2022/09/17 - 2022/09/19
809位(同エリア4432件中)
とろさん
この旅行記のスケジュール
2022/09/17
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飛行機での移動
VJ933
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バスでの移動
空港バス86番
2022/09/18
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車での移動
ツアーバス
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飛行機での移動
VJ932
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この旅行記スケジュールを元に
2022年のシルバーウィークは3連休が2回ということで、その間の中日を休まないと長期休暇が難しかったのですが、ワクチン3回摂取で海外旅行の敷居も低くなっていたので、どうしても海外に行きたくて弾丸で行けるところを探していました。第一候補の韓国とそれほど金額的にも差がないということと、一度乗ってみたかったというのがありLCCのベトジェットエア利用で1泊3日の弾丸トラベルをしてきました。
ベトナムはアジアの中でも現状コロナ禍での入国制限が最も緩い国の一つです。ハノイまで片道約6時間ほど。ベトナム自体は仕事でも何度も訪れており、世界的に有名なハロン湾も何度も見ているのですが、2014年に世界遺産に登録されているチャンアンの観光が今回の旅行のメインでした。蒸し暑かったですが、天気にも恵まれ、他の国の人達とも話す機会もでき、楽しめました。
日本では九州での台風が大変なときではありましたが、飛行機もほぼ予定通り成田に到着でき良かったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 自転車 徒歩
- 航空会社
- ベトジェットエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ベトジェットエアはLCCですが、成田第3ターミナルではなく、第2ターミナル利用です。サテライト側の90番台のゲートなので搭乗口までは遠かったのですが、バスではなくそのままボーディングできました。
成田空港第2ターミナル 空港
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朝9時30分発予定の飛行機は少し出発は遅れましたが、到着はむしろ予定より20分以上早く到着しました。入国時は特に証明書や書類も不要ですぐに入国できました。あとは空港から市内へのバス86番に乗車です。料金は45000ドンでコロナ禍以前の情報(30000ドン)より値上がりしていました。
ノイバイ国際空港 (HAN) 空港
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ホテルにチェックインし、まちなかの旅行会社で翌日のツアーを予約したあとはハノイの町を散歩しました。
ハノイ36通り (旧市街) 旧市街・古い町並み
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ハノイといえばホアンキエム湖と、この大教会が町のシンボルとなっています。正式名称は聖ヨセフ(英語ではジョセフ)大聖堂で、ベトナムなどインドシナの守護聖人でイエスの養父の名にちなみ名付けられました。
ハノイ大教会 (セントジョセフ教会) 寺院・教会
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大教会の内部は荘厳で、お祈りをされている信者の方もいらっしゃいました。1886年創建のハノイで最も古い教会です。
ハノイ大教会 (セントジョセフ教会) 寺院・教会
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大教会のすぐ近くにはスターバックスリザーブが。おいしいコーヒーが飲めるところが多いベトナムでの、リザーブ店ベトナム第一号だそうです。ニュースにもなったミラノよりも前にオープンしています。
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大教会、スタバから少し東に進むと町のシンボルであるホアンキエム湖が見えてきます。出発前から天気予報があまり良くなかったのですが、今回は2日間とも青空が出てくれました。
ホアンキエム湖 滝・河川・湖
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湖の東側に周り、玉山祠に入場しました。入場料は30000ドン。マスク着用の看板がありますが、今回訪れた時点では着用していない人も多かったです。ただヨーロッパなどと違い、着用者もかなり多く、どちらも混在している感じでした。
玉山祠 建造物
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ここで少し休憩し、日が暮れてきました。今の時期のハノイは日本との時差-2時間で日没は18時ちょっと前くらいです。ライトアップもきれいです。
玉山祠 建造物
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こちらは玉山祠から退場し、湖の南側から玉山祠の赤い橋などを見たアングルです。離れていても明るさがよく見て取れます。
ホアンキエム湖 滝・河川・湖
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週末の土曜日、この日は湖の北側でイベントをやっているようでした。すごい人出で密状態でしたが、特に若い人たちが楽しんでいるようでした。
ホアンキエム湖 滝・河川・湖
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夕食はシーフードの麺料理を食べました。あとで調べたら南ベトナムの料理だそうで。。。まあ、美味しかったので良かったですが。
