2022/09/25 - 2022/09/26
1487位(同エリア5067件中)
ぼうさん
このところ、個別手配の旅行から離れていました。だんなさんとツアーばかりでしたので、久々に自分で計画をたてて、行ったことのなかった徳島に一人で行ってきました。欲張らず、うずしおだけ見て帰るつもりでしたが、時間が余ってしまったので、急遽徳島市内に出て、ぶらぶらしました。どうぞご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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JALのマイルがたまっていたので今回飛行機代なしです。パワーラウンジでカプチーノをいただきました。久々の一人旅&飛行機にわくわくです。
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座席ね、うれしそうに一番前の富士山側にしたのです。それはよかったんだけど、このシートの色、ベージュでレザー張りなのね、隣の席との間にパーテーションがあって、へー-、久々のクラスJシートはこんなのかあ、としか思わず乗っていました。シート倒そうと思って後ろ見たら、壁があって、気にせず倒せたり、なんかグランクラスみたいだなあ、としか思ってませんでした。帰りの便に乗って初めて気づいた。こ・これはファーストクラスの席ではないかああああ。もっと写真撮ればえがったよー。
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快晴で、富士山もよく見えました。富士山が見えるとうれしいね。
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そして、あっという間に徳島阿波踊り空港に到着。バスの発券機があったので、鳴門公園まで480円買います。
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これは路線バスです。到着から30分後の出発ですが、小さい空港でいるところもそんなになく、もっと時間狭くしてほしいな。
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しかもバス停こんなカンカン照りで、バスは少し遅れて到着。暑いよー。
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待ち時間に少しうろうろ。
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中央外のモニュメント。そして、予定の到着時刻を大幅に遅れての鳴門公園バス停に到着。バス停まで旅館の人にお迎えをお願いしていました。おとなしそうな若ダンナサンが来てくれました。
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荷物だけ置かせてもらって、さっそくお昼。おなかペコペコです。これは、うづ乃家というお店の二階で徳島ラーメン。ちょっと見かけは怖いですが、おいしかったのです。豚骨醤油のスープに豚バラの甘辛く煮たものなどがのっています。生卵をトッピングするのも特徴らしいですが、ここのはなかったです。私はその方がよかった。
800円なり。 -
このお店の辺りが千畳敷。ちょっと広場のようになっていました。
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すぐ目の前に大鳴門橋。
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今日の渦が巻く時間は18:00。大潮の満潮と干潮のそれぞれ前後2時間くらいが見頃とのことです。ちょっとその前兆が見え始めてます。観潮船も出てます。旅館の晩御飯の時間もあるので、船には明日乗りましょう。
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竹ちくわを焼いてます。いい匂いー。
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デザートです。焼きたてで熱々をいただきました。知ってたけど、ほんとにお・い・し・い ! さっきのラーメン、量はそんなに多くはなかったのでよかった。ダンナさんにメールしたら、いいなーって言ってたので、明日なら帰り際に買ってっても大丈夫かな。
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ひとつ140円。
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わかめソフトって。。。男の子が注文してましたけど。
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この橋を渡った先は兵庫県の淡路島です。
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快晴です。ほんとに空も海もきれいでした。
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このあと、遠くに見えている鳴門山展望台まで行きます。
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エスカヒル、というエスカレーターに乗ります。全長68メートル、高低差は34メートルの長い長いエスカレーターです。
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途中で一度終わって、5歩ぐらい歩いてまたエスカレーター。
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おおおお。鳴門山は標高90メートルとのこと。
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標高90メートルでもとても遠くまで見渡せます。
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展望台のすぐ横にこんな方々が。このあと、渦が巻くまでここでじっと待ってるのかな。プロの写真家さんなのかな。それにしてもたくさんで、カンカン照りの中、お疲れ様です。
