2022/08/13 - 2022/08/21
7位(同エリア272件中)
RAINDANCEさん
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アメリカ南部、ジョージア州の市であるアトランタを訪れました。小説「風と共に去りぬ」の舞台にもなったプランテーションで栄えたアメリカ南部の町は、南北戦争の激戦地としてアメリカの歴史上で唯一戦争で焼け野原となり、その後商業都市へと建て直しを図ったことで今では多くの大企業を擁するアメリカ南部最大の都市へと発展しました。
★「アトランタ・シティ・パス」を活用し、全米最大のジョージア水族館や、ワールド・オブ・コカ・コーラなどをお得にアーバンツーリズム。
★州議事堂、キング牧師記念公園、オリンピック公園、といったアトランタの歴史と文化、軌跡をたどる。
★地元のMLBチーム、アトランタ・ブレーブスの試合を観戦。
★アメリカンなダイナーやレストランだけでなく、大都市ならではの国際色豊かな食事(インドカリーや日本のラーメン)を楽しむ。
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎「ワッフル・ハウス」のオールスター・スペシャル(アメリカ南部)
◎「シナボン」のシナモンロール(アトランタ)
◎「ワールド・オブ・コカ・コーラ」のコカ・コーラ(アトランタ)
◎「レッド・ロブスター」のライブ・メイン・ロブスター(アメリカ東部)
◎「アイホップ」のブレックファスト・サンプラー(アメリカ全土)
[番外グルメ]
○「陣屋(JINYA)」のとんこつラーメン
○「元(HAJIME)」のとんこつラーメン
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8月の曇り空の朝、アメリカ南部のとある町から南部最大の商業都市であるアトランタへ向かいます。
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途上でブレックファースト。アトランタ発祥で、アメリカ南部のちょっとした規模の町には必ず存在するレストラン「ワッフル・ハウス」にて。全米に約1700店、朝食どきには結構混んでいる人気のダイナーです。
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アメリカ南部の”吉野家”か”すき屋”と例えれば良いでしょうか。どの店もカウンターやテーブルの傍でジュージューと調理します。まずはコーヒーをオーダー、おかわり自由です。
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私は「オールスター・スペシャル」をオーダー。このメニューはワッフルに…
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…タマゴとトースト、ハッシュブラウン(ポテト)、ベーコンかハムなどを選べる、ワッフル・ハウスの代表メニューです。
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妻は「フィエスタ・オムレツ」をチョイス。何れも南部らしいカロリー多めのメニューです。薄めのコーヒーをおかわりしながらいただきます。
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腹一杯になったところでアトランタ市街に入り、まず訪れたのは「アトランタ動物園(Zoo Atlanta)」。市街の中心部、ダウンタウンからは2~3マイルほど南東にあります。
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動物園の専用駐車場へ。
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駐車場から少し歩いて入場ゲートへ。今回のアトランタ観光では、人気アトラクションの入場がお得になる「アトランタ・シティ・パス」(最初の使用日から9日間有効)を利用しました。
パンダがそう混雑せずに見れる、アトランタ・シティ・パス対象施設 by RAINDANCEさんアトランタ動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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フラミンゴのお出迎え。日本からアトランタに観光に来るのであれば、日本にもある動物園にわざわざ行く必要は無いと思います。
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ですが、けっこう大きな動物園かつシティ・パスの必須対象なので、時間があれば訪れてみるのも良いかと。パンダも混雑せずに見れますので。ここはサイのエリア。
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動物のショーもあります。
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この時にちょうどやっていたのが、サザン・グラウンド・ホーンビル(ミナミジサイチョウ)という鳥のショー。
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こちらはクラウデッド・レパード(ウンピョウ)。
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スマトラン・タイガー(スマトラ虎)。
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ここがジャイアント・パンダですね。大熊猫。
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ここにいるパンダはヤールンとシールン。なんと、2016年に生まれたという双子の女の子のパンダです。こっちがどっち?
