2022/08/27 - 2022/08/29
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みさぱぱさん
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2022/08/27
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2022年夏、新型コロナ感染状況も悪化しているし、2年続けて石拾いで訪ねた青森津軽は8月豪雨災害の爪痕が生々しく、道路は通行止、海岸は状況が変わる等で断念し、今年はどこも旅行へ行けないか?と思っていたところ、妻から「みやぎ宿泊割が8月末までなので、どこか県内へ行く?」と誘われ、宮城蔵王エリアを周遊することにしました。
急遽、8/24にホテル「ActiveResorts 宮城蔵王」を宿泊割プランで8/27より二泊予約をとりました。実はこのホテル、30年前に私たち夫婦がつき合っていた頃に利用した想い出の場所で、当時は「宮城蔵王ロイヤルホテル」という名称でした。
今回の旅のスケジュールは概ね次のとおりです。
【8月27日(土) 晴れ後曇り】
仙台出発、材木岩、ホテルチェックイン(ActiveResorts 宮城蔵王)
【8月28日(日) 雨後曇り時々晴れ】
蔵王お釜、大黒天、横川やまびこつり橋、森のキャンプ場、長老湖、道の駅 七ヶ宿
【8月29日(月) 晴れ】
ホテルチェックアウト、滑津大滝、瓜割石庭公園、道の駅たかはた、柴犬舎、
熊野大社、仙台帰着
今回、我家の愛車 日産NOTEに乗り3日間で421km走りました。
ガソリン満タン(41リットル)で出発し、帰着時の燃料計は残り70%*ほど、ということは12リットル程で全行程を走行したことになり、421km/12リットル=34.1km/リットルという驚異的な燃費です!e-POWER恐るべしを実感しました。
(*リニアスケールという前提で)
以上
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【8月27日(土)】昼前11:00に自宅を出発しました。
当初、仙台南ICから東北道を走る予定でしたが、11時前にバスを含む多重追突事故のため上り線通行止め、仙台南IC手前で渋滞に遭遇しつつ、やむなく一般道を走ることにしました。
仙台から国道286号~釜房ダム~県道47号~遠刈田に至り、ファミマで珈琲とサンドイッチを食べ20分ほど休憩しました。
その後、県道12号~広域農道コスモスライン~国道4号~(実はここでちょっと道に迷いましたが...)~国道113号を走り、13:40頃材木岩に到着しました。材木岩 自然・景勝地
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材木岩は2014年に家族全員で訪ねた以来の再訪です。
材木岩 自然・景勝地
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敷地内にある氷室から出て来たところで話しかけられたここの食堂の人の話によると、今年3/16深夜に発生した福島県沖地震(M7.1)震度6強の揺れで、材木岩が広範囲に崩落してしまったとのことでした。
写真で見ると分かりますが、崖の明るい色の部分が崩れた跡です。
https://youtube.com/shorts/jqfN68Cq-xU?feature=share材木岩 自然・景勝地
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上流に七ヶ宿ダムがあるので白石川の水量は平常ですが、流木が堰に引っかかっていました。堰き止められた水面には、時々魚が跳ねる様子が見えました。
材木岩 自然・景勝地
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材木岩の対岸にある材木岩公園です。人は私たち夫婦2人を含めてまばらでした。
水と石と語らいの公園(材木岩公園) 公園・植物園
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ベンチに座り休んでいる家族がいました。
水と石と語らいの公園(材木岩公園) 公園・植物園
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ここの公園は遊水が引かれ、噴水が二つあります。
水と石と語らいの公園(材木岩公園) 公園・植物園
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駐車場近くに掲示してある、ちょっと手を抜きすぎ感有りの案内図、プロが描いたとは思えず...小学生が描いたのでしょうか?