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ここで見られる鳥たち。トンビが飛んでるのはわかった。
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いい眺め。
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こっちも。
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こっちも。
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写真の下の方はさっき乗ってきたエスカレーターの屋根です。そして、その向こうの丸い建物が大鳴門橋の記念館となっています。
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今日泊まる旅館が見えています。公園水野といいます。小さい旅館です。
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左下、黄色っぽい建物が今日泊まる旅館。旅館そのものはあまり期待できませんが(すみません)立地は最高で、窓から渦も見えます。手前の橋脚のあたりに渦ができます。
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展望台の周りもきれいに整備されていました。
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さて、また長いエスカレーターで降ります。
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降りたところにお土産屋さん。
子供のころ、金ちゃんラーメンのテレビのCMがあったけど(関西地区)、徳島のラーメンだったのは今知りました。 -
ここが、さっき展望台から見えていた大鳴門橋架橋記念館エディです。
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入ってみましょう。
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360℃の徳島の紹介ビデオ。予想より良かった。
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上の階には大鳴門橋をかけた時の様子や、橋の仕組みなど様々な紹介。ほかには、触ったり、手をたたいたり、足で踏んだりすると音や光、映像が変わる体験型の展示物もたくさんあり、一人でも結構長い時間楽しめました。
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次は渦の道、というのに行きたいのですが、タイミングが合わないので、ベンチに座って休むことにしました。冷え冷えビール300円で売ってました。プハー。
今日の観光、エスカヒルという長いエスカレーターに、架橋記念館と、これから行く渦の道、それぞれ入場料がかかります。エスカレーター400円、記念館620円、渦の道510円ですが、ガイドブックに載ってなかった1200円のセット券を買いました。浮いた分ビール代になったぞ。 -
本日の満潮時間の18時前後2時間が渦がよく見えるということなので、16時ころをめがけて渦の道へ。
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大鳴門橋の下が歩けるようになっています。もともとはここに鉄道を通す予定だったのが取りやめになったそうで、もったいないから遊歩道にしたそうな。
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途中何か所かで床がガラス張りになってます。おおおお、渦出てきてるねー。
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横の景色も見ながら。
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顔なし。
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ちょっとのぞくとこんな感じー。もちろん危なくないようになってますから。
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ここが最終地点。4つもガラスになってるけど、この下では渦は巻いてなかった。
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小さな渦がいくつもできては、くっついて大きくなったり、ばらばらになったり。
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観潮船があちこちに。
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渦を求めて、縦横に。そして、またもと来た道を戻ります。
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まだ、ちょっと時間があり、急いで旅館に戻ってもなんなので、明日行こうかと思っていた、旅館近くの孫崎展望台方面へ行きました。
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ものすごく急なしかも、段の高さがまちまちの怖い階段をたくさん降りて、海辺に来ました。
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この辺は岩がたくさんあるので、波なのか、渦の前兆なのかよくわかりません。
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後ろを振り返るとこれから泊まる旅館が見えてます。
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海はいつもいいね。
