2022/07/18 - 2022/07/21
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yukiraさん
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7月の下旬にアリビラへ行きました。滞在の様子をお伝えしますので、宿泊を検討されている方の参考になれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通手段
- JALグループ
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私たち母娘は俗に言う「ペーパードライバー」なので、那覇空港からバスに乗り、アリビラへ向かいます。
現在、期間限定(7/16~9/25)で空港~ホテル間の無料シャトルバスが運行していますよ!
ただし、1日1往復のみ。
往路は空港12:30発(ホテル14:15着)、復路はホテル10:30発(空港12:00着)です(要予約)。 -
おなじみの美しい回廊。
ホテルのショップでは、こちらの回廊が表紙になったノートやポストカード、クリアファイルなどが売られています。 -
ロビーにはウェルカムドリンクのコーナーがありました。
冷たいタンカンジュースとさんぴん茶が無料で振る舞われています。ありがたい!
(両方いただきました~) -
バスには私たち母娘を含め10人程度が乗車していました。
全員が一気にチェックインカウンターへ。車で到着した人たちも含め、行列が・・。
私たちはバスを降りてから最後に荷物を受け取ったので、完全に出遅れてしまい、ビリでした(10分以上、待った)。
客足が戻ってきたのでしょうか。繁忙期はもっと並ぶのかもしれませんね。 -
今回は「スーペリアツイン」を予約していましたが、ワンハーモニー(ロイヤルエクスクルーシブ)の特典で「プレミアツイン」にアップグレードされました。
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「南側」5階の部屋です。
ホテルの公式サイトから「客室」→「プレミアツイン」で検索し、「プレミアツイン」のページを順に見ていくと「客室位置のご案内」があります。
「南側」をクリック → 赤く塗られている箇所が「プレミアツイン」の客室です。
「客室一覧」からも同様にすべてのカテゴリーの位置を確認することができますよ。 -
廊下側の景色(昼間)
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廊下側の景色(夜間)
向こうに何やらライトアップされているのは・・? -
「ロイヤルホテル沖縄残波岬」じゃありませんか!?
何と、客室バルコニーの照明が「ZANPA」と浮かび上がるように配置されているのだとか。あっぱれ~! -
さて、こちらが2泊お世話になった「プレミアツイン」の部屋です。
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広さは43㎡、サウスウイング(南側)5Fの部屋です。
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バルコニーに出てみましょう。
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「オーシャンフロントルーム」と比べると海は遠いですが、それでも十分に景色を楽しめますよ~
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左側に見えるのは「アリビラ・グローリー教会」。
(日航アリビラには、もう1つ「クリスティア教会」もあり、どちらもリゾートウエディングの会場として人気だそうですよ!) -
お隣さんが、すぐそこ(左側)。
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こちらは右側の客室棟です。
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右隣の部屋には私と同年代らしき夫婦が滞在していました。
(時々バルコニーで居合わせ、軽く挨拶) -
真下(1F)に見える「スーペリアテラス」は、南館に8室しかない客室。
15㎡以上もあるガーデンテラスはとてもゆっくり過ごせそうだけど、夏場は蚊が心配だ・・(とにかく蚊に刺されやすいのが悩みのタネ)。 -
部屋の紹介に戻りましょう。
まずは大きなクローゼットから。
木製の立派なハンガーや消臭剤、使い捨てスリッパが収納されています。 -
ベッドはハリウッドツイン(120×203)。
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上下セパレートタイプのパジャマは、ワッフル素材で柔らかく肌触りが良くて「買って帰りたい!」と思うほど気に入ってます(ホテル内のショップで販売していますが、高くて手が出ない)。
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キャリーバッグを置いていた家具の引き出しを開けてみると、お子様用のパジャマとスリッパが入っていました。
小さい子がホテルのパジャマやバスローブを羽織っている姿って、カワイイですよね~ -
続いて、水回りを見てみましょう。
洗面所はなかなか使い勝手が良いと思います。
収納タイプのイスがあるのも高得点(我が家の場合)。 -
トイレも、ドアの有無で満足度が大きく変わります(これも我が家の場合)。
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洗い場が付いたバスルーム。バスタブは足をのばせるサイズです。
このように「バス・トイレが独立」していて、なおかつ「トイレにドアがある」そして、洗い場付きのバスルーム、3拍子揃った満足度の高いリゾートホテルなのです。 -
バスタイムには、ぜひアリビラオリジナルの「バスハーブ」をお使い下さい。
ジャスミンの香りが漂う乳白色の入浴剤です。
アメニティが入ったカゴの中にあります。
ほかにも、歯ブラシセットやコットン&綿棒など、最低限の物は揃っていますよ。 -
こちらの引き出しにはバスタオルやフェイスタオルが揃っています。
なお、タオルの交換や掃除をすべて辞退すると「千円分の買い物券」がもらえますが、今回はスルー。
(ちなみに、数年前に初めて宿泊した時はすべて辞退し、買い物券をゲットしました) -
(左から)
固形石鹸、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディローション
もはや私の脳内は「ホワイトガーデニア」=アリビラの香りになっています。
ノンシリコンなので、きしむ感じは否めないですが、シャンプー後は髪がサラサラになりますよ~ -
次は、こちらの棚をチェックしてみます。
右はカラの冷蔵庫、左は食器棚です。 -
無料の水が2本(翌日も補充されました)。
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「部屋飲み」するには十分な数のグラスたち。
ワインオープナーや栓抜きまである。コースターがカワイイですね。 -
そして特筆すべきは、こちら。
何と、プレミアルームには「コーヒーマシン」があるのです!!!!
