瀬戸芸2022満喫の旅3(犬島編)

2022/08/15 - 2022/08/15

瀬戸内国際芸術祭夏会期が始まり、当初の予定通りまずは犬島を訪問することにしました。当初は日曜の予定でしたが天候不順と前日の仕事による筋肉痛が思った以上だったためその翌日に変更となりました。そのため帰りの移動については最初の計画と大きく変わっています。
まずはいつもの最寄り駅から東へ。ギリギリにいくと立席もあり得るとの情報を得ていたので余裕を若干もっての出発となりました。岡山からは直行バスで西宝伝へ向かい、そこから歩いて港へ。さらに高速船に乗り換えて10分、犬島へ到着しました。
到着後は作品チケットを購入し、まずは家プロジェクトの作品を一通り鑑賞しました。生命を題材にした作品が中心で、力強さや躍動感を感じる作品が多かったです。一通り見たところで昼食を頂き、午後からはかつての銅精錬所を活用した美術館へ。鏡の使い方がとにかく印象に残り、相当不思議な感じを受けました。美術館を出てから敷地内を回り、少し早めの軽食休憩をとった後はキャンプ場でしばらく海を眺めて港に戻りました。
当初の計画では京橋クルーズで岡山市中心部へ向かうことを考えていましたが、日程変更により運休だったためバスとJRを乗り継いで帰ることに。まずは船で宝伝港へ向かい、今度は西大寺駅までバスを利用。最後にJR線を乗り継いで帰ってきました。

エリア 岡山市(岡山)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

いつもの最寄り駅から東へ。日帰りということもあり普段より遅めの出発となりました。

岡山駅にて一枚。普段の瀬戸芸だと左の電車に乗って…が鉄板ですが今回はこのまま改札を出ます。

少し早めに駅前バスのりばへ移動し、時間をつぶします。

宝伝港行きの直行バスが来ました。こちらに乗車します。

直行バスということで普段は通らない道を当たり前のように進んでいきます。旭川左岸を走行中…

この後岡山ブルーラインに入って吉井川を渡ります。

到着しました。ここから徒歩で宝伝港へ向かいます。

途中の神社を撮影。

こちらの船で犬島へ向かいます。

出航から5分ほど経過したところで一枚。

下船直後に撮影。

チケットセンターで手続きを済ませたのち撮影。犬島の作品は(P無)という扱いになっております。

生物相をモチーフにした作品で、独特の力強さを感じました。

先ほどの作品を外から見るとこんな感じです。

かつての住居の跡地に様々なモチーフを入れ込んだ作品が住宅地の中に…

大小さまざまなレンズが周辺を映し出す、というコンセプトで制作されたS邸という作品で、〇邸と名付けられた作品がこの犬島には多いです。

島の生命力を表現したA邸です。

少し足を伸ばして植物園へも向かいました。

途中にあった休憩所も作品となっています。中途半端な構図になっているのは利用者がいたためです…

鏡の配置が絶妙で不思議な体験をすることになったI邸です。

引き続き作品鑑賞しながらいい時間になってきたのでチケットセンターへ向かいますが、そこへの道中にも作品が。

更に道中で一枚。海かと思いましたが池です。採石場の跡と考えられ、島内に同様の場所がいくらかあります。

少しほっこりする作品もありました。

昼食には鯛そうめんを頂きました。

昼食後は犬島精練美術館へ向かいます。写真撮影禁止のため内部のコマはありませんが、前述の通りかなり不思議な体験をしました。

美術館を出て敷地全体を撮影。

少し移動した後に西側を撮影。煙突のインパクトがすさまじいです。

少し早い(この時点で14時前)ですが休憩としました。

牛窓の業者から仕入れたという魚を使ったハンバーガーを頂きました。

島南側のキャンプ場まで出てきました。一通り見て回った後で帰りの船まで時間もあるのでゆったり過ごします。

先ほどと同じ場所からもう一枚。

ちょうど小豆島→新岡山港へのフェリーが通っていました。その後ろには夏の間に行こうと考えていた豊島が写っています(結局訪問叶わず…)。

時間も来たので宝伝港へ戻ります。

バスで西大寺駅へ向かっている途中の一コマ。行きも渡ってきた吉井川です。

到着直前に一枚。

無事到着しました。

西大寺駅にて。左側の電車でまずは岡山まで向かいます。

岡山でいつもの列車に乗り換えて終了となりました。