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これはワンダー鳴門号。大型の船です。さあ、そろそろ旅館に入りましょう。さっき降りた階段をぜーぜー言いながら登りました。夕方で少し涼しくなってたからよかったけど、これ、明日だったら、熱くて死んだな。今日来てよかった。
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旅館の入り口。
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この小さいロビーの奥の窓から大鳴門橋や、渦もばっちり見えます。
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大浴場もあり、一応温泉でした。
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大浴場と同じフロアだったので便利でした。お部屋広っ。障子の奥に冷蔵庫もあります。
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お布団がすでに敷いてあった。
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窓からの景色。さっき降りた海辺が真下に見えます。
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内風呂もありました。
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ドリンクメニューが置いてありました。なんでこの旅館にしたかというと一人で泊まらしてくれるところがほかに見つからなかったのです。ここの旅館は一人旅応援プランというのを出していて、夕朝食ともに、お料理はお部屋だしで誰にも気兼ねせずゆっくりお食事できます、というのも〇でした。で、ビールはさっき飲んじゃったから、やっぱり日本酒かなあ。
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てことで、こちら。キンキンに冷えててなかなかおいしいお酒でした。
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お料理は2回に分けての提供です。タイづくしです。しかも、大変な量です。どれもおいしかったけど、一切れが大きすぎだあ。お刺身ですでにおなか一杯になりそうだったよ。
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最後、ご飯とお吸い物に、デザートです。おなか一杯過ぎて、お酒もあれしか飲めなかった。ごちそうさまでした。そして、おやすみなさい。夜中に目が覚めて窓の外を見たら、びっくり!星の数が半端なく、また一つ一つの星が大きいの。やっぱり東京より空気がきれいなんだねー。
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おはようございます。朝風呂に入り、遅めの朝食にしてもらいました。おなかすかないからね。朝食では何といってもシラスの大量なことよ! スーパーで売ってるシラスの1.5パックくらいの量があったな。これは好きだから、良かったけど。一度にこんなにシラスを食べたことってない気がする。徳島名産のスダチを絞っておいしかったー。上の方のサツマイモは鳴門名産の金時芋です。塩味ついてて予想外においしかったです。
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旅館にさよならして、お茶園展望台へ。この、鳴門の観光地周辺はだいたいが徒歩圏内なので見て回るのに便利です。
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昔、徳島藩主蜂須賀侯が茶屋を設けて観潮したところで、当時はお茶屋と呼ばれていたことにちなんで今はお茶園と呼ばれているそうです。別にお茶作ってるわけじゃないのね。
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この辺てアップダウンの大きな場所で、ちょっと高いところに上がればどこでも景色は抜群です。でもそれだけに歩くのも坂とかきつくてしんどいです。
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徳島市の方向です。左側にある建物はちょっとおしゃれそうなホテルが3軒ほどありますが、一人では泊まれなかった。ちっ。
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屋根の下では風が通って涼しく、寝ちゃいそうでした。
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青だけ見て、なんにも考えずにぼー--っとしてました。
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さあて、そろそろ観潮船に乗りに行こうかな。天気予報では、曇りだったけど、カンカン照りで、暑いけど晴れて良かった。
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道も適当にあたりをつけて、と。あった、ここだ。
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渦を見る船は会社が2つあり、乗り場も離れています。私は小さい船のうずしお汽船を選びました。大きな船のワンダー鳴門号はうずしお観潮船といい、乗り場はもっと遠くになります。なんで小さい船を選んだかというと、そっちの方が渦の近くに寄るのと、渦を見るための船内の移動が小さい方が楽かな、と思ったからです。乗り場も近いし。そして、一番お安い、1600円。乗ってみて、全部読みがあたっていたと思います。
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今日の渦の見頃は干潮の12時20分の前後2時間です。待合室の上になぜか水槽があって魚が泳いでます。近寄ると魚もこっちに寄ってきました。私のことを見に来た感じです。絶対目が合ってたと思います。背中水から出てますけど、大丈夫?