駐車場を離れ、国道113号沿いにある道の駅 七ヶ宿へ向かいました。
...が、実はこの後、ちょっと白石川で石拾いを試みました。
この材木岩の対岸側に、今では採集禁止になっている紫水晶の有名な産地があります。その山から流れてくる川と白石川の合流地点の小さな河原を探索したのですが...何も見つかりませんでした。水と石と語らいの公園(材木岩公園) 公園・植物園
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道の駅 七ヶ宿は15:15頃に到着しました。七ヶ宿ダム自然公園内にあり、結構な人出で賑わっていました。
15時半過ぎに離れ、県道51号(南蔵王七ヶ宿線)~国道457号を走り、宿泊先ホテルへ向かいました。道の駅 七ヶ宿 道の駅
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16:15頃にホテル「アクティブ リゾーツ 宮城蔵王」に到着しました。建物は30年前と外観があまり変わっていないような気がします。
第1日目の走行距離は118.8kmでした。
(写真は最終日に撮影)メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ 宿・ホテル
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30年前にスキーで訪ねたときの記念写真、ホテル名が「宮城蔵王ロイヤルホテル」になっています。
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ホテル1階のロビーです。この写真を含めてホテルの様子は、初日、チェックイン待ちのお客さんで大変混雑していたので避け、最終日に撮影しました。
メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ 宿・ホテル
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ホテル1階のレセプション近くにある記念撮影用ボードです。
チェックイン時は人が多かったので、さすがに撮りませんでした。
(最終日に撮影)メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ 宿・ホテル
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ホテル1階のお土産店、売り場面積は広かったです。
(最終日に撮影)メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ 宿・ホテル
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今回の部屋は禁煙・ツインルーム(36㎡)夕朝食+WiFiです。
ドアを開いた第一印象は「広い!」です。
宿泊料金は...
1泊目:14,000円/人
2泊目:13,000円/人
ここから宿泊割5,000円/泊・人(計20,000円OFF)が割引されました。
さらに期限付きですが2,000円/泊・人のクーポン券8,000円分をもらいました。
あとホテルからということで、1人一泊につき1個のお土産(計4個)クーポン券を頂きました。品物は選べませんが、日曜日の夕食終了後、お土産点で引き換え、白石温麺×2個と蜂蜜キャラメル×2個をもらいました。メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ 宿・ホテル
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ベッドもセミダブルサイズです。やや固めでした。ソファが2つあり、1つは補助ベッドになるタイプです。
メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ 宿・ホテル
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アメニティはタオルと備付けシャンプー/リンス/ソープ以外は、1階エレベータ付近に種々置いてあるので、必要なものを取り部屋へ持ち込みました。
メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ 宿・ホテル
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部屋のバス・トイレです。清潔ですが、時代を感じるレイアウトですね。そうそう蛇口のトップカバーが壊れていました。機能的には全く問題ありませんでしたが、何だかなぁという印象です。
メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ 宿・ホテル
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ホテル1階にある卓球台です。お土産店の隣接右側にあるゲームセンターの一角にありました。レンタル料は30分で550円でした。やりませんでしたけどね。
メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ 宿・ホテル
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ホテル2階の夕朝食会場の手前にありました。昭和を感じるポスターなので思わず撮ってしまいました。
メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ 宿・ホテル
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ホテル2階にある朝食/夕食の会場です。
(最終日の朝に撮影)メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ 宿・ホテル
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この日の夕食はバイキングです。子ども連れ家族が多く、結構、会場は賑やかでしたので撮影はしませんでした。
メニューは驚くほど豊富にあったのですが...夕朝食共に、ちょっと私たち夫婦の味覚には合いませんでした。またキリン一番搾りの中グラスを頼んだのですが、800円+消費税でお高めだったので、ケチなみさぱぱは、二日目は夕食会場では飲まず、温泉上がりにコンビニで購入してきた缶ビールを部屋で頂きました。メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ 宿・ホテル
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【8月28日(日)】
朝から天気は雨模様、巡り合わせが悪いですね。
さて朝食はバイキングです。お味は...前述の通りでした。
本日の予定はお釜を見た後、横川渓谷のつり橋、長老湖を訪ねます。ホテルを10:15頃出発しました。メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ 宿・ホテル
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蔵王エコーライン~蔵王ハイライン(有料500円)を走り、10:50頃に蔵王山頂レストハウスの駐車場に到着しました。車を止め歩き始めて予想が的中、周りは濃霧で何も見えず...
