2022/12/17 - 2022/12/20
1870位(同エリア46275件中)
ねこぱぱさん
(前回の沖縄家族旅行の続きです)
半年前から家族に内緒で企画していた沖縄旅行!
今年はホテル修行もせず、間もなくマリオットプラチナステータスが切れるので、思いきってザ・リッツ・カールトン沖縄の“ザ・クラブ・エクスペリエンス ”を予約してみました。
自分としてはこの企画を遂行する為、出不精の奥様をどうやって説得しようかと悩んでましたが、途中、娘ちゃんの足の手術で車椅子生活になったり全国旅行支援が始まってオフピークの沖縄がまさかの混雑ぶりなど、そして入念に計画していたはずの旅程が…いろいろやらかして家族に怒られるハプニングだらけの沖縄旅行になってしまいました。
まあ、ハプニングが旅行の醍醐味の一つだし、じぶん的には楽しんできたのでご報告します
(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
12/17 羽田→那覇
宿泊:ノボテルホテル那覇
12/18 首里城→北谷アメリカンビレッジ→体験王国むら咲むら
宿泊:シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
12/19 沖縄美ら海水族館
(→今回の旅行記はここからです)
宿泊:ザ・リッツ・カールトン沖縄
12/20 那覇→羽田
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(前回の続きです。)
憧れの“ザ・リッツ・カールトン沖縄”にお泊まり。
多分、最初で最後になるだろう沖縄家族旅行のラストだと思ってThe Club Experience(1日5回のフードプレゼンテーション)で予約しました。
Marriott アプリからの予約で106,261円(The Club Experience/パーシャルオーシャンビュー)でしたが、全国旅行支援(▲15,000円)とクーポン9,000円分です。
ただ残念ながらお部屋のアップグレードはありませんでした。リッツだとプラチナステータスごときでは厳しいか、無念。。ザ・リッツ・カールトン沖縄 宿・ホテル
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エントランスです。
天井高いね!木調でとても和やかな気分になります。この意匠は旧喜瀬別邸時代から変わらないようですね。リッツにリブランドされているとはいえ素晴らしい建築物です。
今回はバレーサービス(3,000円)を頼まなかったので、一旦車から家族と荷物をここで降ろして自分は階下の駐車場に車を移動させます。 -
駐車場は2階、エントランスが3階なので感覚的に判り難いです。エレベータに乗る際は注意が必要。
あと駐車場からエレベータホールの位置を探すのに苦労しました。まだチェックイン前だったのでノーチェックで入れる入口が限られます。ご注意を! -
チェックイン前にちょっと寄り道
ホテル入口の車寄せの脇にゲート、そこから素敵な景色が拡がっているのを発見しました。
居心地良さそうなベンチとゴルフコース越しに観える喜瀬ビーチが良いですね、後で珈琲片手にもう一度来ようと思います。 -
チェックイン手続きはクラブラウンジです♬
実際にはクラブラウンジ内の個室でホテルの説明を受けますが、落ち着いた雰囲気で他のマリオットホテルとは違いますね。
所謂ステータス特典としてこのラウンジを利用することが出来ないので悲しい反面、ステータスホルダーがわんさか押し寄せてくる事もありません。今回クラブエクスペリエンスを付けて本当に良かったな~と感じてます。
ザ・リッツカールトン沖縄のプラチナ特典ですが、ウェルカムギフトとして
・ウェルカムドリンクorケーキ
・有料の駐車場代(1泊3,000円分)
・施設内での3,000円クレジット
・マリオットポイント2,000ポイント
からのセレクトでした。
今回は家族泊なので迷わず3,000円クレジットをチョイス。ホテル内ショップでの買い物に使いたいと思います。 -
お部屋は4階のデラックスルーム(45㎡)
ダブルベッドが2台なのは嬉しいですが、エキストラベッドを入れると部屋をほぼベッドで埋め尽くされ、ソファー周りはかなりキツキツでした。
ちなみに自分が無条件でエキストラベッド。当然のように割り当てられる悲しい我が家カーストです。 -
気持ちを切り替えて、バルコニーからの景色です。
ビーチは見えませんがなかなか開放的な眺めで良いですね~♬
今夜はここでビールでも…あ!今回は家族連れなので鼾厳禁!つまりアルコールも厳禁でした。。 -
洗面台です。
洗面台が2つあるのは嬉しいです。我が家にも2つ欲しい!
それと何故かシャワールームとバスユニットがこの洗面台を挟んで両側にあります。。
ちょっと使い辛いかも! -
うわぁ~♬
それでもこのバスユニットからの眺めは素晴らしい!
