの客引きが「こいつらは2人だけだからOK」的なことを言って線路の中に入れてくれました

トレインストリートは写真のように線路側に向かって小さなカフェがたくさん並んでいます
あくまで「ここのカフェのお客さんですよ」という形を取ることで中に入れてもらえるみたいです

で、各カフェは規模も小さいし、基本満席なので団体は入場お断りをされていたのだと思います

ベトナム名物「エッグコーヒー」を飲みながら電車を待ちます

2層に分かれていて、上の層は焼く前のパンケーキ生地みたいな味がします

電車到来！

うお～

迫力ある～

めっちゃ近かったですが、電車側もここを危険スポットだと認識しているので速度を落として運行していました

電車が通りすぎた後は、まあなんてことないただのカフェなのでそそくさと退散

バッチャン焼きのお店でお土産を買いつつホテルに戻ることに

すっかり日が落ちて夕食の時間
ストリートフードが活況です

ホテルに帰宅

メトロポールハノイ

ヒストリカルウィングから入ってみました
こちらもまだクリスマスムード満載

バカラコラボのツリー

プールはカウントダウン仕様になっていました

フェアリーテイルなんたらというイベント名みたいです

大きなツリーも鎮座してました

プールサイドの「バンブーバー」
こちらは明日利用予定

ここはシガーバー？かなんかだったかと思います

というわけで我々はプール至近のこちらのダイニングで夕食です

向こう側にプールが見えます

中はこんな感じ
ビュッフェスタイルです

生歌&演奏付き

お料理たち

海鮮系も充実

サラダなどなど

デザートの豊富っぷりが尋常じゃない

チョコレートフォンデュまで完備

マンゴー系のモクテル

ハノイサンセット的な名前のモクテル

締めのクッキー、チョコレートを頂いてお食事終了

22年最後の食事は最高でした

22時頃
カウントダウンイベントの様子を見に再び街へ

人混みやべえ！！
オペラハウス前のステージでは既にライブが始まっていてスーパーどんちゃん騒ぎ

ホアンキエム湖方面に向かいますがこの人波です

浮かれてカチューシャを買う

カウントダウンイルミネーションと同化するカチューシャ

ドンキンギアトゥック広場の混雑も相当やばかったです

ちょっとこの人混みは流石に嫌だなということでホテル方面に戻ろうとしていたところで事件発生

妻がスマホを盗まれました笑
年越しまであと15分というところでの悲劇

ちゃんと紐まで付けて用心していたのに引きちぎられ、、この後、ドローンを使ったカウントダウンがあったのですが傷心の我々は打ちひしがれその様子を写真に収めることもなくホテルに戻ったのでした

翌朝、新年1発目の朝食です
ハノイ警察は機能していないし、まあスマホも100%戻ってこないので諦めてハノイ最終日を楽しむことに笑

朝食はそこまでバリエーションが多いわけではなかったですがどれも美味で文句なしです

今日は朝から暖かくて10時頃には20℃超え
テラス席でも全然いける最高のコンディションです

さすがにプール入ってる人はいませんでした

昨日の夜見たツリー
これもバカラコラボでした

少し上から撮影したプール
あと5～6℃気温が高かったら入ってたかも

もうこの旅何回目かわからないホアンキエム湖
今日も一帯は歩行者天国です

木の棒をひたすら上に積み上げるゲーム

最高お天気の元日
帰国の便は日を跨いで翌0:30なので夜までハノイを散策します

シクロに乗ってドンスアン市場へ
ぼったくり価格ですがせっかくなので経験を買います

市場到着
昨日は既に店じまい中だったのでリベンジです

3階建て構造で
1階はバッグや靴
2階は衣類
3階は子供服
のと棲み分けがなされています
言うまでもなく偽ブラのオンパレードです

こんな感じで所狭しとお店が並んでいます
もっとガツガツ客引きされるのかと思ったら全然そんなことはなく、みんな気怠そうに営業していました笑

結論、思ったより市場は面白くなかったのでまた外回りタイム
ストリートグルメが充実していてイイネ

ホアンキエム湖では先程の木の棒積み上げゲームがここまで進展していました

決定的瞬間
※この女の子はギリギリで直撃回避しました

時刻は14時頃
一旦、ホテルに戻って休憩することに

こちらでお茶でもしようかなと思ったのですが、この時間はランチメニューしか用意がないらしく「バンブーバー」へ案内してもらいます

よく手入れのされた中庭を抜けて

バンブーバーに到着

プールを横目にコーヒーブレイク

ここでもエッグコーヒーを頼んでみました(妻)
洒落てますね～

保温までしてくれます

私はパイナップルとバナナのモクテルです

おつまみ(なんだったか忘れた)

15時から生演奏がスタート
めっちゃ良い雰囲気でリラックスできました

再度ホテル周辺をぶらり
お察しの通り、ぶらぶらすること以外何も予定を決めていません

これは、キティさんですかね、、？

通りがカオスで何回通っても飽きません

少しホアンキエム湖から南西に下りてきました
ここはホアロー刑務所
いまは博物館になっています

ハノイ駅

ちょうど電車が着ていました

普通にプラットフォームまで侵入できてるけどいいのだろうか、、？
と思いつつ駅員も素通りしていたので多分セーフです

いつの間にやら暗くなってました
写真はセント・ジョセフ大聖堂
日曜日なのでミサ？とかやってたんですかね？
それとも新年のイベント的な？
めっちゃ混んでました

日本に帰る前に少しでも回復すべくマッサージに

加減が絶妙でめちゃ気持ちいい、、

回復したところでハノイ最後の晩餐
初日の晩に訪れたナイトスポット
P. Tạ Hiệnていう通りみたいですね

酢豚的なやつ
普通にうまい

その他空芯菜炒めとか注文したのですが、なかなか出てこず
出発の時間が差し迫ってきていたので泣く泣くキャンセル

とはいえ大満足でした

21時ちょっと
ホテルをチェックアウトし、送迎車に乗り込みます

アメックス FHR経由で予約すると100ドルのクレジット若しくは空港までの送迎どちらかをサービスして頂けます

多分普通に考えて100ドルクレジットの方がお得なんですが、グラブとかのアプリを入れてなかったので送迎をお願いすることにしました

綺麗にライトアップされた橋を渡り45分程度でホテルに到着

ソンホンビジネスラウンジでシャワーを浴びます

ラウンジはこんな感じ
シャワールームはまあ汚いとまでは言いませんが、そんなに上等じゃありません
あとお湯の出がイマイチでぬるい笑

ボーディングタイムまで寛いでベトナム航空310便で帰国

メトロポールハノイは歴史も感じる素晴らしいホテルでした

正直一部のロビースタッフはイマイチな対応もあったのですが、それ以外はハードもソフトも最高のおもてなしでした
(FBでそのことを書いたら鬼のような謝罪文が届いて逆に申し訳なかったです笑)

お値段はベトナムにしては高めですが、ハノイ観光の際は是非ご検討ください

おしまい