調べてみたところ、「スーペリアツイン」と「スーペリアオーシャンパティオツイン」以外はすべての客室にコーヒーマシンが設置されているようです。
(同じスーペリアでも「スーペリアテラス」には設置されています)
私の記憶が正しければ、初めてアリビラに宿泊した2017年、プレミアルームにコーヒーマシンはありませんでした。いつの間にか、セットされるようになったのですね。有難うございます。
追伸:ティーバッグは緑茶&さんぴん茶です。 -
さぁ、部屋のチェックが済んだところで、さっそく水遊びです!
まずはプールにやってきました。 -
プールサイドには浮き輪の空気入れがあり、自由に使うことができます。
カラフルな羽が入ったお気に入りの浮き輪・・カワイイでしょう?
かつて「300円ショップ」で瞬く間に完売となった商品です。
それゆえに、至る所でバッティングします(笑)
今回もプールとビーチで計3名、バッティングしました(笑)(笑) -
ニライビーチも徐々に人が戻りつつあるのでしょうか。
ビーチハウス「SOL」も営業を開始し、昼間はタコライスやピザなどの軽食、かき氷などが売れていたようです。
でも、夜の「ビーチサイドBBQ」はタッチの差でオープン前(7/22~8/28)だった・・残念。 -
という訳で、初日のディナーは「佐和」で「しゃぶしゃぶ」をいただきます。
【オープンから30分間の来店・事前予約制】
アーリーディナー「味くらべ しゃぶしゃぶ」@3,500円 -
(手前)にごり泡盛 海波( 900円)
(奥) 百年梅酒のソーダ割(1,150円) -
本日の小鉢(ジーマーミ豆腐)
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野菜5種(水菜、えのき、玉ねぎ、パパイヤ、しいたけ)と、海ぶどう
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あぐー豚、パイナップルポーク、おきなわ紅豚
しゃぶしゃぶのタレは「ポン酢」&「ごまだれ」ではなく、オリジナルのタレが1種類のみ。どちらかというと「そばつゆ」のようなイメージでしょうか。
シメは「沖縄そば」です。
しゃぶしゃぶのタレを、そばつゆ代わりに。肉や野菜のエキスがしみ込んでいるので、とっても美味しいです。薬味のネギを何度もおかわりしちゃった。 -
夕食後、散歩を兼ねてサンセットを見に行くことにしました(日の入りは19:10)。
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ここは、恋人岬です。先客が大勢いました。
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あいにく雲に覆われて、きれいなサンセットは拝めそうにない・・
続々と人々が退散していきます。 -
しばし粘るも、やはりダメか・・
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隣の「カナイビーチ」を目指し、クリスティア教会がある「ラソール ガーデン アリビラ」にやってきました。
サンセットはあきらめて、散歩タイムに切り替えます。 -
「カナイビーチ」には遊泳施設がありません。
海水浴というよりも、砂浜を歩いたり、貝殻を拾ったりして過ごすのに向いているビーチだと思います。
岩場には小魚がたくさんいますよ!・・意外と穴場かも・・!? -
翌朝。
午前中は潮が満ちて海がきれいです。
これまで、アリビラは春夏秋冬すべての季節に訪れましたが、私は「夏」が一番好きです。
さて、朝食の時間ですよ~ -
