nasu旅2022夏.01

2022/08/01 - 2022/08/03

路線バスでぶんぶん行く。
車じゃなくても那須高原は楽しめる。🔥

エリア 那須(栃木)

2022,8/1
黒磯駅に着きました。
ここから那須高原の旅が始まります。
家の近所よりは、涼しいかな？

路線バスでぶんぶん行きます。

この辺りは関東バスが走ってるのですが、
ひとり2600円で２日間乗り放題のフリーパスが出ています!!
今回は計算上予定金額が2600円に達しなかったので利用しませんでしたが、終点のロープウェイまで行くとかなら断然オススメです!!

この辺りのバスはほぼ1時間に一本なので、
逃すとほぼ一時間待つことに。

一軒茶屋着いたのだ。

ここから南ヶ丘牧場を目指します。
徒歩15分。

こんな感じの道。
トリの囀りや奇声が響いていてすてき。
あと車がぶんぶんやって来ます。

道の左右はこの様な森林ぶり。
湿度も高く思ったより蒸し暑い。

Googlemapの15分表示より少しかかって牧場にやって来ました。
車がいっぱいとまってて家族連れがいっぱい。

とりあえず人工的なカウと記念撮影。

暑いのでソフトクリーム。

ひとつ400円。

冷たくて美味しい。

鑑賞用と書かれた池にニジマスとか、

チョウザメが居ます。

うさぎさん。
うさぎさんかわいい。

うさぎさんをなでなでするには500円玉が必要です。
他にもウマーに乗ったり、ロバーに乗ったり、ウオーを釣ったり出来ます。

こーしきさいと。
https://www.minamigaoka.co.jp/smt/

牧場を散策。
日が出ると熱い。

ぎゅーぎゅーもーもーだ。

ろばのひと。

のどかだなぁ。

ろばの人々は草を貪るのに夢中。

かわいいなぁ。

みるく茶屋で、美味しいと噂のペロシキをいただきます。
これも食券機で購入、ひとつ350円。

私は美味しかったのですが、
妻のひとはもう少し生地がカリカリしてた方が良いと厳しい評価。

ペロシキを食べた結果、次の目的地はペニー・レインに決定しました。

南ヶ丘牧場からペニー・レインへはみるく茶屋の裏手から道路へ抜けるとちょっとだけ近道。

ペニー・レインまで16分。
近づけば近づくほど交通量が増える。

着いた。
車いっぱい、ひといっぱい。

昼過ぎでしたが、長蛇の列で有名なペニー・レインのレストランもこの時間なら少し待って入れそうです。
しかし、夕食の事を考えてパンだけ買うことに。
リンゴの乗ったゴツいタルトとか買いました。
お会計はいくつかのPayが使えますが、電波が異常なほど弱いので予め決済用のバーコードを開いておく必要があります。

ペニー・レインで買ったパン。
決済バーコードが開けずクレジットカード払いに。

結局最後まで食事しませんでしたがメニューだけ。

店内もひとが多かったので撮影は割愛させていただきました。

めぬー。

めぬー。

お茶くらいすればよかったか。

みんな撮ってる、看板に車が突っ込んでるやつ。

何処かでお茶してからホテルへ向います。
だいぶ歩いてからペニー・レインでお茶すれば良かったと気が付きました。
だいぶくたびれていて思考回路が回っていなかったのもありますが、
私の中ではペニー・レインが"パン屋付きのハンバーグ屋さん"だったんですね。
お茶のイメージが全くありませんでした。

途中、２軒ほどカフェをスルーしてアジアンオールドバザールへやって来ました。
ここはタイ＆ヴェトナム、バリ島、インド＆ネパールの3つのエリアがあり、それぞれに雑貨屋さんと食事処が設けられた何ちゃって東南アジアです。