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こっちがどっち?ただでさえ見分けがつきませんが、双子ならなおさら。
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一心不乱に笹をかじってます。かわいい。上野の様に並ぶことはなく、ゆっくり見れます。でも、パンダを見るなら和歌山のアドベンチャーワールドが一番ですね。
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レッサーパンダ。
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オランウータン。
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コモドドラゴン。
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ゴリラ。
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キリン。
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ライオン。
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アフリカゾウ。
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爬虫類館。
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色んな蛇。
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色んな蛙など、爬虫類両生類も豊富。規模的には上野動物園より少し大きいくらいの動物園でした。2時間半くらい居ましたが、ゆっくり見ると半日、サクッと見ても1時間半くらいは欲しい感じの動物園でした。
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高層ビルが立ち並ぶ、市街中心部へ向かいます。
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ダウンタウンの「ペンバートン・プレイス」にやって来ました。多くの見どころが集まるエリアです。クルマはジョージア水族館の駐車場に駐めました。駐車場は通常料金は1回$17ですが、水族館のゲストは$12になります(Webで事前購入)。
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その、「ジョージア水族館(Georgia Aquarium)」へ。ここも「アトランタ・シティ・パス」の必須対象。
全米一の規模、世界最大級水槽の水族館(アトランタ・シティ・パス対象) by RAINDANCEさんジョージア水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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全米一の規模を持ち、世界最大級の水量を誇る水族館です。入るとクラゲがお出迎え。
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ここがメインホール。ホールの真ん中辺りの案内板にスタッフが立っていて、そこでショーの予定や予約の仕方を教えてもらいます。
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イルカのショーの時間でしたのでまずそこへ。
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お約束のスプラッシュ。前方席から悲鳴が。
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ジャーンプ!光と音の派手な演出は迫力があります。
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イルカの曲芸自体は日本の方が凝っている印象です。日本のトレーナー(イルカも?)の方が仕事熱心なのか、アメリカではイルカのストレスを考えてのことなのか...
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水族館のイルカに関しては、世界動物園水族館協会が2015年に日本動物園水族館協会に除名改善勧告を行った結果、日本は和歌山県での追い込み漁で捕獲されたイルカの購入をやめることで世界動物園水族館協会への遺留を決めたそうです。アメリカでは原則として野生動物の捕獲を禁止しており、水族館にいるイルカの7割は施設内繁殖となっているそうです。
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続いてもショーです。アシカのショー。
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やはり動物のパフォーマンスには皆さん笑顔です。自然界でうまく生きていけそうにない動物たちとだけ、このような形で共存できるなら良いことだと思いますが。
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世界最大級の水量を誇るオーシャン・ボイジャー。
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ジンベイザメ、マンタ、その他何千もの魚が生息する世界最大級の単一水槽を、アクリルトンネルでくぐります。
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頭上を泳ぐジンベエザメ。
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沖縄の「美ら海」にもこういう水槽ありました。
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ジンベエザメ。
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マンタ。
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ウミガメ。
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オーシャン・ボイジャーの水槽など、施設を見学するツアーもある様です。扉があって関係者以外入れませんのでガラス越しに撮影。
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上からジンベエザメを見れるみたい。
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場所は変わってジュゴンのエリア。
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サメのエリア。
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ここは各種のサメだけでなくイワシの回遊も見どころ。
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他にも色々多彩な海の生き物がいました。でも、ジンベエザメのいる大水槽なら、沖縄の美ら海水族館、大阪の海遊館、北陸ののとじま水族館など、日本国内も充実してますね。
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この日は、動物園と水族館を巡ったところで観光終了。ホテル「ホリデイ・イン・エクスプレス・アトランタ・ダウンタウン」にチェックイン。何年か前にIHG(インターコンチネンタル・ホテル・グループ)の会員になりました。アメリカはIHGホテルが多いので良く使います。
