2022/07/30 - 2022/07/30
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maitakeさん
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日本一高い山に挑んできました。10年ぶり二度目の富士山です。
山に興味がない人でも富士山は知っているし、そこに登るということはそれだけで話題になる。
しかし、登った人にはわかると思いますが、富士山は遠くから眺める美しさとは異なり、近くで見る富士山は、単なるでかい山で、殺風景の瓦礫の山。
日本でダントツに高い山を登ってきたという達成感が魅力の一つになっていると思います。
しかし、日本三霊山は修行の場でもあり、険しい道中を経て山頂に来た時にはあの世とこの世の境を体験できる場所として、お鉢めぐりがあるような気がしました。三霊山どこも山頂付近に心安らぐなだらかな回廊があり、時間が有れば是非散策をお勧めします。
一方、山初心者の方でも比較的気軽に訪れることができる宝永山(宝永火口)は富士山頂にも劣らない雄大な景色が堪能できる場所であると感じました。
また富士山から見る眼下の風景は、五合目からで十分堪能できるので、緑が豊富なこの宝永火山付近が一番きれいではないかと思います
一番気になった、コロナ禍でのバス移動は対応が取れており、比較的安心して利用できました。
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やってきました、富士山。
10年前と同じ水ケ塚駐車場から見る富士山です。
コロナ禍なのか駐車場も比較的すいています。
バスの始発は6時ですが、4時ころにはもうごそごそと動き出し、バス停に待つ人もいました。 -
バスに乗るには検温を行い、パスした人がリストバンドをつけ、バスに乗ることができます。
2022年の文字があるので、めったに来ない富士山の記念になります。
その横で、富士山保全協力金を募集していましたが、バッジがあったので記念に入山協力金\1,000を支払いました。ボールペンもあり。
タクシーは検温不要ですが、タクシーもあまり来ないので、バスのほうが早かった気がします。
コロナ感染リスク回避のお客さんかもしれません。 -
バスで30分、富士宮口登山口5合目に到着すると、仮設売店があり、トイレには行列ができたいました。
以前の売店がありません。周りの人の話では、火事で焼失したとのことです。
沖縄の首里城もそうですが、火事は本当に怖い。 -
以前、バスで5合目に到着したら1時間くらい過ごし、高度に慣れてから登りはじめよ、ということを聞きましたが、今回はゆっくり準備して、到着後10分くらいで登山開始します。
御嶽の軽い高山病の経験で、意識して呼吸を整えてゆっくり登り始めます。 -
最初は元気なので、青空の中、ペースが上がりがちですが、意識的に普段の半分のスピードで登ります。
当然ほとんどの人に抜かれます。 -
振り返り見えるのは、雲海から頭が出ている山は愛鷹山か?
奥には伊豆半島の山々。 -
6合目 雲海荘に到着。
前回の到着時間や、コースタイムより時間がかかっているので、登り始めのペースは上々。このペースでゆっくり登っていきましょう。 -
このあたりから、火山岩がごつごつする坂道になります。
下から見る山頂はでかすぎて単なる坂道。
いつまで続くかわかりませんが、青空は気持ちがいい。 -
コロナ禍でしょう、前回10年前より、人が少ない気がします。外国人をほとんど見ません。と思っていたら、上のほうではそれなりにすれ違いました。
下界の風景は雲のかかり具合が変わるだけで、変化がない景色は少し寂しいですが、周囲からダントツに高い位置ですから変わらなくても仕方がありません。 -
新7合目に到着
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七合目から見る宝永山
帰りには、ガスで見えなく可能性があるので、しっかり見ておきます。 -
新七合目に向けて出発
そこそこの人出ですね。 -
雲が出てますね。
上を見ても変化がないので、黙々と歩くしかありません。 -
振り返ると駿河湾がはっきり見えるようになりました。
麓の樹林帯が平坦に見えます。 -
新七合目の山口荘
ここで3,000m
ゆっくりペースを守って、息が切れて立ち止まることは幸いまだありません。 -
八合目の手前で、少し狭くなった岩場で、登りと下りの片側交互通行になりました。
