【プラット散歩】浜松と秋の空

2022/10/29 - 2022/10/29

今回も、「行きたいな」と思っていた場所の１つへ。
今になって、ふと。どうやら、水に近い場所に惹かれるようです。
本日も晴天です。

エリア 浜松(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線

6:30に目が覚めて、窓から快晴になりそうな空が見えたので、急遽出かけることにしました。
洗濯は明日にしようっと。

急いで支度をして、品川8:10発の新幹線で浜松へ。
掛川の、シーズンオフの茶畑と迷ったのですが、浜名湖を見てみたかったので今回はこちらへ。

新幹線の流線形は美しいですね。つい撮ってしまう。

浜松駅まで約75分で到着。
駅前から路線バスで浜松湖に行こうと思ったのですが、所要時間は70分。
どうしようかと迷ってロータリーを離れたら、目の前にトヨタレンタカーの看板が。
よし、今回は車にしよう。

軽自動車は常時ないため予約が必要らしいのですが、たまたま納車したばかりのワゴンRがあるとのこと。ついてました。
まぶしいほどの青い空。

迷いに迷って80分後に浜名湖到着。
バスよりかかった。しかも目的地の反対側。
ナビがあるのに迷う。

一番最初に目についた駐車場へ。
本日のワゴンR。
前から駐車できるこの幸せ。

こちら側にも、遊覧船乗り場がありました。
大きな客船タイプやジェットタイプは反対側の乗り場に行けばあるのですが、せっかくこちら側にいるので小さい遊覧船で。
ちょうど出発時間でしたが、間に合いました。

出発します。
約30分の周遊です。

引き波が好きで、後ろばかり見ている。

船長さんが操縦しながらガイドをしてくれます。

あっという間に遠くまできました。
波が白く光ります。

新瀬戸橋の下を通って、さらに船は進みます。

ぐるっと浜名湖を回りました。
岸に戻ります。

船内はこんな感じです。
私以外に、利用者は１組だけでした。

舘山寺の観音様が、遠くに小さく見えます。

あ～、いい天気。
風が少し冷たくて心地よい。

波打ち際も好き。

ただいま。
この桟橋が、なかなか揺れます。

白鳥の足漕ぎボートがあります。
一人でなければ、ぜひ乗りたかった。

さて、次はうなぎパイファクトリー。
浜名湖遊覧船乗り場から約20分、とナビは言う。

道路の広々感がうれしい。ドライブも楽しみつつ･･･到着したのは40分後。なぜだ。

うなぎパイファクトリーの無料駐車場に停めて、徒歩数分先の目的地へ。

わお。想像より新しい建物。

申込書を提出すると、うなぎパイをいただけます。３枚も！

薄いパイの生地が流れていきます。

流れていくにつれて大きく膨らみ。

おお・・・見慣れたうなぎパイが。

２階から見た工場の様子。
工場の中って、想像より広々としているのですね。
機械的な動きが興味深くて、延々と眺めていました。

今の形になるまでの試行錯誤。
左の方は、うなぎを象っているのかな。

うなぎパイは「夜のお菓子」と謡っていますがこれは、夜の団欒時にみんなで集まって食べてほしい、という意味なのだそうです。

なんという快晴！

工場近くの、貯水槽の蓋。
はしご車と消防士の意匠。色もシンプルで可愛いな。

撮りたかったのは、分離帯に建てられている黄色い看板です。
目を凝らすと・・・「追突に注意するのじゃ」。
さすが徳川ゆかりの町。

16時頃に浜松駅に到着。車を返して、さっそく餃子を食べに行きます。

餃子定食。
中途半端な時間にもかかわらず、ほぼ満席でした。

小ぶりで、皮がもっちり。
ほんのり甘く感じるのは、キャベツかな。
10個じゃ足りなかった。帰って帰ろう。

翌日は日曜日なので、まだ時間に余裕があり。
夕暮れてきましたが、浜松城に向かいます。2キロくらいなので、徒歩で。

街路樹の黄金色が写真に納まらなくて残念。

市役所を脇を入れば、すぐ浜松城。

透かし彫りの空。

石垣が好きです。
これは当時の、建城時のものだそうです。
夕暮れにお城は似合います。

西はすっかり夕暮れ。

徳川家康の像。
せっかくなので撮っておいた。
こちら側は、まだまだ明るい。

日中は暑いくらいですが、やはりもう秋。
日が暮れるのも早い。

暗くなってきたなぁ・・・と思うと、あっという間に落ちますね。
19:30浜松発の新幹線で東京に戻ります。
新横浜あたりまでの記憶がありません。

品川についてから気づきました。
浜松城に入るのを忘れていたことに。

うなぎパイファクトリーで購入したうなぎサブレ。
う！