基肄城(きいじょう）

2022/10/15 - 2022/10/15

大宰府防衛を担った日本最古の朝鮮式山城

エリア 鳥栖・基山(佐賀)

基肄城では、ガイドさんが５名ついてくれました。

此れから基山町草スキー場を登ります。木のソリは300円です。

えらいです。

大宰府方向。

もう少し頑張れ。

660年に朝鮮半島では、百済が唐、新羅軍によって滅亡しました。日本は百済の再興の為に援軍を送りましたが、663年の白村江の戦いで敗北し、朝鮮半島から退却しました。

天智天皇欽仰之碑。

タマタマ石。佐賀県社である荒穂はかって基山にあったという伝承があり、その時代の磐座（いわくら）とされる石。

665年天智天皇が百済からの亡命貴族2人に作らせた基肄城。
基山頂上404.5m。

大礎石群は、花崗岩を柱の基礎とした礎石建物跡で、柱間が１０間×３間あります。城内で一番大きいです。

倉庫と考えられる。

ガイドさん。

瓦を見せていただきました。

土塁線。

特別史蹟基肄城跡碑。

スキー場を滑降します。(笑)

ボーゲンです。

板スキーで滑ります。

前まで水害の為に通行止めでした。

水門跡は、城内の谷水が集まった住吉川の水を流すために石塁下部を貫き、長さ9.5m.高さ1.4m.幅1mほどの大きさで、下流へ傾斜するように作られてます。

谷部であることから石塁が築かれています。現在は長さ26m.高さ8.5m.上部の幅3.3mほどが残っています。

水門。

説明を聞きます。

この右に南門が有った。

現在地。

今夜は、久留米泊まりです。おわり