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こんな感じ。左が水槽。
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1階にはちょっとした、お土産も売ってます。
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はい、乗船しました。ライフジャケットとか着ないんだけど、ほんとはダメなんじゃないのかなあ。いいけど。
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乗ってる間にどんどん渦が増えてくる感じ。
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私は渦ってこんな感じのが1か所だと思っていたのですが、あっちこっちに大量に湧いて出る感じです。この渦は揺れる船から我ながらよく撮れたと思います。
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向こうの方の渦もどんどんくっついたり消えたりしてました。
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見てて飽きません。
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渦を求めて、船はあっちこっちに移動してくれて、放送でもこっちに渦が大きいのできてるよー、とか教えてくれます。
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今回この乗船が一番楽しかった。マスクの下で一人大口あけてにこにこ笑ってました。うわーとか言いながら。
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これはね、すごいですよ。上の方の黒っぽいところから奥が太平洋で満潮(だから盛り上がってる)、手前の下半分側が瀬戸内海の干潮で2つが隣り合ってるんだそうです。なんで混ざらないんだろう。
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ねー。すごい。
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来た来た。ワンダー鳴門号。
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船がぐるっと移動してさっきと逆の方に来ました。手前が太平洋、波の方から奥が瀬戸内海。こっちからだと、段差がわかりづらいですね。
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どう考えても不思議だ。
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さあ、楽しんで、また戻って来ました。前の方の座席のある船室にはとうとう一度も入りませんでした。後ろ半分の席のないところで手すりもあるので全方向から好きに写真が撮れました。
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さあもうこれで昨日の午後と今朝で見るところは全部見ちゃいました。状況が読めず、予定ではここでお昼を食べてこのバス停から14:45のバスで空港に戻ろうかと思っていましたが、どうやってもそんなに長時間いられるところがない。バスの時間は1時間か2時間に1本でなかなかうまくいかない。このとき12:00少し前。徳島市内の方に行ってみようかな。12:15の徳島駅行きに乗ることにしました。さて、ダンナさんが食べたそうだった、竹ちくわをやっぱり買ってってあげようと思い、坂道を急いで竹ちくわ買いに行ってまた、走って戻りました。大汗かきましたが、バスにはなんとか間に合った。へろへろやー。
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途中の鳴門駅の前です。かわいい何かが。
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一時間以上バスに揺られて、徳島駅に着きました。
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そこから近くにあった観光案内所で教えてもらい、500メートルほど歩いて阿波踊り会館に来ました。この建物の後ろが眉山です。ロープウェイが見えています。
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ちょうど公演がすぐに始まる時間でした。
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このあと、観客も増えました。よかった、これだけじゃ、寂しい。
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そんなに期待してなかったけど、これが面白かったの。
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いろんな踊りがあるのです。
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女性のこの踊りはなかなか色っぽくてよかった。最近では、女性で男踊りをやりたい人が圧倒的に多いんだそうです。
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一人司会の方がずっと説明してくれてよくわかりました。そして、最後は踊りの基本をレクチャーされて、席を立ってみんなで踊りました。阿波踊りは見たことはあったけど、右手と右足を同時に出すってこの時まで知らなかったよ。お客さんはみんな踊りだすと笑い出して、なんかすごく楽しかった。私も気が付いたら、マスクの下で大口開けて笑ってました。
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さて、楽しかったあとはこの建物の5階からロープウェイに乗ります。
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2つがくっついてます。
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眉山の標高は290メートルとのことですが、結構高い。よく見える。
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山頂。なんか時間がなくて、結局お昼食べてない。夕べも今朝もたくさん食べたから、そんなでもなかったけど、さすがにこのころちょっとおなかすいてきました。
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眉山の山頂。
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ぐるっと見たのでおりましょう。
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2つつながってます。
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いい眺めー。
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徳島駅まで歩いて戻ります。駅前のポスト。バスの時間があるので、ここで何か食べるのは無理です。あーあ。
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空港について、すぐ目についたところに入ってこれがやっと本日の私のランチです。ビールセット。1000円なり。このあと、ラウンジもちょっと覗きたかったけど結局時間なくて無理だった。残念。
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さよなら。阿波踊り空港。午前中まではのんびり旅だったけど、突然強硬になってしまったけど、いろいろ見られてよかったかな。
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日が沈んでいきます。
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そうだった、帰りの席は10K。正真正銘クラスJのシートでした。
ここに座って初めて昨日の席がファーストクラスのシートだったことに気づいたんです。スープいただきました。 -
最後ちょっとあわただしかったけど、やっぱり自由な一人旅は私にとってはなくてはならないものだと再確認。次はどこに行こうかな。家族に感謝、徳島県に感謝。お読みいただき、ありがとうございました。
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