2022/11/04 - 2022/11/04
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東山動植物園のバラと万葉歌碑の紹介です。(ウィキペディア、東山動植物園公式サイト)
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名前:『ウメ(梅)』
品種:鴛鴦(えんおう)
分類:バラ科サクラ属
花期:2月上旬以降
その他:『ウメ(梅)』を詠んだ和歌は、先に紹介しました。(同上) -
名前:『ウメ(梅)』
品種:鴛鴦(えんおう)
分類:紅梅性
花期:2月上旬以降
その他:花弁に赤い筋が入ります。鴛鴦(えんおう)は、オシドリの意味です。果実が、一つの花に二つ付くようです。(同上) -
枯葉を押しのけて、緑の葉を伸ばしてきた植物です。付近に名札が見当たりませんでしたから、この植物の名前は分かりません。ヒガンバナのような肉厚の細い葉でした。9月に赤い花を咲かせは彼岸花は、11月~翌5月頃は緑の葉を見せるようですから、その可能性もあります。その葉の特徴は、中央に白っぽい筋が入っていることのようです。その条件も合っているようでした。(同上)
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和歌:『玉掃(たまばはぎ)刈り来鎌麻呂むろの木と棗が本とかき掃かむため』
詠み人:長意吉麻呂(ながのおきまろ)
収録:万葉集巻十六3830
その他:宴席で戯(たわむ)れに詠んだ歌とされます。(同上) -
名前:『ナツメ(棗)』
分類:クロウメモドキ科ナツメ属
分布:南ヨーロッパ原産。
その他:和名は、夏に入って芽が出ること(夏芽)に由来します。中国植物名(漢名)は、棗(そう)です。(同上) -
和歌:『春の園紅にほふ桃の花下照る道に出で立つ娘子(おとめ)』
詠み人:作者不詳
収録:万葉集巻4139
その他:『春の苑は桃の花で紅に輝いています。その下に立つ少女も輝いて見えます。』との意味です。(同上) -
名前:『モモ(桃)』
分類:バラ科モモ属
分布:原産地は中国西北部の黄河上流の高山地帯。
その他:日本では長崎県の多良見町にある伊木力遺跡から、縄文時代前期(約6000年前)の日本最古となる桃核が出土していて、日本最古とされます。(同上) -
和歌:『置きて行かば妹はま愛(かな)し持ちて行く梓の弓の弓束にもがも』
詠み人:作者不詳(防人?)
収録:万葉集巻十四3567
その他:梓(あづさ)はカバノキ科の植物で、材質が強靭なので弓の材料として使われていました。(同上) -
名前:『梓(あずさ)』
分類:カバノキ科カバノキ属
分布:国内では、関東、中部地方の山地に自生。
その他:ミズメ(カバノキ科カバノキ属)が、かつての梓(あずさ)と推定されています。ミズメザクラ(水目桜)とも呼ばれます。(同上) -
名前:『コスモス(秋桜)』
分類:キク科コスモス属
分布:熱帯アメリカ原産。
その他:ピンク色の数種類のコスモスです。(同上) -
『桜の回廊』の文字が記された、趣向を凝らした案内看板の光景です。『オフィシャルブログ』に紹介してあった桜は、江戸彼岸(エドヒガン)、糸桜(イトザクラ)、でしたが、『桜の回廊』では、100種1,000本の多種多様な桜が咲くことも紹介してありました。(同上)
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名前:『バーベナ』(推測)
分類:クマツヅラ科クマツヅラ属(バーベナ属)
分布:約250種が南北アメリカの熱帯から亜熱帯に分布。
その他:開花期は5月中旬~11月中旬で、白、赤、ピンク、紫、複色の各種花の色色があります。(同上) -
『伊藤圭介先生』のタイトルがあった大きな説明パネルの光景です。『伊藤圭介(1803~1901年)は、幕末から明治期の本草学者・蘭学者・博物学者で医学者です。尾張国名古屋(現愛知県名古屋市)出身で、名は舜民、清民、字は戴堯、圭介で、号は錦窠です。日本初の理学博士で、男爵の爵位を贈られました。(同上)
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近年に設置されたらしい、『東山植物園・桜の回廊案内図」の光景です。右手に10種類の元首系の桜の写真と、左の図面のその植栽エリアが表示してありました。この後祖愉快するパネルには、市内14箇所のロータリークラブが、1982年から3箇年に亘って『サクラの回廊』の造園に協力されたことが紹介されていました。(同上)