お釜 自然・景勝地
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うむ...この濃霧の先にお釜があるはずなんですけど、残念です。
お釜 自然・景勝地
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降りれる所まで行ってみましたが、お釜は最後まで見えず、気を取り直して刈田岳山頂へ登ることにしました。
お釜 自然・景勝地
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刈田岳山頂です。うむ...360度見渡す限り濃霧で何も見えず、一瞬でも景色が見えればと思って登ってきたけど残念でした。
刈田岳 自然・景勝地
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刈田岳に鎮座する刈田嶺神社(奥宮)を背景に記念撮影。社殿もかすむ濃霧であることが分かります。晴れてればここから360度の絶景を望めたはずなのですが...
刈田岳 自然・景勝地
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気を取り直して、散策路の周囲を見渡すと、所々に高山植物と思われる花が咲いていたので、何枚か写真を撮りました。この黄色い花はキンコウカ(金光花)です。
お釜 自然・景勝地
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この青い花はエゾオヤマリンドウです。
お釜 自然・景勝地
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シラタマノキ(白玉の木)です。変わった花ですね。
お釜 自然・景勝地
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さてお釜からエコーラインを降りながら、途中、大黒天に立ち寄りました。(12:10頃)
蔵王火山の活動歴の概要を説明したパネルが設置されています。これを読むと、主な火山活動の結果としていくつかの岳が生成されていることが分かります。大黒天 名所・史跡
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奥中央からやや左の黒っぽい頂きが五色岳で、この左の反対側にお釜があります。左側手前の黒い崖を良く見ると、火山灰の地層が確認できます。白い部分はマグマ由来の熱水により変色してしまった溶岩です。
大黒天 名所・史跡
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この黒い部分では、綺麗な成層の横縞模様が確認できます。
大黒天 名所・史跡
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右側の黒っぽい部分をズームアップすると、も火山灰の綺麗な成層が確認できます。火山の不気味なダイナミズムを感じます。
大黒天 名所・史跡
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駐車場から望む大黒天一帯です。ちょっと分かり難いですが、写真右下側に、この地名の由来となる「大黒天」と「弘法大師」の二体の石像が祀られています。
大黒天に30分ほど滞在後、再び蔵王エコーラインを下り、国道457号~県道51号を走り、七ヶ宿町の横川渓谷へ向かいました。大黒天 名所・史跡
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13:30頃、横川渓谷に架かるやまびこつり橋付近の駐車場に着きました。
やまびこ吊り橋 名所・史跡
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この付近は横川渓谷公園になっており、散策路も整備されているようです。長老湖へも散策路で歩いて行けるようです。
やまびこ吊り橋 名所・史跡
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やまびこつり橋の説明書きです。橋の長さ120mは長いですね。高さ20mはそこそこ(つり橋ではありませんが、我が地元仙台の竜口渓谷に架かる八木山橋の高さ70mを経験している)でしょうか。
やまびこ吊り橋 名所・史跡
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やまびこつり橋の全景です。大きいし、長いです。
やまびこ吊り橋 名所・史跡
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周囲との比較のため、妻に先に渡ってもらいました。
https://youtu.be/cBRQZXdC-r0やまびこ吊り橋 名所・史跡
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つり橋の上流には、大きな砂防ダムがありました。二段構成になっていて、上流側はダム湖のような状況です。湖面に周囲の景色が映りこみ綺麗でした。
やまびこ吊り橋 名所・史跡
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砂防ダムのほぼ全景です。ロックフィルダムのような構造で自然な石を積んだのでしょうか。周囲の風景と調和してとても自然な感じ...綺麗です。
やまびこ吊り橋 名所・史跡
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つり橋から下流は渓谷になっています。おや?
やまびこ吊り橋 名所・史跡
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ふと下を見ると、渓谷で釣りをしている人がいました。長いロープのようなしかけを上流へ投げては回収する...という動作を何度もくり返していました。狙いはヤマメでしょうか?