もちろん夜は真っ暗だし、湯船に浸かる際はブラインドカーテンを下ろしますけど… -
こちらがリッツのバスアメニティ♪
ブランドはDiptyque(ディプティック)、自分はあまり馴染みがないのですがフルボトルで買うと1本1万円くらいしますね。そう思うとつけ心地や仕上がりも違います!(https://www.traicy.com/posts/20221121255853/) -
こちらはお馴染みの木製カードキー
コンセプトは良いのですがちょっとだけ「沖縄」の文字が大きくて… センス微妙かと。
気になるのは自分だけ? -
その他、お部屋の気になるアイテムを紹介します。
サイドテーブル(左上)がお盆タイプになってて面白い!お茶菓子と珈琲を載せてこのままバルコニーに行けると思います。
懐かしいラジオ(左下)かと思ったらBluetoothスピーカーでした。ネットで調べるとチボリオーディオ(Tivoli Audio)というブランドのようです、ラジオも聞けるらしい。
ミサンガ(右上)はチェックインの際に貰ったのですが、サトウキビの繊維で作ったものらしいです。人数分いただきました。
リッツのスリッパ(右中)はふかふかです。リッツのロゴが入っていれば持ち帰りたいな~なんて思ってたら娘ちゃんは「気持ちいいから持って帰る~」とのことでクローゼットに置いてあったリッツロゴのダンボール(右下)に入れて郵送することにしました。
ちなみにスリッパにタオルが敷いてあるのはターンダウンの際に客室係さんがセットしてくれたようです。他にもベッド傍にフレグランスを用意してくれたり、素晴らしいおもてなしに感動です。 -
こちらはコーヒーマシンとカップボードです。
鮮やかなコーヒーカップが目を惹きます。
コーヒーマシンの脇には大量のウォーターボトルが!これもターンダウンの際に補充してくれたり、フロントに頼めばガンガン補充してくれます。ただ「味はイマイチ…」との奥様のコメントでした。厳しい! -
それではクラブラウンジに戻ります。
1日5回のフードプレゼンテーション(朝食、軽食、アフタヌーンティー、オードブル、スイーツ&コーディアル)の第一弾“アフタヌーンティー(14:30~16:30)”です。
まずはドリンクをオーダーして待ちます(ワクワク♬) -
どーん!頂にライオンを飾った3段ティースタンドで運ばれてきました。
この瞬間だけは奥様も娘ちゃんも「おぉ~!」の一声、二人の反応に自分もちょっと満足してます。 -
彩り豊かな菓子と軽食、スイーツも甘さは控えめ、ひとつひとつは小さいですが結構な食べ応えです。
夕食前に満腹になってしまいました。 -
ちょっと食べ過ぎたので軽く運動をしにジムへ向かいます。家族は部屋でマッタリしてる…とのこと。
チェックインの際に「スパ棟へはカートでもご案内しています」と言われたので早速お願いしてみると…
うひゃ~!アルファードが来ちゃった。。
申し訳無い気持ちと嬉しさに挟まれてスパ棟へ、数分で着いちゃいました。
スタッフさんから「帰りは何時にお迎えしましょう?」と言われましたがさすがに恥ずかしくて「帰りは歩いて戻ります」と伝えました。 -
さてスパ棟ですが、ホテル棟並みに豪華な入口です。
とてもこれからジムで汗をかくイメージが沸いてきません。。
受付でジムの利用とヒートエクスペリエンス(温浴施設)を予約します。ジムは無料ですが温浴施設は有料です。 -
まずはフィットネスジムで軽く汗を流します。
入れ替わりで夫婦組が出ていったのでほぼ貸切でした。目の前の森を見ながらのランニング、とても気持ちいいです。 -
ジム内もタオルや飲料水がしっかり充実しています。
冷蔵庫にオレンジもあったのですが、正直食べる人いるのかな?さすがに手が出ませんでした。 -
ジムで軽く汗をかいて、少しスパ棟を散策します。
こちらはプール、スパ利用者と宿泊者は無料とのこと。
温水なので12月でも楽しめます。今回は水着も用意したのですが、この後17:30からラウンジでオードブルタイムが始まるので名残惜しくも退散します。 -
プールの脇にはジャクジーとカバナがあります。
夏は居心地良さそうですが、さすがに今は12月、誰も居ませんね(ジャクジーには誰か浸かった形跡ありますが…)
実は時間が重複していて利用しなかったのですが、この時間帯(16:30~17:00)にプールサイドでボンヴォイレセプションが開催されていました。シャンパンやおつまみが提供されるようです、行っておけば良かったかな。。 -