ナムのお店でおやつにバーバーバーをいただきます。
サヌール以降旅していない東南アジアに思いを馳せます。
隣の赤い液体はとちベリソーダ。
甘い、甘いベリーの味。

バーバーバー680円
とちベリソーダ550円

※バーバーバーはヴェトナム語で333の意、縁起の良い３を３つ冠したありがたいビール。

「ﾊﾞｰﾊﾞｰｦﾊﾞｰ!!」（ﾊﾞｰﾊﾞｰﾋﾞｰﾙﾐｯﾂｸﾀﾞｻｲ!!）

各国の雑貨屋さんも覗きましたが、食品が少なく物珍しい物はありませんでした。
バリネコ氏と記念撮影してホテルに向います。

コンビニで食料を調達した後、宿泊するプチホテルフェリーチェまで歩いて来ました。

フェリーチェへ続く砂利道。
那須サファリパークの裏手になります。

ホテルの前には畑があり農作業してました。

ここがお世話になるプチホテルフェリーチェです。
ドアに16時までCLOSEと書いてあったので庭園のベンチで少し待ちます。

16時少し前に入れてもらえました。
1階にソファと机がありフロント代わりです。奥にはダイニングとバーが、２階に客室が6部屋あります。

チェックイン。
今回は県民割を使ったので、身分証明書とワクチン接種証明を提示します。
地域限定クーポンもここで受け取りました。
説明を受けつつ2階の部屋へ案内されます。

奥の扉が貸し切り岩風呂です。

階段から見下ろす玄関

2階に飾られた何処かの地図。

シャンデリア。

202号室でした。
天蓋付ベッド。

ローラアシュレイ。

れいぞうこと、てれびまわり。
下に置かれた白とピンクのカゴにバスタオルとか入れてお風呂行きます。

洗面とか、トイレとか、ユニットバスとか。
トイレちょっとせまいかな?

一度も使いませんでした。
シャワーの水圧とか不明。

アメニティ。
ドライヤーの風量がパワフルなのが○

※ブラシや手前側の容器4つなどは私物です。

壁に飾られた調度品

部屋の鍵。

散らかすだけ散らかしたのでお風呂にでも行きましょう。

貸し切り岩風呂は入り口のボードをひっくり返すと"使用中"になるので、あとは脱衣所のドアの鍵を閉めます。
使用中かどうかは泊まっている部屋のドアの下のあたりにあるランプでも確認できます。

貸し切り岩風呂。

ひとり何分間とか具体的な時間は示されませんでしたが、
「宿泊混雑時には30分程度」という掲示物がありました。

シャワーブース。

シャンプーバー。
イチカミ、ラックス、アジエンス、h&sなど使い放題。
２日目にはハーバルエッセンスが加わるなど細やかな変化が。

残念ながら温泉ではないのですが、ミネラル豊富な岩を使用しており多くの効能が見込めるとのこと。
まあ何にせよ足を伸ばして寝そべっても余りある広さを貸し切りなので十分です。
バブルジェットもついてるしね。

温泉もどきをたっぷり堪能しさっぱりしたのでした。

脱衣所の洗面。
左にある化粧水と乳液が信じられないほど薔薇でした。

薔薇の化粧水を顔中に塗りたくります。
芳醇な薔薇の香りが顔面からあふれ出します。
まるで自分自身がローラアシュレイになったかの様です。
そうです。私がローラアシュレイです。

今夜のディナーです。
前菜は、何ちゃら貝（名前忘れた）とキッシュ、カモ肉。
この何ちゃら貝がなかなか美味い。

きのこのポタージュ。
個人的にはこれが一番好み。
すっごくやさしいおいしさ。

サラダはわさびドレッシング。
ピリッと美味しい。

メインは那須のポークソテー。
デミグラスソース、チーズ、マッシュポテトと、たぶんベーコンスライスがのってます。
デミグラスソースがよく合う。
食べごたえもあって◎

デザートはブルーベリーアイスとブドウ、洋梨のケーキ。
そして直前に茶葉をオーダーする紅茶をいただきます。
濃いめのダージリンにミルクを入れていただきました。
他にも色々茶葉が選べて、翌日の朝食の紅茶もオーダーできます。

つづく