やまびこ吊り橋 名所・史跡
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やまびこつり橋から至近距離にある「南蔵王やまびこの森キャンプ場」に寄ってみました。スタッフの方にいろいろと話を伺いました。いわゆる公設民営方式で運営しており、テントサイトは7つあります。最大5名まで宿泊できるタイプもあり、2つはペット同伴可です。食材だけ持ち込めば、あとは全てレンタルで揃っているとのこと。レンタル品は全てキャンプ利用料金に含まれているそうです。今度、家族で来てみたいなと思いました。
南蔵王やまびこの森キャンプ場 キャンプ場
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敷地内にあるカフェ&管理棟です。
さて次は長老湖へ向かいました。南蔵王やまびこの森キャンプ場 キャンプ場
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14:40頃に長老湖の湖畔の駐車場に到着です。
長老湖 自然・景勝地
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ここで東北電力が小規模ながら水力発電をしているようです。仙台市内にある三居沢水力発電所(1,000kW)の2倍の発電能力があるようです。
長老湖 自然・景勝地
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子ども連れの先客がいるようです。静かな佇まいです。
長老湖 自然・景勝地
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湖面に周囲の景色が映っています。青空だったらもっと綺麗でしたでしょうね。
長老湖 自然・景勝地
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駐車場からここまで歩いて来ました。この場所は浜のように緩やかなスロープになっています。
長老湖 自然・景勝地
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さらに奥へ進み、雑木林を抜けると湖面が見えました。結構、蚊が寄ってきますね。
長老湖 自然・景勝地
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静かな湖畔です。この場所は晴れていれば、遠くの山々が湖面に映りこむのではないでしょうか?
長老湖 自然・景勝地
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ところで、湖畔に不思議なものがありました。この施錠されている柵の中にお地蔵様が祀られており、そこまでは良く見かけるのですが、なんと清涼飲料水の自販機が設置されています。何でこうなっているのかなぁ?
長老湖 自然・景勝地
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柵にはこのような表示パネルがありました。TV番組で取り上げられたのでしょうね。
長老湖 自然・景勝地
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柵の中のお地蔵様です。柵の隙間から撮りました。それで二体あるお地蔵様の左側「長命地蔵」様の台座の異様さに気がつきました。
長老湖 自然・景勝地
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一見、雑な造りの台座なのですが、使用されている自然石に注目すると驚きました。右上段の赤色はジャスパー(碧玉)、その真下は長石っぽい感じ、中段はめのうの塊やめのうを層状に含む石、一番下は礫が絡む何やら正体不明の奇岩です。
どのような趣旨で造ったのかは分かりませんが、おそらくこの近辺で産出したものだと思います。
この後15:10頃に長老湖を出発、県道51号(南蔵王七ヶ宿線)~国道457号を走り、途中、温泉街のパン屋さんに立ち寄り、16:10頃に宿泊先ホテルに戻りました。
第2日目の走行距離は207.5ー118.8=88.7kmでした。長老湖 自然・景勝地
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ホテル11階にある部屋から見える景色です。朝から午前中いっぱいの雨は止み、午後から快復して良い天気になりました。明日の天気は期待できそうです。
メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ 宿・ホテル
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ホテルに戻ると、まずは温泉へGO!
