2022/06/11 - 2022/06/11
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RAINDANCEさん
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アメリカ南部、ジョージア州マクダフィ郡の市であるトムソンを訪れました。アトランタからクルマで約2時間、何の変哲もないアメリカ南部の田舎町ですが、プロのロデオ大会があることを知り訪れてみました。
★アメリカ南部田舎町の典型的な街並みを散策し、南部料理を味わう。
★アメリカ中西部のみならず南部でも行われるロデオを鑑賞。
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎フライドポーク(アメリカ南部)
◎シュリンプ&グリッツ(ジョージア州、ノース&サウスカロライナ州)
◎マックンチーズ(マカロニ・アンド・チーズ…アメリカ全土)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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トムソンは、ジョージア州の州都であるアトランタから、東へおよそ200km弱のところにあります。アメリカではよく見られる給水塔。
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トムソンの駅。この町は元々“スラッシュ”という名でしたが、1837年にジョージア鉄道の車両基地が設立され、1853年に鉄道エンジニアのジョン・エドガー・トムソンにちなんで“トムソン”に改名されました。駅舎の脇に建っているのは、60年代の南北戦争で南軍の旗を持った女性像。
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駅前の広場。建物の壁にはジョン・エドガー・トムソンの肖像画。トムソンは、フィラデルフィア出身の土木技師であり実業家で、1834年に26歳でジョージア鉄道のチーフエンジニアとして雇われ、オーガスタ~アトランタ間の鉄道を完成させました。
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オーガスタからアトランタの途中にあるのがこのトムソン。店が並ぶ駅前通りです。
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駅から北へ延びるメインストリート。左の建物は1892年築の「トムソン銀行」。
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1899年に建てられた最初の「ナショナルバンク」、現在は「マクダフィ州博物館」になっています。
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レトロな映画館「トムソン・ツイン・シネマ」、休業中でした。
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こちらは1930年代の「郵便局」、現在はマクダフィ州事務所。
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「ミッション・リバイバル建築様式の家」。この様式は、プランテーション時代の1890年から1940年にかけて人気がありました。ここは地元の銀行の社長さんの家でした。
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通りを歩いているとギターのオブジェが目につきます。
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ここにも。カラフルで色んなデザイン。
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駅前近くにもありました。なぜかというと、トムソンはブルース歌手でありギター奏者の「ブラインド・ウイリー・マクテル」の生誕地だからです。彼は生まれながらの盲目で、小さい頃からギターを弾き始め12弦ギターも習得し、ブルース、ラグ・タイム、スピリチュアル、バラッドなど多彩な演奏目録で、ボブ・ディランらに多大な影響を与えたとのこと。
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メインストリートを少し外れて住宅街へ。南部の歴史的な古い家が見られます。こちらは「アズリー・ハウス」、独立戦争の退役軍人で起業家のウィリアム・アズリーによって建てられた家で、1795 年から2020年まで7世代にわたるアズリー家の私邸でした。
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こちらは「バートレット・ハウス」、1900 年から 1925 年までトムソンに住んでいた建築家のジョナサン・ホジキン・バートレットが建てた家。
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1859年築の「フェデラル・スタイルの家」、プランテーション時代の1780年から1840年にかけて流行りました。
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こちらはトム・ワトソン通り沿いに建つ「トーマス・エドワード・ワトソン」の家。プロゴルファーのトム・ワトソンではなく、19世紀の終りに副大統領候補にもなったトムソン出身の政治家です。
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メインストリートに戻り「トムソン・ファースト・ユナイテッド・メソジスト教会」、1902年に建てられたゴシック・リバイバル様式の教会です。
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教会の横には「トムソン・メモリアル墓地」。
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先述のトーマス・エドワード・ワトソン氏はここに眠っています。
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教会の向かいには、1930年に建てられたナショナルバンク頭取の家。そんな、南部のプランテーション時代の建築が多く見られます。
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さて、ランチタイムです。トムソン駅近くのレストラン「HIGHRAIL(ハイレイル)」にて。”Southern Cooking”、つまりアメリカ南部料理のレストランです。
トムソンでアメリカ南部料理ならココ by RAINDANCEさんハイレイル アメリカ料理
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1910年の百貨店ビルを改装した広い店内。まずは「バドライト」、口当たりさっぱりのライトラガー。アメリカで一番売れているビールと言っても過言ではないでしょう。
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いきなりEntree(北米ではメイン料理のこと)を頼みます。南部料理といえば揚げ物です。私はフライドポーク、サイドにフレンチフライとマックンチーズ。サイド2品は選べます。ここのフライドポークは最高です、グレービーソース含めて。
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妻はシュリンプ&グリッツ。グリッツはグリット・バイツというコロッケタイプをチョイス。
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シュリンプ&グリッツはサイドがつかないので、単品サイドでハウスサラダをオーダー。ディープフライと言われるほどのしっかり揚げ物は実に美味いんです。こりゃアメリカ人が太るのもわかります。
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ちょっと高めですけど雰囲気が良い美味いレストランでした。レストランの隣の建物には、ブラインド・ウイリー・マクテルの壁画。
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駅前でマーケットが開かれていました。
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ここでデザートを購入してしまいます。しつこいようですが、こりゃ太るわけです。
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さてさて、ここでトムソンの中心から離れて、およそ5マイル(8km)ほどの場所にある「ロック・ハウス(The Rock House)」にやって来ました。
第39代アメリカ大統領のジミー・カーターの先祖の家 by RAINDANCEさんロック ハウス 史跡・遺跡
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1785年頃に建てられたこの小さな家は、第39代アメリカ大統領のジミー・カーターの先祖の家とのことです。
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ここは大きな暖炉のあるリビングでしょうか。
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屋根裏の部屋。