ハノイ36通り (旧市街) 旧市街・古い町並み
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翌朝はかんたんにバインミーと呼ばれるサンドイッチとアイスコーヒーで済ませました。今までの旅行でお腹を壊したのはインドだけですが、今回のベトナムでも特に問題ありませんでした。
ハノイ36通り (旧市街) 旧市街・古い町並み
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今回は本当に時間が限られていたので、素直にツアーを予約してチャンアンに行ってきました。日曜の朝ということで渋滞もなくハノイを出発して約1時間でチャンアンなどがあるニンビンの近くへ。ここでトイレ休憩兼買い物タイムです。ツアーにありがちなショッピングも今回はココだけでした。中は撮影禁止ですが、手足などに障害をお持ちの方々の制作過程も見学できました。
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10時半頃、まずはホアルーという、ベトナム初の独立王朝の古都へ。遺跡の近くにバスを停め、ツアーに含まれていたレンタサイクルで遺跡に向かいます。オレンジの制服のガイドさんに続いてのどかな風景を見ながら10分ほど走りました。
ホアルー城跡 (ディン ティエン ホアン廟) 城・宮殿
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こちらが遺跡の入り口です。再建されたものですが、中部の世界遺産ミーソンに比べたら、雰囲気も感じられて個人的には良いと思います。
ホアルー城跡 (ディン ティエン ホアン廟) 城・宮殿
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今回のガイドさん、英語の癖がかなり強かったですが、ベトナムでの漢字のお話はかなり面白く聞かせてもらいました。参加者のメンバーは香港、韓国以外は非漢字圏のドイツ、インドからだったのでその辺の対比も含めて興味深かったです。一組だけベトナム人の親子もいましたが。
ホアルー城跡 (ディン ティエン ホアン廟) 城・宮殿
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遺跡自体はそれほど広くなく、お寺や王の霊廟もかなり後になって作られたものですが、短い間とはいえかつての王国の首都のあったところを見学できたのは良かったです。
ホアルー城跡 (ディン ティエン ホアン廟) 城・宮殿
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遺跡から自転車でバスのあるところまで戻る途中も、自然の豊かさを感じられるところを見ながら戻ります。日差しが強く、湿気もあり暑かったですが気持ち良いサイクリングができました。
ホアルー城跡 (ディン ティエン ホアン廟) 城・宮殿
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自転車を返却した場所での昼食はビュッフェスタイルでした。他のツアー客も多数来ており、外見から見たところ欧米人3割、インド系3割、韓国人3割で、その他がベトナム人、日本人といった感じでした。一緒のグループの香港の女の子も話さないと見た目からでは判断できなかったのですが、入国緩和しているだけあり多種多様でしたね。
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この近郊ではヤギ肉が特産らしく、実際に観光中もヤギの姿は何度か見かけました。ベジタリアン向けに野菜類や上の写真のキムパプなど、料理の種類はけっこう豊富でした。
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昼食後、バスで5分少々走りチャンアンの川下りがスタートします。1隻に4人乗りでライフジャケットを着用し乗り込みます。洞窟の中以外は日差しも強く、舟に備え付けの傘を4人中2人がさすスタイルです。
チャン アンの景観美関連遺産群 自然・景勝地
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川下りは約2時間の行程で同じところに戻ってきます。わたしは見ていませんが、2017年公開の映画『キングコング』でロケ地として使われた場所でもあります。
チャン アンの景観美関連遺産群 自然・景勝地
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私達の乗った舟を漕いでくれたのは小柄なおばさんでしたが、力強く2時間も漕いでくれました。英語は通じませんでしたが、日本人だという話をしたときに「こんにちは」と言ってくれたのは嬉しかったです。ドイツ語の挨拶は知らないようでしたけど。
チャン アンの景観美関連遺産群 自然・景勝地
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行程中3つの洞窟の中も見学できます。場所によってはかなり天井が低いところもありましたがなかなか楽しかったです。
チャン アンの景観美関連遺産群 自然・景勝地
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チャンアンの川下りが終わったあと、またバスに乗り込んで10分ほどの移動でムア洞窟へ。ガイドさんは同行しませんが、約520段の階段を登ったあとに見える展望がお目当てです。
ムア ケイブ 山・渓谷
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一番上には龍の像が鎮座しています。暑さもありここまで登るのは少し大変ですが、途中まででも十分に美しい風景を臨むことができます。
ムア ケイブ 山・渓谷
