50年ぶりの彦根

2022/11/07 - 2022/11/10

最近大阪に来るときは、ユニバーサルシティに滞在して周辺観光をしています。　今回は、子供のころ一時期夏休みに滞在していた彦根に　50年ぶりで来てみました。駅前も当時と比べると全く変わって今いましたが彦根城はそのまま。平日で天気も良くゆっくりと周ることができました。

エリア 彦根(滋賀)

伊丹空港からリムジンバスでユニバーサルシティへ

宿泊は、京阪ホテルで3泊です。展望露天風呂があるのでのんびりできる良いホテルです。特に15時から17時は、大浴場には誰も来ないのでサウナも貸し切り状態。

朝9時にホテルを出発

JR快速に乗って1時間40分

彦根に到着

改札を出ると彦根城の案内があります

駅前もきれいになりました。（50年前に比べて）

ただ　ほとんど歩いている人がいない・・・

駅前商店街は昼前なのに無人

駅前をまっすぐ行くと彦根城方面
彦根城の案内板があります

お堀沿いに歩いていくと彦根城に到着

お堀を渡り

左側に入場受付が見えてきます

受付

大人800円　博物館は一部改装中展示がないという事で今回はパスです

坂を上っていくと重要文化財　落とし橋と日本で唯一の天秤櫓が見えてきます

天秤櫓の説明板

遠足の団体より先に天守閣へ

天守内の階段は、ほぼ梯子とても急でお年寄りの方はあきらめモード

一応両サイドに手すりはありますが　
1段ごとの高さが結構あります

天守から見た琵琶湖に浮かぶ多景島

お城の周りにはぴーひょろろと鳴くトンビが結構いました

天守内には、展示物は少ないです

ここの天守には、城主は数回しか上らなかったと案内の放送が流れていました。ほぼ備蓄倉庫として使われていたそう。

天守閣前にある太鼓門

入口でスリッパに履き替えて

現存する１２の天守のあるお城と　彦根城の古い写真が展示されていました

外から見た太鼓門

下から見た太鼓門

少し降りたところにある
天秤櫓

天秤櫓内には多くの屏風が飾られていました

天秤櫓から見た落とし橋

彦根城は結構のぼりがきついですけど
見どころ十分です

この日は、受付前に建つ博物館は閉室でした

お城を後に堀を渡るとにぎわい市があります

お土産がずらりと並んでいます

市場の隣には馬屋があります

ここは見学無料です

お堀沿いを歩いて次に来たのが玄宮園

天守800円チケットは、玄宮園入園チケットと共通のチケットでしたのでスルーです。

こちらの庭はとてもきれいです。

たまたま結婚式とすれ違いました。
良いお日和です

紅葉も見頃です

風もなく庭の池には逆さ彦根城

池の脇を進んで行くと欅御殿が見えてきます

大老井伊直弼が生まれた欅御殿の説明板

欅御殿内

楽々園入口

楽々園の保存整備工事の説明書き

近くにある駐車場の隣には井伊直弼大老の銅像

ＮHK大河ドラマ花の生涯の碑

彦根駅寄りにある開国記念館

開国記念館は無料の施設

入口にはひこにゃん

天守模型やジオラマなど彦根城近辺の資料が展示されていました

彦根城周辺案内など詳しい資料がたくさんありました

駅に戻る途中　少し脇道に入ると

特別史跡　埋木舎　（うもれぎのや）があります

入館料300円

埋木舎は、大河ドラマ　花の生涯の主舞台となった場所

花の生涯の説明書き

２Dの展示などがあります

埋木舎のお庭をゆっくり見た後駅方面へぶらぶら

JR彦根駅に戻りました。
この後大阪に帰ったらユニバーサルシティ京阪ホテルの展望風呂でのんびりです。
見学時間は約3時間
彦根周辺には、まだまだ見るところがあります。
明日はユニバーサルシティから神戸方面へ。