目を洗う温泉、貝掛温泉と越後湯沢駅辺りふらふら。

2022/12/28 - 2022/12/29

まだ、コロナ面倒なのて、一泊二日旅。
気になっていた貝掛温泉へ。
日本酒、へぎ蕎麦、源泉掛け流しを堪能した旅になりました。

エリア 越後湯沢・中里・岩原(新潟)

東京駅から1時間15分で越後湯沢駅へ。駅前の中野屋さんで、へぎ蕎麦を頂く。11時45分から並び、40分待ちで中に入れました。へぎ蕎麦、超おいしい！げきうま。

舞茸天ぷら頼んだら、でかい！舞茸が、肉厚でうまし。

天ぷら盛り合わせ小ぶりかと思い、舞茸天ぷらと天ぷら盛り合わせ頼んだけど、こちらもでかい。二人なら天ぷら一つでよいかも。

へぎ蕎麦食べ、なんとか13時10分のバスの時間に間に合うも、長蛇の列で乗れず。増便もなし。乗れなかった方から、タクシー相乗りのお声がけを頂き、さらにもう一名お声がけされ、4名でタクシー相乗りしました。越後湯沢駅から貝掛温泉まで5000円くらいです。

貝掛温泉の帳場

日本秘湯を守る会の宿です。

帳場前に居並ぶ日本酒瓶にテンションも上がる。

天然温泉。源泉掛け流し。人がいないなら、写真撮ってよいと書いてあった。

内湯。広い方が温め、源泉掛け流し。37度くらいなので、ゆったり浸かる。小さめは、温めた温泉。あつ、ぬるを繰り返す。

洗い場の様子。

天井高し。源泉が流れているところで、両手でお湯すくいながら、両目を洗います。着いて、夜、朝、3度湯に入り、5回以上、目洗いました。

露天風呂、源泉掛け流し。大きい方は、源泉なので温め。室町時代からの温泉という、長い歴史を持つ温泉。

ちょっとしたプールのよう。

奥は、小さめ露天風呂で、温めた温泉。あつぬるを交互に。

湯上がりに、目薬の木のお茶が。そこの部屋には、昭和の？文豪の書物がたくさん。

菊池寛を手に取ったら、昭和42年発刊の本で、中は保存状態もよく。今より、小さな文字で、昔の人は、こんな小さな字読んでいたのかと。言うを、云う。ちょっとを、チョッと、と書いてあり、昔の文体は、こうだったのかなと。これら古い書物が残っているのは、歴史的価値あるから、捨てることなく、保存してほしいな。

晩御飯、17時半からなら、個室。18時からなら、食堂で。食堂にしましたが、リフォームしてあり、まどは、大きなガラス窓で良かったです。一面の雪景色に囲まれ、ますば、鶴齢の利き酒セットを注文。
　初めての鶴齢との出会い。かくれい、と読む。おいしい。

定番のイワナの塩焼きは、うまい。

玄米のお粥、とっても美味しかった。

貝掛温泉名物、薬膳玄米粥という。

炊き立ての魚沼産こしひかり。夕飯は、つきだし、お刺身、煮物、鱈のみぞれ鍋、カツなどあり、全体、ヘルシー、健康によしという感じでした。おいしかったです。

朝の食堂からの景色。雪が、ちらちら降ってきました。

貝掛温泉を後にします。近くのバス停まで送迎してもらえます。

越後湯沢駅のぽんしゅ館で、利き酒を。500円で、コイン5枚もらい、コイン投入して気になる日本酒を試飲。コイン2枚必要なものもあります。

二人で、10枚コイン。100以上の日本酒があります。

利き酒三位の北雪。

自分的には、気に入ったのは、田友。

と、鶴齢。これは季節限定もの。

利き酒終えて11時半。新幹線早めて帰ろうと思ったら、ネットで変更できず。レトロなカフェへ。

こうじラテおいしい。甘酒とカフェラテのミックスみたい。

新幹線変更できないため、へぎそばでも、食べることに。駅から、7分ほどの、しんばしさんへ。13時前、並んでいたけど、4番目。

店前の手湯であったまる。

へぎ蕎麦二人前注文。二人前からしかない。

二人なら、舞茸天は、小が良いとのことで小を注文。

びっく舞茸。

これが、小舞茸天！！新潟の小は、東京の特大。

やってきたへぎ蕎麦二人前。ここは、波打っていない。

蕎麦を食べ、駅に向かう道すがら、笹団子のゆげを見て、笹団子を買う。さっきも、駅で買ったが、やはり、製造元のを買う。

笹団子2個買い。追加で10個入りを買う。

さらに、駅に向かう途中、新幹線まで余裕ない中、一杯百円の看板に釣られる。

店内の短冊から、利き酒を選ぶ。100円からが、正しい。

おすすめは、緑川と天神囃子とのこと。目についた緑川純米吟醸100円で、お得だった。今日は、朝から、利き酒三昧。時間ないので、天神囃子の純米吟醸を購入。そして、新幹線で、帰京。一泊二日でしたが、自分たち的には、盛りだくさん充実旅でした。