北谷ワーケーション・２（おまけでメインの離島！）

2020/10/19 - 2020/10/21

コロナ禍の2020年、引きこもり過ぎて頭がおかしくなりそうだったので、初回の旅行支援を使って沖縄に行ってました。
前二日は北谷のお宿でのんびりワーケーション。そして最終日はとにかくきれいな海に！　行きたかった！
というわけで、ふと見つけたナガンヌ島のツアーに参加しました！

エリア 慶良間諸島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

天気が気になって、夜明け前に目が覚めます。
……これは、なんか、不穏な気配。

Beach Front Tower MIHAMA 宿・ホテル

……そんな、ここに来てtenki.jpの敗北なのか？！
嘘だろうやめろよ、まさかのまさかで、敗北……？　くもり、曇天ー！

しおしおとしながら綺麗なハイビスカスを横目に、チェックアウトしたお宿からバス停へ向かいます。空は時折明るいけど断然くもり。
バスまで行きと違って割と…いやかなり混んでる。行きとは違う。浮かれてカートの上にビーチバッグをのせてるのが場違いな模様！　まあでもしょうがないので、素知らぬ顔をするしかない。

到着、とまりん！
から、ちょっと外れたところでチェックイン、そして船へ。
がらがらかもを覚悟してたんだけど、結構混んでて、地元ではパーフェクトな引きこもりで街中にも行ってないのでちょっと怖いけど、人がいる…楽しそう…！　ってなんとなく文明に触れた感じで嬉しかったのでした。

とまりん 乗り物

しゅっぱーつ、割とバシャンバシャンとしぶきが派手！

少し、ほんのわずかに日も射したりしてくれた。
海の色が……碧くて緑！　これが見たかったんだ～～～！
まあ天の気まぐれでしか見せてもらえなかったんですけどね。何度かは見れた…美しかった…
ちなみにこの船尾の席は帰りの時は濡れるよ！って服を着替えた後にはおすすめされませんでした。行きは分からなかったけど、実際めっちゃ水しぶきすごかった、あきらめるしかなかった

CMにも使われたらしい？　長い桟橋。しかしこの曇天です。
波がかなり荒くて、普段遊泳エリアの桟橋反対側のビーチはこの日、使用禁止に。非常に残念でしたが、足を運んだ先は確かに波が荒くてあれは怖かった。しょうがない！

ナガンヌ島 自然・景勝地

と言う訳で、遊泳エリアは桟橋の西側、控えめなエリア。
しょうがないー！

気温はかなり高めの数日だったのですが、さすがに水が冷たい！　だけどこんなに透明度が高かったです。
さてどうしようと迷ったものの、海行きたかったんだもんね、もちろん飛び込みました。とぷん！
今回は海中カメラがなかったので写真は無し。表は割と荒々しいのですが、海中は穏やかでこの透明度。とても美しかったです。

一時間くらいぷかぷかした後、ランチ。確かツアー代金に含まれていたはず。
ナガンヌ島は完全な無人島で、環境保全のため飲食物は持ち込み禁止、シャンプー・石けんなども使用禁止です。
食事は桟橋そばにある売店のみ。もちろんタコライスをセレクト。他にはカレーやパスタ、ピザやたこ焼きなどの軽食がありました。あっあと、大人数用の予約分でBBQ…いいなあBBQ！
だけど私はタコライス大好きなのです。強風でレタスはほぼ飛ばされたけど、おいしかった。

たまに日が射してこんな最高な色も見せてくれる。

そう言えば、この手のリゾートツアー的なものにひとり参加なのはどうかな？　と、実は島に到着してから気付きました。気付いたけど、まあ別にいっかってのが感想です。
シュノーケリングはしたい、けどひとりだと危ない。だから誰か見ててね、ってのが最大の目的なのです。
なので目的は達成してるから割とツアーは割と大人数だったけど、まるで気にならなかった。他にも一人参加さんがいたような気もするんだけど、それははっきりしない。それくらいのニュアンスです。ひとりとか複数人とかそんなのどうでもいいんだよ～商売的に催行会社としてはどうでも良くないかもだけどｗ
でも催行会社がしっかりしてるように思えたから、私の目的的には十分安心出来たのです。
あと、多分なのですが、初めてシュノーケリングをした那覇のボートツアーで一緒になった子が、ひとりだったのですよ。でも全く違和感なくて、母と一緒だった私も楽しくお話したりもしたしで、そういうものって思えてたのかもしれない。
お一人様は割となんでも平気だけど、たまに気になることもさすがにあるけどまあいいもんって強がるのではなく、今回自然に感じたのはきっとあの子のおかげ。ありがとう行動範囲が広くなってるよ！

ごはんのあと、ぐるりと島を一周。歩いて30分程度で回れます。
地面はほぼ真っ白な珊瑚。水辺もそうなので、マリンシューズ必須。

島の端は立ち入り禁止。

国立公園の碑！
多分ここが一番高い場所？

一周しても時間が割とあったので、もう一度海に戻ろうかなって思ったら、髪を括るゴムを落としていたようであきらめました。セミロングの髪を野放図に漂わせるのは、さすがにちょっと…。
シャワーを浴びて、そうかシャンプー出来ないのかとあきらめて水で流してぬぐいます。この後飛行機乗るけど、磯臭かったらごめんね。

じゃあ、またね！
今度はもう少し暖かくて、そして何より晴れた日に来る－！！！
宿泊施設もあるので、お泊まりでもいいかもしれない。船でたった20分程度の距離だけど周りに何も見えないので、きっと星が綺麗だろうな…

帰りもバシャバシャと波が荒い！

遅れのない帰路だったのですが、いざとまりんにたどり着いて気付きます。
これ、飛行機間に合うか…？
予定では歩いてゆいレールへ向かって空港へ行くつもりだったんだけど、どうにも怪しい。磯くさいのはいやだなあと思ってどこかでお風呂に入れないかと調べていたけど、全くそれどころではなかった。

とまりんを出た目の前を走ってたタクシーを止めて飛び乗り、間に合いますか？　と聞いたら、案の定厳しいとのこと。しかしおっちゃん、任せてと言った通りめちゃくちゃがんばってくれたー！　裏道を駆使して、余裕で到着、ありがとう！

とまりん 乗り物

いや、余裕ではなかった…急いで制限エリアへ向かうくらいには時間がぎりぎりだった。
夕ご飯は友達おすすめのA&Wでハンバーガーを食べるつもりだったんだけど当然そんな時間はなくて、売店をさまようと、じゅーしーのおにぎりを見つけて大喜びで買いました。機内で食べたのに写真がない！

那覇空港 空港

搭乗すると、手ふきをもらえた。
過去もらった記憶がなかったから、コロナ禍……と、突然現実に引き戻された感だったよ。たいへんな時に、愛しのANAありがとうね。

そして、帰りの飛行機から。
今回、本当に夕日がすばらしかった。
まさか最後までこんなに美しい空が見られるとは…！


楽しい三日間でした、早くまたどっか行きたい！
愛用のコンデジに水中ハウジングをやっと買ってあげられたので（本体手に入れた時にはすでに品薄でほんっとに見つからなかった！）、海に行きたい～！