「ベルデマール」にやってきました。
スムージーを全種(ゴーヤ、黒糖、ドラゴンフルーツ、かぼちゃ)いただきます。 -
サラダのコーナーで目にとまった、見知らぬ野菜。
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その正体は、沖縄産の「ハンダマ」という野菜でした。
ちょっと苦みがあり食感も強いので、レタスのようにたくさん頬張るのはどうかなー(個人の感想です)。
ちなみに、スタッフの方いわく「味噌汁に入れたり、天ぷらにすると美味」と。それはイイかもね~(天ぷら、食べてみたい)! -
恒例のオムレツ。今回は「紅芋チーズ」をリクエストしてみました。
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「ケチャップ」or「デミグラスソース」で悩んでいると、シェフが「どちらもどうぞ」と提供してくれました。
(結果、紅芋の甘味が存在感ありすぎて、調味料は必要なし。そのまま美味しくいただきました)
「ベルデマール」の朝食は「フレンチトースト」も欠かせません。
大好きな「パインバター」をたっぷりと。 -
午前中はニライビーチで遊び、その後は「星のや」へ。
2020年7月にオープンした「星のや沖縄」は、アリビラのすぐ近くにあります。
宿泊者以外も利用できる「バンタカフェ」は、人気の「映えスポット」なのだとか。 -
確かに、メニューもいちいち映えますね~(笑)。
シークワーサーネード(700円)
ぶくぶくジュレソーダ(1,000円)
フライドポテト・ガーリック(700円) -
沖縄の方言で、魚の影を見つけるために登る崖を「イユミーバンタ(魚を見る崖)」と呼ぶそうです。
バンタカフェは「イユミーバンタ」の上に建つことから、この名が付いたそうですよ(バンタカフェ公式サイトより)。 -
外の席は「暑すぎて無理」と娘に却下されたので、「ごろごろラウンジ」を利用。
窓に沿って長~いカウンターテーブル、それに並行し、大きくて長~いソファーが設置され、文字通り「ごろごろ」できる場所です。おまけに涼しい(これ大事!)。
ほかにも「岩場のテラス」や「海辺のテラス」など、好きな場所で過ごすことができるんですよ。
しばし、目の前の海をボ~っと眺めながら過ごしました。 -
ホテルに戻り、次はショップ巡りです。
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そうそう、ワンハーモニー会員は新聞をもらえるのをご存じですか?
たいていのホテルは部屋まで届けてくれるのですが(ドアノブにかかっていることが多いですよね)、アリビラは自己申告制(ベルカウンターに行き、ワンハーモニーのカードを提示)です。
地元紙の朝刊を読んでみたくて、一応毎回もらっています。 -
ホテルのコンセプトショップ「アリビオ」
水着やサマードレス、バッグにアクセサリーなど、主にファッションアイテムを扱うショップです(ワンピースを数着試してみましたが、購入には至らず)。
ウィンドーに飾られていた素敵なドレスを購入&着用している外国人の奥様をレストランで見かけました。とても似合っていました。
メンズ向けの服なども揃っていますよ。 -
スペインのバザールをイメージした「メルカード」。
おそらく、宿泊客がもっとも利用するショップではないでしょうか。
「やちむん」や「琉球硝子」などの器、紅芋タルトなどのお菓子など、いわゆる「沖縄土産」が揃っています。
私は「35コーヒー」や「泡盛グラス」、「豆腐よう」などを購入。 -
「メルカード」にもファッションアイテムがたくさんありますよ!