続いて温浴施設ですが、写真は公式HPからの引用で失礼します。
ヒートエクスペリエンス(温浴施設)は宿泊者も有料(3,500円)。スパトリートメント利用者は無料ですが、ここはプラチナ特典も無い(たぶん…)ので利用する際はご注意ください。
ジムやプールは宿泊者も無料なので是非ステータス特典にして欲しいですね。 -
スパ棟からホテルに戻ります。
帰り道は森の中のウッドデッキとトンネルを通って帰ります。趣きあって歩いても4~5分程度なのでそんなに遠くは感じませんが夜はちょっと恐いかも… -
再びクラブラウンジに向かいます。
フードプレゼンテーションの第ニ弾“オードブルタイム(17:30~19:30)”です。
夕食…とまでは行きませんが、巻き寿司、ローストビーフ、ピザなどの料理が出てきます。ただ2時間前にアフタヌーンティーを頂いたばかりなので充分な量でした。 -
我が奥様も控えめだったので「口に合わなかったの?」と聞いたところ、
奥様「この後、スイーツタイムあるからね!」
と既に次のプレゼンテーションに向けてボリューム調整してました。さすがです。 -
食事の後、家族でホテル内を散策。。
ここはフロントからお部屋に向かう途中の池(水盤っていうのかな?)が此処彼処に配置されており水音が心地良く耳に届いて雑音を掻き消してくれます。
ただ、どの通路にも柵が無いので脇見しながら歩くと危険です。子連れの場合はご注意ください。 -
ここはフロント正面奥の景色。
日も暮れて水面に建物の灯りが写り込んで幻想的です。
ベンチも多数置いてあるので珈琲など飲みながら眺めるのも良いですね♬
珈琲はすぐ側のチェックインカウンター傍に用意されています。もちろん自分も一杯頂きながらこのロケーションを楽しんでました。 -
こちらはフロントに飾られたクリスマスツリー!
綺麗ですね~
今月の初めにはクリスマスツリーチャリティー点灯式(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001190.000011305.html)も開催されたようです。 -
ロビーにはもう一つクリスマスツリー型のアドベントカレンダーも設置されていました。
可愛いです~ -
更に中庭へ!ここはテラスへのアプローチです。
池に落っこちはしないかと冷や冷やしながらも夜空を眺めに行きました。
12月の沖縄の夜、暑くも寒くも無く、心地好い風の中で佇むこのひとときは最高でした。家族もここは大喜び!無理してでも連れてきて本当に良かったです。 -
軽く涼んだところで、フードプレゼンテーションの第三弾“スイーツ&コーディアル(20:00~22:00)”に向かいました。
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オードブルを少なめにしておいて正解です。
プチサイズとはいえチョコ菓子やケーキがたくさんそろっています。(もちろん写真は控えめに盛り付けたものだけ撮影しました。)
いや~体重計に載るのが怖いです。
かなり食べてしまいました。
満腹、満腹…
それではおやすみなさいZzz… -
おはようございます
翌朝は見事な快晴!清々しい朝です。
最終日にようやく…って感じですが、これも旅の醍醐味ですね。それでは朝食に向かいます。 -
朝食は“Dining GUSUKU(グスク)”にしました。
今回はクラブ・エクスペリエンスで予約しているのでクラブラウンジでの朝食(アメリカンブレックファーストor和食からのチョイス)も可能でしたが、皆さんの旅行記でも人気だったグスクのブッフェを体験したく、こっちにしました。
もう昨夜の食べ過ぎの罪悪感は忘れてます。。グスク グルメ・レストラン
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開放的なレストランですね。
朝一番に向かったので空いてましたが、あっという間に人がいっぱいになりました。そう考えるとクラブラウンジでゆっくり朝食もありかと思います。
※グスクに行ったのでクラブエクスペリエンス第四弾の“ラウンジ朝食(7:00~10:30)”は紹介できませんでした。申し訳ありません。 -
レストランの外を見ると朝ヨガをやってます。
曜日毎に朝ヨガを含め多くのアクティビティが用意されています。この日は初心者向けのヨガだったので参加しようかなぁ~なんて昨日は考えてましたが、見ていると… やめておいて良かったと思います。(結構ハードな感じです。。) -
さて簡単にグスクのブッフェをご紹介。