ダウンタウンの中心街なので立地は良い by RAINDANCEさんホリデイ イン エクスプレス & スイーツ アトランタ ダウンタウン ホテル
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とは言っても、泊まるのはいつも一番安いホリデイ・インですが。でもここはダウンタウンなので安くないです。中心街なので敷地内の平面駐車場は無く、バレーパーキングにクルマを預けます。
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モダンな客室。
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眺望も良く快適な客室でした。
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バスルーム。
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ホリディ・インのアメニティの石鹸シャンプー類は、基本的にダヴ(Dove)です。
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さて、チェックインを済ませた後はディナーへ。ダウンタウンを行く観光馬車にいくつか遭遇。
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ホテルの近くのこちら「アマール(AAMAR)」にて。インド料理のレストランです。
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物価が高いアメリカ(いや、今や日本の物価が安すぎるというべきか)において、アジア料理の店は比較的価格が安めですので重宝します(但し、本格日本料理店は高い)。
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アピタイザーに「アマール・スタイル・チキンウィング」。タンドーリチキンではなく、タンドーリ風のソースをかけたバッファローウィング…とでも解説しておきましょうか。いずれにしても美味いです。
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妻は「チキン・ティッカ・マサラ」をチョイス、選べるサイドにナンを添えて。辛さが選べますが、妻はスパイシー大好きなので辛目を。
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私は「ビーフ・カレー」に、カルダモンやクミンなどで香り付けしたバスマティ・ライスを添えて。腹こわすので辛さは普通で。久しぶりの本格カレー、美味かった~。
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客室からの眺望。明日も色々巡るので、あまり夜更かしせずに休みます。
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翌朝…天気はまずまず。
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ブレックファストへ。大型ホテルだけにダイニングもデカイ。
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まずはコーヒー。
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ホリデイ・インの定番メニュー、ソーセージにオムレツ、スクランブルエッグ…などのホットミール。
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パンケーキもホリデイ・インの定番。無いところもありますが。
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この「シナボン(CINNABON)」のシナモンロールは妻のお気に入り。シナボンは、アトランタに本社がある菓子パンチェーンです。
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野菜は無いので果物でカバー。ソーセージにはグレービーソース。
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朝食後、チェックアウト。車を出庫、バレーパーキングのチップは出庫時に渡します。丸い塔はウエスティン・ピーチツリー・プラザ・ホテル。
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再びペンバートン・プレイスにやって来ました。
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まずは「センテニアル・オリンピック・パーク」へ。
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1996年に開催されたアトランタオリンピックは、近代オリンピック100周年にあたる記念大会でした。それを記念して建設された公園です。
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五輪のモニュメント。奥に見える観覧車はスカイビュー・アトランタ。
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「カレッジ・フットボール・ホール・オブ・フェイム」、大学アメフトの博物館です。シティパスの選択対象ですが、私たちはアメフトへの興味は薄いのでパス。
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そして、ここがこの日の最初の目的地「国立公民権人権センター(National Center for Civil and Human Rights)」、シティパスの選択対象です。
公民権運動の中心地となったアトランタ、ここを訪れない手はないでしょう by RAINDANCEさん国立市民人権センター 博物館・美術館・ギャラリー
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公民権運動の中心地となったアトランタですから、ここを訪れない手はないでしょう。
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公民権運動は、アメリカ特に南部の奴隷制度に端を発した、アフリカ系アメリカ人の人種差別の解消を求めた運動です。そんな重いテーマですが、アメリカらしいポップな演出で若い訪問者も意識している感じ。
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公民権運動のさなかで起きた、「ナッシュビル座り込み」や「バスボイコット事件」などのエピソードを、現場の再現とともに紹介。
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「ワシントン行進」についての解説。
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公民権運動はこの人抜きでは語れない「マーチン・ルーサー・キング・ジュニア(キング牧師)」、1968年に遊説中のテネシー州メンフィスのモーテルで、アイルランド系の白人に暗殺されました。
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暗殺した動機や犯人が海外へ逃亡した資金源などはわかっていないところに、人種差別の根深い闇を感じます。キング牧師の葬儀、アフリカ系アメリカ人のみならず多くのアメリカ人が葬儀に参列し死を悼んだことが救いか。