「アリビオ」は年齢層が高めの印象ですが、「メルカード」にはキッズや若者向けの商品が豊富にあります。
ご当地Tシャツも色々ありました。 -
最後に、日用品を扱う「ディーア」を紹介しましょう。
「ディーア」はアリビラのコンビニ的なショップです。
写真手前にはオシャレな服などが並んでいますが、奥はコンビニ。
飲み物(水やソフトドリンク、アルコール)やスナック菓子、カップ麺などが色々あります。
おにぎりも少し(数個)置いてあったけど、それ以外の食材は見当たらず。
部屋で食事をする場合は、あらかじめどこかで購入しておくほうが良さそうです。
ちなみに私は「部屋飲み用」のWATTA(ワッタ)とおつまみを購入しました。 -
ショップ巡りを終えて、やってきたのは「アリアカラ」。
ロビーフロアにあるティーラウンジです。
「しぼりたてモンブランセット(@1,850円)」をいただきます! -
生クリームで包んだ「パッションフルーツマンゴーゼリー」と「マンゴー&パイナップルの果肉」をサブレの上に乗せ、モンブランクリームを絞り出します。
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お好みで「ココナッツフレーク」と「ライムゼスト(ライムの皮のすりおろし)」を振りかけます。
「黒糖カフェラテ」と一緒に美味しくいただきました。 -
そして今宵も「アーリーディナー」です。
朝食のレストラン「ベルデマール」でいただきます。
【事前予約でオープン時間限定の特別価格】
アーリーディナー「ビーフグリル@3,800円) -
まずはスパークリングワインで乾杯(@1,600円)。
3種のオードブルと一緒に。 -
パンはおかわり自由です(何度もテーブルに「いかがですか?」と来てくれます)。
オリーブオイルを付けて食べるのがあまり得意じゃないので、バターをお願いしたリところ、ホイップバターを出してくれました。これがとっても美味しい!
バターがお好きな方は、ぜひリクエストしてみてはいかがでしょうか。 -
お次はパスタです。
そして、メイン(肝心)のビーフグリルは写真を撮り忘れてしまったのですが、塊ではなく、いくつかにカットされていたので食べやすく、おまけに柔らかくてとても美味しかったです。
ちなみに、食後の「コーヒー&プチスイーツ」は別途オプションで@700円。
(部屋で飲みなおすので、パスしました) -
いや、「部屋飲み」の前に1つ残されたミッションが。
「リラクゼーションプール」です。
大人@1,060円のところ、ワンハーモニー会員は@742円。
(私は「プレミアムセレクション」にアリビラを指定しているので@530円) -
「リラクゼーションプール」というだけあって、プールには様々な仕掛けがあります。
例えば「アクアストレッチング」は浮力と水圧を利用したストレッチブース。体が浮いた状態でストレッチができるように、手すりが設置されています。
中央の噴水のような仕掛けは「ネックシャワー」。
ほかにも、マッサージ効果が得られる「ヴァッサウオール」など、ここはまるで「巨大なジャグジー」です(ほぼ貸し切り状態でした)。
たくさん泳いだら疲れてしまい、部屋飲みはせずに寝てしまいました(苦笑)。 -
最後の朝です。
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(散歩したいけど、蚊が気になって無理)
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いつもは閉店(ラストオーダー)ギリギリに駆け込む母娘ですが、今日は頑張って早起きしました。
10:30のバスで出発する前に、ニライビーチで泳ぐためです(笑)! -
今日も娘の希望で「ベルデマール」。
「朝カレー」に挑戦してみました(フレンチトーストもしっかり食べる)。 -
日替わりのスープは「ゆし豆腐」のトマト風味。
ミネストローネみたいな味でした。
ビュッフェスタイルは色々なメニューがあるので楽しいけど、取り分けるのが面倒なんだなー
でも、コロナ禍で多くのホテルが「ワンプレート」で提供するようになりましたよね。そうなると、寂しいんですよね(勝手なもので)。
なので、こうして賑やかなビュッフェスタイルの朝食を再び楽しめるようになったのはありがたいことだと思いました。 -
食後のコーヒーは部屋へ持ち帰りました。
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プールは素通りし、ニライビーチへ直行。
朝の海は透明度が高いです。とてもきれい!
(夢中で遊んだので、写真は1枚もなし) -
ニライビーチで1時間ほど過ごし、濡れた水着を脱水し、バタバタと支度をします。
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10:30のバスを乗り過ごしたら、タクシーで帰るしかありません(1万円超えるでしょ?)
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部屋付けを清算するために少し余裕を持って部屋を出た(つもり)が、10:20にはバスが到着。
とりあえず娘に荷物を託し、先に乗車&待機させました。
これで、私が置いていかれることはない(はず)。 -
そして、私もバスへ。
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真っ黒に日焼けしました。楽しかった!
この後、空港でバスを降りた私たちは、タクシーで牧志方面へ。
那覇市内に1泊し、翌日に東京へ帰りました。
次回は、その際に宿泊した「ホテルロイヤルオリオン」の情報をお伝えします。
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