また来た石垣、今回は竹富島へ～2 (2022年9月末)

2022/09/29 - 2022/09/30

　竹富島に到着後、電動機付き時電車を借りて散策しました。暑かったけれど海が綺麗で感動しました。

　＜旅程＞
　9/27：富山-(飛)→羽田-(飛)→那覇(泊)
　9/28：那覇-(飛)→石垣(泊)
☆9/29：石垣-(船)→竹富島-(船)→石垣(泊)
★9/30：石垣-(飛)→羽田-(飛)→富山

　写真はコンドイ浜。

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

9/29午前、石垣島からフェリーで竹富島に着いて電動アシスト付き自転車を借りました。
1時間700円。

まず、島の南西に位置するカイジ浜を目指します。
途中、島の中心部で水牛車に遭遇。

次々とやって来ます。
数台やり過ごしてさらに西へ自転車を進めます。

この辺の道は固く、比較的快適でした。
途中枝分かれした道に出くわした時は、Googleマップを頼りに道を選んで。

カイジ浜の入り口に到着しました。

ちょうど太陽も顔を出してきて、美しい！

星の形をした砂があるそうで、星砂浜とも呼ばれているみたいです。

海の水はこの透明度！

こんな素敵な砂浜ですが、潮の流れが早くて遊泳禁止だそうです。

次に少し北へ移動してコンドイ浜に来ました。

竹富島だけれども、正式には西表石垣国立公園という名称のようです。

こちらでは遊泳出来ます。
シャワーやトイレの設備もありました。

広々とした美しい常夏の砂浜！

そして遠くに見えるのは、

幻の砂洲というやつですかね。
歩いて行けるのかな？

綺麗な海の水！

綺麗に清掃してあって素晴らしい海辺。

若い頃に来たかった。

続いてさらに北へ移動して、西桟橋というところに来ました。
かつて西表島まで船で往来していた頃の港の名残だそうです。

こちらは砂浜というより岩場の浜。

遠くに西表島が見えます。

帰り際にあったお墓。
沖縄と同じ様式です。

次は島の反対側のアイヤル浜を目指します。
島の中心部を走り抜けます。

石垣で覆われた民家。

時折自転車を止めて、街の風景を楽しみます。

屋根のシーサー。

”なごみの塔”という塔がありました。

安全上の問題なのか、塔の上まで行けませんでした。

でも塔に上がる手前からの風景もなかなかのものでした。

その後また出会った水牛車の脇をすり抜け、

一路アイヤル浜を目指します。
道は平坦そうに見えますが、砂利道で振動がひどく腰を浮かして漕いでいます。

突然、鬱蒼と繁った木々のトンネルを抜け、ついに来ました、

アイヤル浜に。

ここには誰も居ませんでした。

遠くに船が時折通り過ぎるだけ。

それにしても緑が濃い。ほぼ自然のまま。

しばらく雰囲気を楽しんだ後、自転車を返しに戻ります。
灼熱の中だったので電動アシスト付き自転車でよかった！

その後レンタル自転車屋さんに戻り、2時間以内で自転車を返却し、近くの喫茶店で一休み。
くちゅ＆パラダイスカフェという喫茶店でしたが、軽音楽が流れていてとても雰囲気が良かったです。熱射病になりかけた体が蘇りました。

そしてレンタサイクル屋さんに竹富島まで送ってもらい、港からフェリーで石垣島へ戻ります。

石垣島のホテルに戻って夕方まで一休み。
この日はこれで終了。

翌9/30、ホテルのチェックアウト前にブラブラと美咲御獄というところに来ました。御嶽は”うたき”と読むらしい。
島の神聖な場所で、男性は入ることができないというネットの記事もあったのでそそくさと後にしました。

続いてすぐ近くの八重山島蔵元跡に来ました。

かつて行政府があった場所ですが、今はほんの一部だけ残っていて、後ろの方は駐車場になっていました。

すぐ横に道路元標がありました。

道路の起終点を示す標識がある場所ですね。

続いて八重山博物館に入場しました。

色々な歴史資料や美術工芸品などの展示がありました。
エアコンもガンガン効いて心地良かった。

展示物の一例。

中国唐時代の古銭も見つかって、中国との繋がりも深かった様です。

登野城のアンガマ面というそうです。

お葬式で棺を入れて墓まで運ぶ神輿のようなもの。
地元の言葉でガンダラゴーと言うらしい。

手前は花嫁行列人形。

行った事のある写真がありました。
３ヶ月前、石垣に来た時に訪れた唐人墓。

説明文を読んで、こんな経緯があったことを初めて知りました。

博物館はワンフロアだけれども、八重山地方の特色が面白く楽しめました。
入館料200円は安い。

その後ホテルに戻り、バスで石垣空港へ。
昼食を取ろうとしたけれど、空いているテーブルが無くてしばし時間を潰す。

新石垣空港 (南ぬ島石垣空港) 空港

やっと空いた席でカルビ丼を頂きました。

その後、羽田経由で夜に富山着。無事に今回の旅は終わりました。