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暗殺されたモーテルのネオンを再現。展示は他にも充実していますので、アメリカの重要な歴史を感じる上でオススメです。
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こちらは世界で人権のために頑張った方々。マハトマ・ガンディー氏とか、ネルソン・マンデラ氏とか。
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こちらは人権など眼中にない虐殺者たち。ヒトラー、毛沢東、スターリン、ポルポト…。アメリカを含め世界中で、今でも人種や思想や貧富の違いで多くの命が奪われていることにやるせなさを感じます。この後翌日には、キング牧師国立記念公園にも訪れる予定です。
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続いて、ちょっと気分を変えて隣の「ワールド・オブ・コカ・コーラ」へ。
世界に愛されている清涼飲料の博物館(アトランタ・シティ・パス対象施設) by RAINDANCEさんワールド オブ コカ コーラ 博物館・美術館・ギャラリー
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コカ・コーラ社の本社はここアトランタにあります。
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コカ・コーラは、1886年に薬剤師のジョン・S・ペンバートン博士により、ここアトランタで生み出されました。(なので、この付近は「ペンバートン広場」と名付けられた)
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上の画像にあるホールで説明を受けた後、ここでまず意味不明な映像を見せられます。ちなみに、コカ・コーラは誕生当時、コカインをワインに溶かし込んで炭酸にした気付け薬のようなものだったそうです。
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色んな時代背景を受けて、現在の清涼飲料水のコカ・コーラに変化しました。(もちろん現在のコカ・コーラにコカインは入っていません)
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これがジョン・S・ペンバートン博士の像みたいです。コカ・コーラを生み出したシーン?
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コカ・コーラというと、個人的には飲料そのものよりも、飲用シーンやノベルティグッズなどの方が印象に残っていたりします。
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こういったポスターとか。
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ピンバッジ。子供の頃はヨーヨーとかもありました。
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懐かしい自動販売機も。
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生産設備の展示もありますが、ここで実際に製造しているのかは定かではありません。
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メインホールを2階から。
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やはり、皆さんの一番の関心はココでしょう。
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世界中のコカ・コーラ社製品が飲み放題のエリア。日本では見られない珍しいテイストが味わえ、世界の味覚の違いを体感できます。
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もちろん、コーラも飲み放題。飲み放題といってもそんなに飲めるものでは無いですが…。
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ここは、飲料の味付けに使うフレーバーの展示、実際に嗅ぐことができます。果汁がほとんど入って無いのにフルーツ飲料を作り出す秘密はここにあります。
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最後はお決まりのスーベニールショップ。ありとあらゆるコカ・コーラのノベルティグッズが手に入りますよ。
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全世界でコカ・コーラが販売されていない国はキューバ、北朝鮮、ロシアのみ(ロシアは昨今のウクライナ侵攻を機に撤退)。これだけ世界に愛されている清涼飲料は他に類を見ません。
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ダウンタウンをあとにし、一旦アトランタ市を出て近郊のタッカーという町へ。この日に泊まるホテルの近所でディナーです。レストラン「レッド・ロブスター(RED LOBSTER)」にて。
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レッド・ロブスターは、1968年にフロリダ州で創業し全米で約700店舗を展開するシーフードレストランで、日本にも20店舗ほど展開しています(日本では行ったことないですが)。まずは私たちの定番ビール、「バド・ライト」。
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まずは、レッド・ロブスターの定番「チェダー・ベイ・ビスケット」が無料で出てきます。これ美味いです…が、食べ過ぎると後がきつくなるのでほどほどに。
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妻は、お店自慢のメニューらしい「グリルド・ロブスター・シュリンプ&サーモン」をチョイス。
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サイドメニューが2つ付いているので、ハウスサラダと…
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…ベイクド・ポテトをチョイス。
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そして私は…これです!「ライブ・メイン・ロブスター」…ロブスターの名産地メイン州で獲れる活ロブスターをオーブン焼きにしてバターソースでいただきます。尻尾は身が詰まってて美味い!海老ミソはほぼ取り除かれてました。ちなみにお値段は時価でしたが忘れてしまいました。
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ディナーの後、「ホリデイ・イン・アトランタ・ノースレイク」にチェックイン。(翌朝撮影)
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ここは郊外なので、先に泊まったダウンタウンのホリディ・インより断然安い。
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しかも、郊外なので広い客室です。
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ウォッシュ・ルーム。
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バス・ルーム。アメリカのホテルはチェックイン時に便座が上がったままになっていることが多いです。掃除後の戻し忘れか、あるいは何か理由があって開けたままなのか?