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こちらは途中で分かれるもう一つの階段を登った先にある仏塔の方です。ツアー客とは別に多くのベトナム人の方々も来ていて、下にあるレンタル衣装を借りて写真を撮影している女の子たちもたくさんいました。
ムア ケイブ 山・渓谷
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ムア洞窟には上に登らなくても、滝や、この写真のような蓮の池があります。花は咲いていませんでしたが、こちらも散策にピッタリの場所です。
ここからハノイまで一度だけトイレ休憩があり、約2時間後の19時過ぎにハノイへ到着しました。ムア ケイブ 山・渓谷
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ツアーバスの解散は基本的に各自ピックアップ場所のホテルですが、大教会の近くで降りる人たちがいたので一緒におろしてもらいました。
ライトアップ後の大教会も人気の写真撮影スポットになっています。ハノイ大教会 (セントジョセフ教会) 寺院・教会
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旧市街ではナイトマーケットも開催されていました。日本のアニメはベトナムでも人気があるみたいです。
ハノイ36通り (旧市街) 旧市街・古い町並み
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フィギュア以外には衣類、バッグ、アクセサリー、民芸品、スマホ周辺機器など、他の国でもよく見られるようなものが売られています。観光客も、地元の人たちも楽しみながら買い物していました。
ハノイ36通り (旧市街) 旧市街・古い町並み
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ナイトマーケットでは飲食物も売られています。今回は2日間だけだったのでそれほど両替はしていなかった(ツアーもUSドル支払い)のですが、このパッションフルーツジュース30000ドン(約180円)は量もかなりあり美味しかったので買ってよかったです。
ハノイ36通り (旧市街) 旧市街・古い町並み
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今回利用したベトジェットは女性の制服がユニークで、CAさんのショートパンツ・スタイルはかなり珍しいです。成田空港で何度か見かけたことはありましたが、その制服がベトジェットのものだと私が知ったのは割と最近です。
ハノイ36通り (旧市街) 旧市街・古い町並み
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ハノイで最も有名なドンスアン市場がナイトマーケットの終点です。なかの市場は日中で閉店していますが、近くの飲食店やナイトマーケットで夜も賑わっています。
ドンスアン市場 / ナイトマーケット 市場
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基本値札はついておらず値段交渉になりますが、なかには値札があるものもあります。ベトナム・ドンは桁がおおいので、「K」と桁を省略している表記も多く、この千倍という意味です。なのでこのロッツォのTシャツは15万ドン(900円くらい)ですね。
ハノイ36通り (旧市街) 旧市街・古い町並み
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線路横のフンフン通りの壁絵は、韓国とベトナムの有効25周年記念の合同作品だそうで、人気の映えスポットになっています。街を歩いていてもハングルの看板も結構ありました。
ハノイ36通り (旧市街) 旧市街・古い町並み
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壁絵はトリックアート的になっているものもありひとつひとつ楽しめます。
このあと空港に向かいました。台風の影響で日本行きの飛行機もキャンセルになったものもあるとの情報もありましたが、成田行きのベトジェットは大丈夫でした。ハノイ36通り (旧市街) 旧市街・古い町並み
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成田行きベトジェットの出発時間は日付が変わった0時30分です。すぐあとに大阪や名古屋行きも控えていました。ただチェックインカウンターでは特にスタッフによる列の整理が行われておらず、他の2便より早い成田行きの乗客は自己申告で列をスキップして優先チェックインさせてもらいました。
ノイバイ国際空港 (HAN) 空港
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ハノイでは到着も出発もバスゲートでした。客席は空席もあり、中でCAさんに交渉して空いている席に移動許可をもらいました。なおCAさんは英語はもちろん問題なく通じますが、私の搭乗したフライトでは日本語スタッフはいなかったようです。
ノイバイ国際空港 (HAN) 空港
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台風が心配でしたが、到着地成田の天候は晴れており、遅延もありませんでした。
日本でも帰国時の緩和が進みましたが、MY SOS登録は必須でした。今回すっかり忘れていてハノイの空港でパスポート情報だけ登録してある状態で到着しました。ただワクチン3回摂取しているおかげもあり、質問票WEBと誓約書の入力だけだったので3分位で終わりました。
規制条件なども違うので単純比較はできませんが、6月に羽田に到着したときは動線が長かったので、青の状態で入ったにもかかわらず入国までかなり歩かされましたが、今回は歩く距離も短くてすみました。
海外はまた行きたいですが、やはり弾丸は日程がハードになりがちなので、次回はゆっくり時間をとって旅行したいです。成田空港第2ターミナル 空港
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