コロナ禍でも少しでも外国の近くまで

2021/11/11 - 2021/11/14

コロナ禍で海外旅行ができない中、海外に少しでも近くてなかなか行けない所ないかなと探していた時…、どうせなら一般人が行ける日本の末端に行ってみよう！と意を決して行ってみました。

エリア 与那国島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: JALグループ Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは石垣島まで。国内線で乗換するなんて人生初でした。
スゴイ所に行くんだってワクワクしている所ですね。

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港

JAL系の琉球エアコミューターという会社の便です。
最初に琉球語のアナウンスが入って何となく異国情緒を感じられます(ちゃんと日本語メインですよ）。
石垣与那国の便は距離自体そんな無いので飛んだらすぐに着陸態勢って感じです。

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港

ついに到着、日本最西端の島！
実は午前中は仕事して午後の飛行機に乗ってからのココです。なかなか感慨深い(笑)。

与那国空港 空港

西崎の近くに宿泊したので、あまりに気になりすぎて真っ暗な中でも行ってしまった。本当に暗いので我慢できる人は無理しなくていいです。

西崎展望台 名所・史跡

まずは典型的な沖縄料理といってもいい気もしますが、カジキが有名らしいのでカジキを食べます。
2杯目は泡盛飲んだのでまぁ良いんや！

居酒屋 まるてぃ グルメ・レストラン

翌朝、コンビニ無いので近くの商店で朝ご飯を調達。
沖縄なので、やっぱりポークたまごおにぎり(左)はマストです！

目当ての一つ、海底遺跡に行きます。
船に乗る前に港の岸壁沿いで少しダイビングの練習できます。
遺跡は写真の断崖絶壁のちょっと沖合らしいです。

海の中、キレイすぎる…！

カラフルな魚が泳いでいるところ見ると南国に来た感じになれます。

海底遺跡その１。
こう見るとめちゃくちゃ水深あります。たぶん10mはあると思います。
ダイビング初心者でも耳抜き小まめにやっていれば全然海底遺跡もチャレンジできちゃうんです！

海底遺跡その２。
たぶん一番有名なスポットはここですかね。
潮の流れが速くてあまりジックリは見れず…残念。

海底遺跡 名所・史跡

海底遺跡３
これはカメをモチーフにしているのではという構造。
確かにカメの頭と手っぽいけど、、どうなんですかね。
これが自然のものか人工物か、ハッキリしないところですけど、分からないミステリアスな感じを楽しめるのも悪くないと思います。

11月にダイビングは流石に陸に上がった時に寒いです。沖縄でもね。
ダイビングハウス提供のアオサの温うどんがめちゃくちゃ美味しかったです。

さてダイビング後はレンタサイクルして島一周します。ちょこちょこ馬とエンカウントします。牧歌的でいいですね。
テキサスゲートというやつで馬が逃げないよう舗装してあります。
このゲートでスピード出しすぎると車輪が嵌って事故りそうになるので気を付けてください。

ここも行ってみたかったスポット。
誰もいませんでしたが、聴診器つけて記念撮影できます。

Ｄｒ．コトー診療所 名所・史跡

起伏のあるコースですが、こんな絶景も！

立神岩 自然・景勝地

ここも有名らしいけど登ったら体力が持っていかれそうなのでスキップ。

ティンダハナタ 名所・史跡

東側の集落にはThe沖縄って感じの集落もありましたが、基本的に琉球王国らしさはないような島でした。たぶん歴史的にはそんな古くないのかな。

そして2回目の最西端の碑。
これ天気よかったら台湾みえて最高でしたけどね、まぁ今度の楽しみかな。

日本最西端の碑 自然・景勝地

島を堪能した翌日は船で石垣島に戻ります。このチョイスは失敗でした。揺れて揺れて仕方ない。もう一歩課金して飛行機で移動しましょう。