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レッド・ロブスターで腹いっぱいになり、ホテルに来る途中に買った食後酒(バーボン)を飲んでいると眠くなってきました。おやすみなさい。
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朝食無しのプランでしたので、翌朝はホテル近くのこちら「アイホップ(IHOP)」へ。
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ロサンゼルス創業の、アメリカを代表する朝食メニューに特化したレストランです。
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私は「ブレックファスト・サンプラー」をチョイス。アイホップ定番のバターミルクパンケーキに、エッグ(焼き方指定可)・ソーセージ・ハム・ハッシュポテトが付いた、ブレックファスト・コンボの代表メニュー。
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妻は「スパイシー・ポブラノ」、ポブラノペッパーと呼ばれる唐辛子を使ったスパイシーなオムレツ。サイドにはフルーツをチョイス。
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コーヒーをおかわりするとこんなことになります。ワッフルハウスと同様に、薄めのコーヒーをお茶のように飲みながらアメリカンな朝食で満腹に。
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さて、朝食後に向かったのは「ファーンバンク自然史博物館」。シティパスの選択対象です。アトランタのダウンタウンから東へ5マイルほど。
自然史の勉強と、都会の喧騒を離れ自然を感じるエリア(アトランタ・シティ・パス対象施設) by RAINDANCEさんファーンバンク自然史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ホールの中心には、南米で発掘された巨大な恐竜、”アルゼンチノサウルス”と”ギガノートサウルス”の骨格標本。大きすぎてアルゼンチノサウルスの頭がフレームから切れてしまいました。広角で撮ったのに…。
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展示エリアにはティラノサウルスの骨格も。
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骨格じゃないヤツもいました。
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展示と併せての見どころは”ワイルドウッズ”という自然の公園。
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全域を巡ろうとするとミニトレッキングと言えるほど広いのですが、博物館周辺にミニコースも準備されています。
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本格的な自然を味わうならアメリカ全土に美しい自然公園がたくさんあります。このファーンバンクは、アトランタという都会から少し足を延ばして都会の喧騒を離れてちょっと自然を感じたい人たちのためのエリアですかね。
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次にやって来たのは、「ジョージア州議会議事堂」、アトランタのダウンタウンから南へ2マイルほど。ここは「リバティー・プラザ」。
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議事堂をいいアングルで撮れる場所です。
州の歴史と文化の展示、ビクトリア朝を反映した古典的なインテリアと相まって見応えあり(しかも無料) by RAINDANCEさんジョージア州議事堂 建造物
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平日であれば堂内を見学できます(無料)。セキュリティチェックを受けて中へ。
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1889年に建てられたルネッサンス様式の建物で、国指定歴史建造に指定されています。ビクトリア朝を反映した内部構造。
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4階が博物館になっていて、セキュリティチェックを受けたらまずエレベーターで4階まで上がります。柱は古典様式で床には州内ピケンズ郡で採掘された大理石。
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ジョージア州の自然・歴史・文化に関する様々な展示がフロアの通路全体に並べられていて、古典的なインテリアと相まって意外と見応えあり。
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ジョージア州は「ピーチ州」と呼ばれるほど桃が特産。こちらの桃は、日本のと違って甘さ控えめでシャキシャキしていて梨みたいな感じです。それはそれで美味いです。
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アメリカ独立戦争前に設立された騎兵隊「ジョージアハサーズ」の旗。
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3階に下りると議場があります。議場の中には入れませんが、扉のガラス越しに中を見ることができます。
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見ることができた議場は2つ。この他にあるのかは分かりません。
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2階は、州知事・副知事・州務長官のオフィスになっているのでアクセスできませんので1階まで下ります。中央には円形の大広間。
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1階から見上げる大階段。天井には採光窓。
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1階の壁には、歴代州知事の肖像画でしょうか。
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第39代(1977-81年)のアメリカ大統領ジミー・カーター氏の肖像。ジョージア州生れのカーター氏は、1971-75年に州知事を務めました。