温泉から戻り、帰る途中にコンビニで調達してきた缶ビールを頂きました。
冷えたビールは美味いです。 -
温泉街にあったパン屋さんで買ったプレッツェル、オーストリアで良く買って食べ、塩っぱいイメージがあり、ビールにマッチすると思ったんですが、意外に塩味はなく、少々期待外れ、でも美味しかったです♪
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缶ビールを飲み干した後、二人で2階の夕食会場へ、昨日のような混雑はなく、バイキングもすんなりチョイスすることができました。お味は...初日で分かっていたのでOKです。
二日目も無事に終わり、明日はいよいよ最終日です。メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ 宿・ホテル
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【8月29日(月)】
朝からお天気が良く、今回の旅行三日目の最終日を迎えました。
月曜日の朝8時頃の朝食会場は人もまばらでした。メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ 宿・ホテル
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この日のみさぱぱの朝ごはんです。なんだかビジネスホテルのようなメニューになってしまいました。
正直、今回は「食」に関しては外れだね...と妻と意見が一致、まぁいたしかたがないです。30年前もこんな味だったかなぁ...メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ 宿・ホテル
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想い出のホテル「AktiveResorts 宮城蔵王」をチェックアウト後、9:40過ぎに出発、国道457号~県道51号(南蔵王七ヶ宿線)~国道113号を走り、10:30頃に滑津大滝に到着しました。このような急な階段を降ります。
https://youtu.be/uzt-dNeSd8A滑津大滝 自然・景勝地
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急な階段です。
滑津大滝 自然・景勝地
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雑木林の中はちょっとステップが歩き難い階段です。
滑津大滝 自然・景勝地
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この先に滑津大滝があります。水が左手の山側から染み出ていました。
滑津大滝 自然・景勝地
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滑津大滝です。この写真では解り難いのですが滝が二段になっています。手前に大きく見えるのが二段目、一段目は少し上流にあります。
https://youtu.be/s8m_6IeaDYw滑津大滝 自然・景勝地
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これは一段目が見えます。水流が落下する滝壺?付近は深そうですが、それ以外は浅いようです。先客が犬と一緒に水遊びしていました。
滑津大滝 自然・景勝地
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滝から距離をとると1段目の滝が見えます。見応えがある滝です。
さて次の目的地は高畠町にある採石場跡を活用した瓜割石庭公園です。国道113号を走り、二井宿峠を越えて山形方面へ向かいます。滑津大滝 自然・景勝地
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12:00過ぎた頃、高畠町の瓜割石庭公園に到着しました。
二井宿峠から国道113号を走ってくると、ちょっと解り難いですが、右折して200mほど入った右側にあります。駐車スペースは広いです。瓜割石庭公園の入口にある案内板です。瓜割石庭公園 名所・史跡
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高畠石と呼ばれた凝灰岩を大正12年(1923年)から2010年まで87年間も採掘していたようです。写真は正面入口から入って左側の様子です。「野外音楽堂」と書かれた立て札があり、音楽イベントに利用しているようです。手前に小さな池が石造りの橋がありました。
瓜割石庭公園 名所・史跡
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入口から入って正面の様子です。池の側に複数の石像が祀ってありました。崖の上を見上げると...
瓜割石庭公園 名所・史跡
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上部の方はこんな感じです。崖の高さは20mほどでしょうか。
瓜割石庭公園 名所・史跡
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トンネルのような深い切り込んだ場所があります。スペクタル映画のシーンに出てきそうな場所です。
瓜割石庭公園 名所・史跡
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中はちょっとしたホールの様になっています。イベント会場として利用しているみたいです。壁に切削時にできたと思われる様々な模様が刻まれていて、とても面白いですね。
瓜割石庭公園 名所・史跡
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石切作業の流れを説明しているパネルが掲示されていました。
瓜割石庭公園 名所・史跡
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石切に使用した道具です。
瓜割石庭公園 名所・史跡
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石材が置いてある、この丘のようになっている場所は何に使うのかなぁ?
瓜割石庭公園 名所・史跡
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祭壇のような感じに石が配置されていますが、本当のところは分かりません。
瓜割石庭公園 名所・史跡
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南側隣にある石切場へはトンネルをくぐります。
https://youtu.be/4rRsuUAxCEI瓜割石庭公園 名所・史跡
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四方を断崖に囲まれたスペース、上を見上げるとぽっかりと大きな穴が開いているような錯覚に陥ります。(全面青空だったら良かったのになぁ)
またスペースの中央に立ち、声を上げると良く響きます。瓜割石庭公園 名所・史跡
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青空と断崖の色とのコントラスが何とも美しい!
