小学生ランナー、箱根駅伝の予習と皇居ランニング

2023/01/01 - 2023/01/01

箱根駅伝大好きな我が家の息子。
今年のスタートも楽しみにしている。

当日の大手町スタート観戦は人が多くて躊躇うので、
前日に大手町のスタート、ゴールを確認して
明日のテレビ観戦をさらに楽しんで貰います！

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

2023年元旦。
今年は東京駅からスタートです。

丸の内北口へ出て、地図を確認。

目指すは読売新聞社のビル！

「東京駅、かっこいいよねー」と話してると、
なんだかゴーカートの様な車で走ってる方々が！

元旦だから出来るのでしょうね。
楽しんでますねー

まだ銀杏が残る、大手町の道を進み。

ここがスタート地点。
左手に読売新聞社。
右手にレンガ色のKDDI大手町ビル。

箱根駅伝のスタート地点とゴール地点が
違うと知ってましたか？

読売こども新聞を読んでいたこどもから言われて、
調べましたよ。わたし。

1区21.3キロ。
読売新聞社の北側の道路がスタート。
ここから左へ進み、すぐを左折。
日比谷通りを南下。

10区23キロ。
ゴールは東海道五十三次を走るなら
日本橋も通らないと！
という話で1999年から日本橋を通るために迂回する
コースへ変更しているようです。。。

だから、1区と10区と景色が違ってたんですね。

早速、見つけました。
箱根駅伝スタートライン！

せっかくだから、ここのラインを辿ると。。。

このあたりですね。

そして、このラインの先には箱根までを
安藤広重の浮世絵で
辿ることが出来るようになっていて。。

日本橋をスタートして。

品川宿

保土ヶ谷宿。
この先にあの権太坂が待ってます。。。

藤沢宿。
江ノ島が見えてるのかな。

小田原宿。
橋のない酒匂川を渡ってますね。

小田原中継所

この展示の流れの途中にある岩。
箱根の山をイメージしてるのですよね。

箱根宿に到着！
ここで折り返しです。

そして、スタートラインから走り始める人。

仕方ないので母は去年のアナウンサーの実況を
真似して盛り上げます。

『バン（ピストルの音）
スタートしました。第98回箱根駅伝。
試練を乗り越え、山を越え、自分を越える箱根路に
飛び出して行きましたー」

（録画を何度も見せられて、すっかり覚えてしまった。。。笑）

さすが、前日。
こんな貼り紙がありました。

こちらはカメラ席かな。

では、通りの反対側。
ゴール地点に行ってみます。
なんだかレッカー車がたくさん。
なぜ？！と思っていたら。

おぉ！
これは監督の方々が乗っている車ですよね。
こうやって、スタート地点まで、レッカーされてくるのですね。

そして、ゴール地点の絆の像。
もちろん、同じポーズでの撮影も忘れない！

歴代の優勝校が刻まれた掲示。

さて、クイズです。
1920年第一回の優勝はどこの学校でしょうか。




答え
↓↓↓

東京高等師範学校（現在の筑波大学）
だそうですよ。

ゴールラインも見つけました！

もちろんこのラインに向かって走り込む人、
約1名。

こんな感じで、道端にひっそりとありました。

スタート直後
この日比谷通りに飛び出してくるのですね。
迫力あるのでしょうね。

という感じで、箱根駅伝の気持ちを高めたので。

次の目的。
皇居ランへ向かいます。

あ。
もちろん走るのは息子だけです。。。

お堀へ出て来ました。
ポカポカ陽気で、走ってる方、
歩いてる方がたくさんいらっしゃいます。

とりあえず、母は先に歩いて、
国立近代美術館あたりを目指します。

私が着いたら、息子スタート！
その後、主人は逆方向に向かい、桜田門あたりまで
迎えに行く作戦です。

急足で、竹橋に到着。

母、国立近代美術館前に到着。

準備完了の連絡をして、
息子、将門塚の先からスタート！
5キロのランニングです。

たくさんのランナーさんに混じって、
あっという間に現れた。
頑張れーーと声をかけて、

母はまた大手門あたりまで引き返えして、
ゴールを迎える準備を！

皇居東御苑を素通りして、

気象庁前を通り抜け、

消防長を横目に早歩き。

スタート地点まで早く戻らないと。

主人から桜田門を過ぎたと連絡をもらったら、
あっという間に戻ってきた！

ラストスパートで、ずっと先導してくれた
お兄さんランナーを抜き去って（笑

今日のメニューをこなしたので、
東京駅まで戻りましょう。

お堀の周りを歩いて、桔梗門の辺りまで来たら。

真正面に東京駅。
（なんだけど、映ってない）

もう少し寄ってみよう。

戻ってきました。

もう少し前へ。

芝生越しの東京駅ももいい。

なんだか夢中になって、
お昼ご飯を食べ損ねたけど、
今年の箱根駅伝を楽しんでくれたらいいな。

明日もまた早起きしなくちゃ！