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州議事堂をあとにして向かったのは「キング牧師国立歴史公園(Martin Luther King Jr. National Historical Park)」。ダウンタウン中心からは東へ2マイルほど。
公民権運動の中心人物であったキング牧師のバックグラウンドを感じられる貴重な場所 by RAINDANCEさんキング牧師歴史地区 史跡・遺跡
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「マハトマ・ガンディー氏の像」。キング牧師はガンディー氏の”非暴力・不服従主義”に大きな影響を受けたとされます。
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ビジターセンター。
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”踏み出す勇気 ~キング牧師の人生~”と銘打った展示。
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プロテスタントバプテスト派の牧師であり、アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者として活動したキング牧師、その活動の軌跡を節目ごとに紹介しています。 ”SEGREGATION(差別)”...奴隷制は廃止されても人種差別は続きました。”有色人種の食堂は背面へ”。
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”白人専用の待合所。黒人や有色人種は、白人と同じインフラを使うことは許されず、公然と差別されました。こういった差別に非暴力で対抗する”バスボイコット事件”などに発展していきます。
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あわせて、「ワシントン大行進」に代表される、各地で率いられた”マーチ(デモ行進)”を模したオブジェ。行進に加わることができます。
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1963年のワシントン行進でのアドリブ演説、「私には夢がある」は有名ですね。人種差別の終焉を夢見ていたキング牧師…
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…でしたが、先述の通り1968年に暗殺されてしまいました。
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パークの傍らを通るオーバーン・アベニュー…20世紀半ばには貧困層の象徴とも言われたショットガン・ハウスが並ぶ、昔の佇まいが残る通りです。
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この通りにキング牧師の生家があります。
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通りにある「消防署第6号(Fire Station No. 6)」、1894年に建てられた市内で最も古い消防署。
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フリーダム・プラザのキング牧師噴水内に浮かぶ「キング牧師と妻の墓」。キング牧師は当初、両親と同じアトランタのサウスビュー墓地に埋葬されましたが、1970年にこの場所に再埋葬されました。このプールは1977年に完成し、妻のコレッタが2006年に夫の隣に埋葬されたそうです。
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キング牧師の努力を絶やさぬ様に灯された「永遠の炎」。
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プラザ内にある「フリーダム・ホール」。ここにもキング牧師に関連した展示がありました。
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「エベニーザー・バプテスト教会」、南北戦争後の1886年に建てられたこの教会で、キング牧師は説教壇から会衆を率いました。彼の葬式もここで行われたそうです。
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キング牧師国立歴史公園をあとにし、向かったのはこちら「陣屋・ラーメンバー・バックヘッド店(JINYA Ramen Bar - Buckhead)」。南部料理はちょっと重いし、軽めのディナーが良いかなと思いココへ。
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JINYAは、2010年にアメリカに炉端陣屋をオープンし、現在は全米に約40店舗を展開するチェーン店です。鶏白湯・とんこつ・塩・味噌・ビーガン向けなど、多彩なラーメンと丼や小皿料理も楽しめる、日本人にも評判のチェーンです。
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JINYAは、アトランタ市内には3店、アトランタ地域圏に7店もあるので、日本食というかラーメンが食べたくなったらおススメです。まずバドライトで喉を潤して…。
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「ポーク・ギョウザ」をビールのつまみに。しっかり餃子ですよ。
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妻が目をつけた「クリスピー・ライス・ウィズ・スパイシー・ツナ」。焼きおにぎりにネギトロが乗ってる感じ。これは微妙…。
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私は「ジンヤ・トンコツ・ブラック(JINYA Tonkotsu Black)」でいってみました。かなりあっさりとした豚骨で、日本の濃厚豚骨のようなものは期待できません。これでもアメリカ人には充分インパクトのある味なのだろうと思います。(日本人でも、初めて豚骨を食べた時のような)
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妻は限定メニュー(だったと思う)の「まぜそば(Mazesoba)」。アメリカでまぜそばを食べられるとは思いませんでした。妻好みのスパイシーなやつで美味かったそうです。JINYAの他支店や他の日本風ラーメン店も、旅行記だけでなくクチコミでも今後順次紹介していく予定です。