石切場跡でこんなに楽しめるとは思いませんでした。瓜割石庭公園 名所・史跡
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5分も走らず道の駅たかはたに到着、地元の野菜、果物、ワイン、お土産などがありましたが、特別に心を惹かれるのはありませんでしたが、妻と相談し、漬物用に丸い形の小さな茄子を二袋分買いました。
道の駅 たかはた 道の駅
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実はこの後、長井市にある柴犬のブリーダーさんを訪ね、仔犬を見学させてもらいました。昨年の11/18に家族の柴犬漣ちゃんが虹の橋を渡り、それから我が家はずうっと柴犬ロス状態...そろそろ家族に欲しいよね~ということで柴犬の女の子を見に来ました。可愛い...♪
この後、お隣の南陽市にある熊野大社へ向かいました。 -
14:50頃、南陽市にある熊野大社に到着です。昨年夏、末娘と二人で訪ねて以来の2回目です。ここの参道は出雲大社ととても良く似ているんですよね。
熊野大社 寺・神社・教会
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今年の手水舎は花も飾りも何にもなく、コロナの影響か、柄杓もなかったです。手で水をすくって清めました。
熊野大社 寺・神社・教会
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この石階段を上った先に熊野大社拝殿・本殿があります。石階段の右側には羽黒神社や湯殿神社の小さな社が奉られていました。
熊野大社 寺・神社・教会
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御守りなどを受ける事務所です。
熊野大社 寺・神社・教会
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拝殿です。先ほどの風の音ふうりんは、この拝殿と本殿の間に位置しています。
熊野大社 寺・神社・教会
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水みくじを引いてみました。みくじ棒の入っている筒状の箱をシャッフルして、中からみくじ棒を取り出すと「六」だったので、みくじの入っている棚の「六」の引き出しを開けて、みくじを1枚取り出します。
熊野大社 寺・神社・教会
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石造りの水槽に水みくじを浮かべると、文字が浮き出てきました。
末吉 第六番の運勢は...()内はひとりごとです。
願い事 時間が経てば叶う(ほうほう)
旅行 名所旧跡で新たな発見(今回、バッチリじゃん!)
学問 結果が出ずともあせるな(ふぅ~む)
商売 思わぬところに損が出る(それは困る)
恋愛 あきらめて再出発せよ(ノーコメント)
健康 大事をとることが必要(仕事は無理せず健康第一)
...とのお告げでした。熊野大社 寺・神社・教会
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石階段を上りきると、右手に奉納された風鈴があります。左手には大きな釣り鐘がありました。
熊野大社 寺・神社・教会
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これは去年夏には無かったです。椅子に座ると風鈴に囲まれるようになって、これはインスタ用ですね。妻に写真撮ってあげるから座ってと言ったら、断られました。
熊野大社 寺・神社・教会
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その先には、これも去年夏にはなかった風鈴のトンネルがありました。風の音小路と書かれています。
https://youtu.be/tqRP2GtftKU熊野大社 寺・神社・教会
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風の音小路です。
熊野大社 寺・神社・教会
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拝殿後ろにある風の音ふうりんです。今年は足元から水蒸気を使ったスモークの効果付でした。
https://youtu.be/RoiIPghGyMY熊野大社 寺・神社・教会
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足元からスモークが出て漂うなんて、これもインスタ映えを狙っているのでしょう。攻めの姿勢が顕著な神社ですね。
熊野大社 寺・神社・教会
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本殿裏に「三羽のうさぎ」の伝説があります。三羽のうさぎをすべて見つけると願いごとが叶い、幸せになれるそうです。
熊野大社 寺・神社・教会
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この装飾に三羽のうさぎが潜んでいるのですが、今回やっと一羽を見つけました!でも残り二羽は難易度が高く、どうしても見つけることができませんでした。
また来る機会があったら再チャレンジしてみようかと思います。熊野大社 寺・神社・教会
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帰りに「ジェラート エン」に立ち寄りました。ここのジェラートは昨年試食済みでとても美味しいんです。残念ながら隣接するドーナツ店はお休みでした。
ジェラート エン グルメ・レストラン
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ジェラートのメニュー、種類も沢山あり、価格もリーズナブルですよ。
ジェラート エン グルメ・レストラン
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ダブルでみさぱぱは京抹茶+塩ミルク(右)、妻は京抹茶+ほうじ茶ラテ(左)です。
ジェラートを食べながらしばし休息し、ここを16:00頃に出発、県道246号~ハイジアフルーツライン~国道13号を走り、山形蔵王ICから山形道~東北道~仙台南ICで降り、無事帰宅しました。3日間の走行距離は421.7kmでした。
今回の二泊三日の旅は、30年前の想い出のリゾートホテルを拠点に周遊しましたが、このような旅も良いですね。
拙い旅行記に最後までお付き合いくださりまして、ありがとうございます。ジェラート エン グルメ・レストラン
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