私の前で信号(誘導員)の停止があり、15分くらい待ちました。
「早く登りたいのに」と普段なら思うところですが、急いで山頂付近で息切れしないようにするには、焦りは禁物。しばし休憩。
宝永山と火口を堪能します。
さて、先頭になって登り始めると、後ろに人が続くのでついつい早くの登ろうとする意識が働くため、今までのペースが崩れます。 -
少し広くなったところでペースを下げますが、後ろはついてこなかったのでマイペースに戻します。
八合目到着。
雲がもう山頂を覆いそうです。
昼には雲が出るのは普通ですが、少し雲が出るのが早いんじゃない? -
下界の景色も見納めですかね。
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降りてくる人が時々たくさん降りてこられます。
下る人を待っている間、下山の方の足取りを見ていると、段差をどすどすと降りる人、浮石に足を取られしりもちをつく人。
登山口までそれを続けたら膝・腰が痛くなるだろうなと、いらぬ心配をしてしまいました。 -
九合目 万年雪山荘
まだまだマイペースで、足取りは順調です。 -
下界は緑の海だけしか判別できません。
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九合五勺目到着。
小屋を撮る以外、変化の少ない瓦礫の山頂、雲の合間から見える下界の森の風景。
撮りたい写真の数が少ない山だなとつくづく思います。
高地トレーニングの場所と思いやってきたので、曇りでも特に残念ではないですが。 -
山頂までもう少しで。砂礫の歩きにくい急坂。
今回御殿場口登山道をにチャレンジしようとしましたが、どうもこのような、足元が定まらない長~い登山道ということなので、やめておきましたが、まさに修行の道です。 -
最後の岩場の急坂
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富士宮口山頂に到着です。終始同じペースで登っていたので、高山病や、息がさほど上がることなくここまで来られました。
前回の到着時間より早かったのは、のろまなカメさんがウサギを追い越したのと同じ。60歳じじいになったけど登山技術が向上したのだと自画自賛。
御嶽の酸欠でペースの大切さを今更ながら学びました。 -
頂上の浅間大社奥宮
雲の合間からの青空が、まぶしいほど青い。
雲があるからこそ、青空の美しさが際立ちます。 -
最高峰の剣が峰に登る前に昼食です。
腹減った~。 -
剣が峰に続くこの坂が急で滑りやすく一番しんどい。
でも同じペースで・・・ -
富士山火口
ここ山頂の火口ではないにしろ、10年前に富士山が噴火するという情報が出て、しばらくは登れないかもしれないということで、当時富士山に来ました。そのようなことは起きなくて幸いでした。
この火口の風景はすごい、けど美しくはない。
だけどこれがまた見たくて来ました。 -
今日も順番待ちの石碑ですが、人の移動時に石碑の写真だけ取ります。
すっかり雲の中。
幸い火口は見えます。 -
体調がいいのでお鉢巡りに向かいます。
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お鉢回りは今までとは別世界のなだらかな賽の河原のよう。
のんびり楽しんで歩きます。
上は時より青空。
風もほとんどなく、涼しく快適な散歩です。 -
一周約1時間の道。
雲の中なので、下界は何も見えません。
周りは緑(生命の痕跡)のない灰色の世界。
人が少なく風の音と自分の歩く音しか聞こえない、
入ってくる情報が少ないので、歩きながらいろいろな考え事が頭に浮かんではまた消える。
天にそびえる日本一の高い山を登る苦行を経て、到着したなだらかな頂上は
荒々しい火口は地獄を思わせる世界と、白い雲の上に青空が見える楽園を思わせる世界の狭間を、もくもくと一人歩く(生きる)。
白い雲の間から一瞬、下界の風景という煩悩があらわれるが、瞬く間に消え失せる。まるで楽しみは長く続かないといわんばかりに。
煩悩を捨て去り、無の境地を悟る修行の場所だなと思いました。
山頂は霊山にふさわしい素晴らしい場所で、他の多くある山頂とは少し趣が異なるように思いました。 -
富士吉田口山頂です。
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浅間大社奥宮
こちらは少し狭いのに、人はいっぱいです。 -
剣が峰を反対側から火口と共に望みます。
