高岡の江戸時代から続く街の街歩き

2022/10/25 - 2022/10/25

高岡の街歩き。朝方２時間ほどの時間があり、
高岡古城公園や金町筋や金屋町などを歩いてみました。
江戸時代か続く高岡の歴史を感じられました。

エリア 高岡(富山)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5

夕方、高岡駅に到着後、北口からすぐのホテルへと行きます。
駅前にはドラえもんの散歩道があります。
藤子不二雄F先生の出身が高岡ということでこのような像があるそうです。

高岡駅前の高岡マンテンホテルに宿泊。

ホテルからすぐの焼肉一徹で焼肉を食べる。

翌朝、高岡駅ビル（ウイングウイング高岡）を見ながら
高岡古城公園へと歩いていきます。

商店街にあったオブジェ。
高岡市内には７０点の彫刻や銅像があり、
まちなかアートと呼ばれています。

商店街を通り抜けていきます。

まずは高岡大仏、高岡城址、金町筋、金屋町へと行きます。
高岡駅の北側の昔からの市街地です。

商店街の中には映画館があります。

商店街はいくつか閉店の店があり、シャッター街の感じもあります。

高岡大仏。
日本の三大大仏と呼ばれているようです。

高岡大仏、昭和８年に建造。
高さ１５．８５メートル、座高７．４３メートルの青銅製の像です。
日本の三大大仏といわれています。
朝方は逆光でうまく撮れません。

高岡古城公園。
高岡城はありません。石垣と堀があるだけです。
高岡城があった本丸、二の丸は公園になっています。

公園内には護国神社があり。

射水神社もあり。
奈良時代の創建で、明治８年に古城公園に移設されています。

射水神社。社殿。
高岡地域の一宮とされており格式の高い神社です。

本丸広場、芸術の森です。
天気が良く気持ちのいい朝です。

加賀前田家二代目当主で高岡城城主であったの前田利長の像。
高岡の発展は前田利家があればこそのようです。

公園には美術品が置かれています。

高岡古城公園を出て、山町筋へと行きます。

山町筋。
土蔵造りの街並みなどがあります。

土蔵造りのまち資料館。

繊維問屋であった旧室崎家の住宅。

白壁の家並みが続いています。

仏壇店も雰囲気のある家並みです。

山町筋。
１９００年の高岡大火で市街地が全焼し、
火災対策で白壁の家並みや幅広い道になっています。

山町ヴァーレ。
文具商であった旧谷道家であった建物。
レトロ感のあるコンクリート造りの建物。

中庭があり落ち着ける空間になります。

中庭。ここでイベントなどが行われているようです。

クラフトショップ。

菅野家住宅。
黒壁漆喰の外観。明治３５年に建築。
２階の観音開きの窓も魅力。

歴史を感じる建物。

高岡御車山会館。
御車山を通年展示する施設。

旧富山銀行本店（旧高岡共立銀行）。
大正３年に建てられたレトロ感のある建物。
現在は閉じられているようです。

山町筋から金屋町へ。
いい天気です。

途中に高峰公園。

高峰譲吉の功績碑と公園です。
高峰譲吉が高岡出身というのは初めて知りました。

金屋町へと行く途中に鳳凰橋があります。

鳳凰橋の橋のなかほどに金色の鳳凰があります。
鋳物の街らしいオブジェです。

橋を渡ると金屋町です。

金屋町
千本格子の家並み。銅片が刻み込まれた石畳。
タイムスリップ感があります。

鋳物資料館。
格子の窓、扉がいいです。

鉄瓶屋。
鋳物のオブジェがあり。

金屋町は高岡鋳物の発祥の地。
江戸時代初期から伝統です。
金沢のように観光スポットになってもよさそうですが。

店の前には鋳物のオブジェ。

少し離れたところにはキューポラと煙突があり。
鋳物などの金属製品の加工には必要なもの。

高岡駅にバスで帰ります。

高岡駅バスターミナル。
在来線の高岡駅と新幹線駅の新高岡駅が微妙に離れており、不便です。
新高岡駅が高岡駅の南あり、
江戸時代から続く高岡駅の北側はさびれてきているようです。

高岡駅のデッキからの眺め。

デッキ。

高岡駅の線路上。
当初は高岡駅に新幹線駅を置くという案でしたが。
十分のキャパはあるようです。

高岡駅の２階部分は南口と北口が自由通路になっています。

観光案内所。
１０時からオープンということで今回は利用できず。
観光用地図をもらいたかったです。

能登半島へ出発。