入口には生搾りジュースが色々置いてあります、ここはひと通り飲んじゃいましょう。
海ブドウは奥様初体験、美味しいと好評でした。
お粥も美味しそう。 -
チーズと生ハム(左上)、オムレツの添えもの(右上)、ホットミールとパンケーキ類(下)です。
この辺りはブッフェの定番ですね、とてもじゃないですが1日で制覇は無理です。。嗚呼、連泊したい、連泊出来る経済力が欲しい! -
パンとサラダ、そして沖縄そばです。
沖縄そばは偏食な娘ちゃんにも気に入っていただけました。
父「どこのホテルが美味しかった?」と聞いたところ、
娘「麺は最初(ノボテル)、スープは此処(リッツ)が一番美味しいね」
とのことです。
脚が治ったら市中の美味しいお店にも連れってあげるね~ -
昨夜の罪悪感を忘れてお腹いっぱいまで食べちゃいました。。少しお散歩してカロリー消費します。
ここは屋外プール、冬期はもちろん営業していませんが天気の良い日はここのベンチで日光浴なんてのも良いですね。
お部屋によってはプール直結の扉もありますので箱庭代わりに使えるなんて羨ましすぎます。 -
こちらは屋外プールに隣接したライブラリー。
琉球文化に関する本や沖縄関連の写真集などが置いてあります。公式HPには「お飲物やフィンガーフードのメニューをご用意しています。」とありますが、この時間は何も用意されてませんでした。
ライブラリーなのでWEB会議とかにも使えず、特にここで何かをする機会も少ないでしょうが、折角なので是非立ち寄ってみてください。 -
少し時間もあったのでもう一度スパ棟まで散歩します。
今朝は昨日乗れなかった棟間移動用のカートが置いてありました。
ただカートを囲う幌の状態がクタクタだったので昨日のアルファードで良かったかも…と贅沢な感想です。 -
お昼まで出発の準備とリッツロゴのダンボールに郵送荷物を詰め込んでおきます。
少しお部屋でマッタリとした後(自分は朝風呂を堪能~)、最後のクラブエクスペリエンス第五弾“軽食タイム(11:30~13:30)”へ向かいます。 -
空港でも軽く食事をするつもりだったのでそれほど心の準備もしていませんでしたが、何と人数分のバーベキュー串を用意してくれるとのこと!
他にもピラフや冷やしうどんや惣菜も豊富にあります。かなり豪華な昼食となりました。
リッツは近隣に食事処も無いのでクラブエクスペリエンスはかえってお得かもしれません。是非リッツ沖縄に訪問の際はお試しください。
※宿泊当日のクラブエクスペリエンスは数組だったので、ほぼ毎回同じ顔馴染みの面々となります。余計なお世話ですが、服装などもご留意してラウンジに向かうことをお勧めします。 -
最後のクラブエクスペリエンスを堪能して、そろそろ出発時間です。
ノボテル沖縄那覇やシェラトン沖縄サンマリーナリゾートも楽しかったですが、やはりホスピタリティの面ではここザ・リッツ・カールトン沖縄は格というかレベルが違いました。
家族も大満足!「此処のホテル良かったよ~♬」と素直に喜んで戴きました。(その分、次回からのホテルセレクトがとても心配ですが… )
素敵な思い出をありがとうございました。
それでは那覇空港に向かって出発します。 -
リッツを出てから一気に機内まで写真が飛びます。
実は那覇市内の渋滞に巻き込まれて搭乗時刻に遅れる失態を最後にしてしまいました。
最悪の事態の中、たまたま車椅子の娘ちゃんと奥様を先に空港に降ろしたので二人に頼んで搭乗手続きと搭乗ギリギリまで待ってもらうようにANAにお願いして貰いました。
なんとか5分遅れで空港に戻れたので、予定の便には乗せて貰えたのですが悪運は続きます。
空港でお土産用に残しておいた地域クーポン券を自分が持ったままレンタカーを返却。なので空港に戻った時には買物時間がまったくありませんでした。機内で終始娘ちゃんがプンプン顔、ごめんよ~
あ!帰りこそは家族を案内しようと思ったANAラウンジも行かず終いです。。 -
最後の1枚です。
今回のザ・リッツ・カールトン沖縄の家族旅行記は如何だったでしょうか?
自分的にはあまり良い写真を掲載出来なくて、そして家族にも最後まで迷惑掛けまくりの“やっちまった旅行”となってしまい申し訳無い限りです。
次回があればリベンジに向けてこれからも家族孝行しますので。。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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