不忍池の蓮と密教系と

2022/06/10 - 2022/07/10

蒸し暑さを感じる時期に入ると、夜明けに蓮の花を見に行く。

眺めているだけで極楽気分…

霊屋下の幼稚園にいたころ、大きな仏像に囲まれつつお泊まり保育の記憶があって、暗闇の中ほんのり見える大仏様の圧迫感が怖くて全く眠れなかったんですけど

最近はインド感が残る密教系に惹かれがち。

「実は祟ることあります」
「とても辛かったので祟りますね」

どころじゃなくて、初手から生首持ってたり首をすげかえられてるガネーシャやカーリー様、シヴァ様くらいな威力がないと、ここ１０年くらいのモヤモヤ曇りは晴れないような気もするのだ。。

とか考えながら、
不忍池の季節の鳥、亀、鯉や昆虫で和みつつ

蛇の体をもつ宇賀神さん、弁天さん、大黒さん、気分が乗ったら金ぴかの廟や牡丹(冬季)、塔を見に行ったり。

駅が綺麗になって、聚楽よーんは無くなり、アトレもecuteも出来たけど、やはり戦中戦後感が消えない上野が、きらいではないのです。。

エリア 上野・御徒町(東京)