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山中湖 とその奥は丹沢でしょうか。
なじみのない山なので、見ても感激度は少ないです。
1時間の修行で悟りを開くことができたのか、単に疲れたのか。 -
なだらかな広い場所は、天気がいい日には絶好の休憩場所です。
風がなく、寒くない日は限られるでしょうが。 -
御殿場口山頂に到着しました。
今日は調子がいいので、御殿場道を下り、宝永火口経由で、富士宮登山口に向けて下山します。
富士宮口登山道の渋滞を通らなくてよいです。 -
御殿場道は降りる人は多いですが、上る人は少ない。
対向者待ちがほとんどないので、快適です。
この登山道は、ゴルフボールより小さい石がごろごろして、ストックでバランスを取りながら、ちょうど溶けかかった雪の上を歩くように、滑りながら降りられます。膝にも優しく、私好みです。
ほとんど、小石の上を小走りに降りるので、ツアーのガイドさんが「気を付けて降りてくださいね」と声をかけられました。危なっかしく見えたのでしょう。 -
道を間違えると御殿場まで行ってしまいます。
御殿場方面と富士宮方面(宝永火山)への分岐を確認するために、山小屋で確認しました。
2回の分岐を右へ右へと進む。
分岐を見落とさないように慎重に進みます。 -
大砂走りが始まります。
スパッツとマスク、ゴーグルをもってきましたが、粉じんが気にならないし、靴の中に石などが入ることもあまりないのでそのまま進みます。
砂だけならいいのですが、埋まっている大きな岩に足を取られると、足首を捻挫してしまいます。
新雪をスキーで滑るようなふわふわ感はいいのですが、足首に負荷がかかるので、遠慮したい道です。 -
宝永山(火口)への分岐が現れました。内心ほっとしました。
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ガスが少し取れた宝永山山頂に人だかりが見えます。
河口もはっきり見えた、素晴らしい風景です。
5合目以上の場で、一番美しいのではないでしょうか。 -
近づいててみると、宝永山はさほど高くなく、登りもきつくない。
すぐ火口に下る予定でしたが、登りがないみたいなので山頂へ行ってみます。 -
山頂はどこにが一番高いかわからないほどなだらかです。
標高2,600mほどありますので、ここから見下ろす下界の風景も、山頂付近からと大きく変わらない。
富士宮5合目から200mほど上がるだけで(アップダウンはありますが)、1時間程で到着しますので、のんびりするには大変いいところです。 -
火口に向けて降りますが、砂礫の道。
降りるのは楽だが、登りは疲れそう。 -
宝永火口の緑はオンダテ一色。
やはり山には緑がないとさみしいです。 -
うっすらとした緑に、赤茶けた岩がとてもきれいです。
また大きいのに、なだらかな曲線美 という感じです。
火口の底付近は休憩にピッタリ。
ただし暑い。 -
河口の底から6合目小屋に向かって上る必要があります。
ずっと下ってきたので、上るのがしんどい。 -
振り返ると赤いのが印象的。
「赤富士」ですね。
近くで見る富士山で一番美しいと思った場所です。 -
ふと見ると足元にアザミだと思ったときに、
ちょうどツアーのガイドさんが「これがフジアザミです。」
「根は食用として売られている」そうです。 -
六合目を経由して五合目まで降りてきました。
1時間おきのバスの出発までまだ30分はありますが、もうだいぶ並んでいたので早めに待ちます。
日差しが出て暑い。
到着バスに入れてもらえ涼むことができました。
バスは、定刻5分前には定員一杯なので出発です。
降りてこられた人が、「時間前なのにどうして出ていくの」という顔をされていましたが、私もそう思ったでしょう。
定員一杯なので乗ることもできず、時間まで待つ必要もないので出発は妥当ですが、発車時刻前ぎりぎりで残った人は来たバスに乗ることができるのか、1時間後なのか? -
駐車場まで帰ってきました。
時より雲から姿を見せますが、夏の富士山の午後は雲の中というのが普通でしょう。
やはり富士山は遠くから眺める山ですね。
でも宝永山は訪れる価値があると思います。
水ケ塚駐車場の売店で富士山アイス(500円)をいただきます。
この青色はミントでした。
白山(御嶽山)、富士山ときたら、次は日本三霊山の立山は、紅葉の時期に行きたいですね。
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