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半地下の部屋。ジョージア州でも最も古い石造りの住居は、国家歴史登録財となっています。
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近くには、この家に住んでいたアンスリー家の墓地。
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もしかしたら最近建てました的な雰囲気を醸し出す、墓石ともモニュメントとも言えない石碑が建っていました。
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続いてやってきたのが、トムソン市街から南へおよそ5マイル(8km)ほどの場所にある「オールド・フロンティア(The Old Frontier)」。日本で言うと、青少年センターの野外学習場みたいなところです。
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ここが「オールド・フロンティア・プロ・ロデオ大会(Old Frontier Pro Rodeo)」の会場です。入場料は大人ひとり20ドル。
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ロデオ大会が始まるまではライブミュージックで楽しみます。
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「ジャスティン・デュークス(Justin Dukes)」という、カントリーの聖地ナッシュビルのレコーディング・アーティストによる歌とギター。う~ん南部。
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そろそろ大会が始まる時間(19:30)です。
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おーアメリカンなカウガールスタイル。
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決まってますね~。
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皆さん思い思いに陣取って、始まりを待ちます。
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司会者による開会宣言。
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まずはチャリオットの登場。
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次に、プロ・ロデオ協会の旗を持ったカウボーイが颯爽と登場。
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そして、アメリカ国旗を持ったこちらのカウガールは…
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ミス・ティーン・ロデオに選ばれたと思しきお嬢さん。
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ひと通り前座が済んだところで競技が始まります。ロデオは”暴れ牛に乗る”というイメージがあると思いますが、それだけではありません。
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ラフ・ストックと呼ばれる跳ねる牛や馬に乗る競技のうち、鞍がない跳ねる馬に8秒間乗りそのカッコよさを競う競技である「ベアバック・ライディング」で幕を開けます。
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8秒後に並走してくれるヘルプ馬に脱出し、後は興奮した馬を手懐けるプロに引き継ぎます。
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ヘルプされました。
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次に、鞍が付いた馬に8秒間乗って、同様にカッコよさを競う競技「サドル・ブロンコ・ライディング」。
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そして、タイムド・イベントと呼ばれる時間を競う競技に移ります。まずは、二人のカウボーイが1組となり馬上から子牛の角の周囲にロープをかける「チーム・ローピング」。
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次は、逃げる牛に馬の上からロープを投げ、牛の頭にひっかけるまでの時間を競う「スティアー・ローピング」。チームではなく一人です。
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カウガールが単走で子牛を追いかけて…
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ロープをかけました!
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お見事!
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次もカウガール。お見事。
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その次もカウガール。
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お見事!スティアー・ローピングは女性だけでした。
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さらに、馬の上から子牛にロープをかけ、馬から降りた後に子牛の3つの足を短いロープで縛り上げるまでの時間を競う「タイダウン・ローピング」。
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まず、子牛にロープをかけました。
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そして、おもむろに馬から降りて子牛に駆け寄り…
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3つの足を短いロープで縛り上げます。
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ハイ完了!ここまでの時間を競います。
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次にカウボーイの「スティアー・ローピング」。
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再び「チーム・ローピング」を挟んで…
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三角形に置かれた3つのバレル(樽)を馬で走って回ってくるスピードを競う「バレル・レーシング」に移りました。
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この競技は女性のみが行います。
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トップスピードからバレルでの鋭角ターン…かなりの騎乗技術が求められそうです。
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そして、最後はラフ・ストックに戻り、暴れ牛に8秒間乗ってカッコよさを競う競技「ブル・ライディング」に移ります。まさにロデオの代表的なやつで、一番人気がある競技。
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ゲートから、暴れ牛に乗って出てきます。でも見てると、結構すぐ落ちちゃうみたいです。難しそうですね。
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このカウボーイはどうでしょうか?
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出てきました!
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おおっ!いい感じ!
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結構長く乗ってます!
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落ちました(下りたのかな?)が、これは8秒間はいった感じです。
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2時間ほどで全競技が終わりました。ロデオは初めて生で見ましたが迫力ありました。アメリカ中西部でよく行われるロデオですが、南部でも見られます。ロデオがあったことで観光したトムソンですが、知名度は低く何の変哲もない田舎町です。しかし、長閑で典型的なアメリカ南部の町でした。
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