三井記念美術館・大蒔絵展

2022/10/03 - 2022/10/03

　過日新聞で三井記念美術館で大蒔絵展が開催される事を知りました。
国宝７点、重文３２点を含む、平安時代から現代迄の蒔絵の名品が一堂に会します。
それなら何を置いても見に行かざるを得ません、早速カミサンを誘い見に行きます。
　国宝源氏物語絵巻も展示されています、私立の美術館でこれほどの名品が揃うのは稀有の事だと思います。
　会期は始まったばかり、是非ご覧になって下さい。

エリア 日本橋(東京)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 私鉄

　日本橋三井タワーの前に到着しました。
美術館は三井本館７階ですが、入口は隣の三井タワーに設けられています。

　ここが入口、美術館専用です。

　入ると３階まで吹抜のロビー。
大きな造形物が出迎えます。

　正面には大きな階段、専用エレベーターに誘います。

　エレベーターを降りると正面に鹿の彫像。
三井本家の玄関に置かれていたものです。

　入場券を購入し会場に入ります。
入口から覗いた処、ここから先は撮影禁止。

　それではパンフレットを転載します。

　漆と金の千年物語。
第１章　源氏物語絵巻と王朝の美。
第２章　神々と仏の荘厳。
第３章　鎌倉の手箱。

第４章　東山文化。
第５章　桃山期の蒔絵。
第６章　江戸蒔絵の諸相。　

第７章　近代の蒔絵。
第８章　現代の蒔絵。

　ミュージアムショップ。
見応えある展示会です。

　お宝の保存庫。
温度湿度管理の耐震構造になっています。

　タワー1階は千疋屋総本店。

　隣は三越日本橋本店。
正面入口のライオン像。

　中央吹抜に設置される天女像。
今回はこれにて終了、家路に付きます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　終