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一人3千円を越すラーメンディナーを済ませ、この日のホテルにチェックイン。「ホリデイ・イン・エクスプレス&スイーツ・アトランタ・ペリメーター・モール」…ホリディ・インは主要都市にはたくさんあって名前が長いのでナビ検索とか大変です。
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明るい感じのフロント。
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ここも郊外ですので客室は広めです。
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バスルーム。
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設備は新しい感じですね。
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翌朝…
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ホリディ・インの定番朝食。ここもパンケーキマシンがありましたので迷わずゲット。
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ジュースとホットミール。
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フルーツとコーヒー。
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ホリデイ・インはゆで卵があるところも多いです。デザートにヨーグルト。
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ホテルをチェックアウトした後に向かったのは「トルゥーイスト・パーク」。アトランタ市の少しだけ外側、ダウンタウンからは12マイルほど北西にあります。
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ここは、MLB(メジャー・リーグ・ベースボール)ナ・リーグ東地区に属する、アトランタ・ブレーブスの本拠地球場になります。球場の駐車場は高いので、カンバーランド・モールというショッピングセンターに車を置いて1マイルほど歩いてきました。
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この日は、レギュラーシーズンのうち、ア・リーグ西地区のヒューストン・アストロズをホームに迎えてのインターリーグ(交流戦)となります。試合前のイベント。
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球場内にバッグは持ち込めませんので、車に置いて来るか、このような移動ロッカー(有料、結構高い)に預けます。
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3rd BASE GATEより入場。
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レフトのポール際に席を取りました。(ブレーブスのウェブサイトで事前購入)
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レフト/3塁側はアウエイのアストロズ側の席になるのですが、私たちはブレーブスの大ファンというわけでもなく、こちらの方が空いていて安かったので…。ブレーブスのファンもたくさんいました。
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ゲームの方は、2021年にワールドシリーズを戦って世界一となったブレーブスと2位だったアストロズの試合だけに、接戦の好ゲームでした。こちらはアストロズのレフト。
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この二人、右の女性がアストロズ、左の男性がブレーブスのファンで、それぞれ大声での応援合戦。喧嘩にならないか心配しましたが大丈夫でした。そんなスタンドの雰囲気を含めビール飲みながらMLBを楽しみました!
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試合の結果はというと…4対5でアストロズの勝ち。ちょっとガッカリ気味にスタジアムをあとにするブレーブスファンたち。ちなみに、アストロズは2022年もワールドシリーズへ進出し世界一となりました。
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それにしても、8月のアトランタは暑い…子供も犬も水浴び。
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暑い暑いと言いながらも、前日に続いてまたラーメン屋へ来てしまいました。「JAPANESE RAMEN BAR HAJIME(元=はじめ)」、ダウンタウン中心からは北東へ6マイルほど。
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まずは冷たいスーパードライ。
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ラーメン・メニューの一番上にある「とんこつラーメン」をチョイス、前日のJINYAと食べ比べです。こちらも油少なめのさっぱり豚骨で系統は似ていました。どっちが美味いかは微妙…個人的にはJINYAかな。いずれにしても、日本の美味いラーメンに慣れた人には物足りなくかつ高いですが、頑張ってはいます。
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ラーメンで締めてアトランタをあとにします。小説「風と共に去りぬ」の舞台にもなったプランテーションが栄えたアメリカ南部の町は、南北戦争の激戦地としてアメリカの歴史上で唯一戦争での焼け野原となりました。奴隷制廃止後にはアフリカ系と白人が交錯する公民権運動を抱えながらも綿花産業から商業都市へと建て直しを図り、今日では多くの大企業や世界最大級のハブ空港を擁するアメリカ南部最大の都市へと発展…南部を感じさせない盛り沢山なアーバンツーリズムでした。こういうのもたまには良いかな。
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