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『友愛の丘・桜の園』のタイトルがあった説明看板です。『桜の国』と称される日本、変種・品種を含めると、その数は200~300に及びますが、その元になった野生種は9~10種類であることが紹介されていました。その野生種をエドヒガン群、ヤマザクラ群とカンザクラ群の三群に分けて、分類されていました。ヤマザクラ群が一番数の多いグループでした。(同上)
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名前:『ドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星)』
分類:ツツジ科ドウダンツツジ属
分布:日本原産。
その他:「ドウダン」は、枝分かれしている様子が、明かりを灯した灯台(結び灯台)の脚部と似通っていて、その「トウダイ」から転じたもののようです。(同上) -
イチオシ
名前:『ドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星)』
分類:ツツジ科ドウダンツツジ属
分布:日本原産。
その他:満天星の表記は、本種の中国語名の表記をそのまま引用し、和名のドウダンツツジの読みをあてたものです。(同上) -
結構な距離があった石段を下りて、振り返って眺めた丘の上の方向の光景です。春先には、この通りの左右は桜並木になるようでした。ネット写真で、ソメイヨシノ満開の様子を眺めることが出来ました。(同上)
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丘のふもとに近い場所だったようですがm、『つつじが丘』の標識がありました。現在この一帯は、植物園の再生工事の対象になっているようでした。足場はあまりよくありませんでしたが、下り坂の手摺りは大いに役立ちました。(同上)
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東山動植物園全体の広域案内図です。左手に、見学をお勧めの動物たちの写真が50枚ほど紹介されていました。植物園の紹介写真が、右上のようでした。『動物園と植物園、遊園地を有する日本でも最大級の歴史のある動植物園です。動物園では約500種の動物たちがおり、中でもゴリラが大人気です。』、と自己紹介されていました。(同上)
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これまでに、何度も目にした東動植物園内の案内標識の光景です。右向きの表示がされていた、『バラ園』の方向にかいました。動物園の方角にもなり、帰りは動物園の中を通って、正面出入口に向かう予定です。域は、地下鉄星ヶ丘駅を利用しましたが、帰りは東山動植物園駅からの乗車です。(同上)
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品種名:『ピンク・ヘイズ』
系統:S(シュラブ)
作出国:ドイツ(1999年)
作出者:タンタウ
その他:品種名等の説明パネルです。(同上) -
品種名:『ピンク・ヘイズ』
系統:S(シュラブ)
作出国:ドイツ(1999年)
作出者:タンタウ
その他:花名は「ピンクの霧」の意味です。(同上) -
イチオシ
品種名:『ピンク・ヘイズ』
系統:S(シュラブ)
作出国:ドイツ(1999年)
作出者:タンタウ
その他:ピンク色の丸弁平咲きです。(同上) -
品種名:『ピンク・ヘイズ』
系統:S(シュラブ)
作出国:ドイツ(1999年)
作出者:タンタウ
その他:微香を持つ、四季咲きです。(同上) -
品種名:『マイナー・フェアー』
系統:F(フロリバンダ)
作出国:ドイツ(1990年)
作出者:コルデス
その他:品種名等の説明パネルです。 -
品種名:『マイナー・フェアー』
系統:F(フロリバンダ)
作出国:ドイツ(1990年)
作出者:コルデス
その他:赤色の丸弁平咲きです。(同上) -
品種名:『マイナー・フェアー』
系統:F(フロリバンダ)
作出国:ドイツ(1990年)
作出者:コルデス
その他:微香を持つ、四季咲きです。(同上) -
品種名:『マイナー・フェアー』
系統:F(フロリバンダ)
作出国:ドイツ(1990年)
作出者:コルデス
その他:花付きがよく、夏の暑い時期でも鮮やかな花色が保たれます。(同上) -
イチオシ
品種名:『マイナー・フェアー』
系統:F(フロリバンダ)
作出国:ドイツ(1990年)
作出者:コルデス
その他:晩秋までの長い期間、花を楽しむことができるバラです。(同上)
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