01国民宿舎大城を探検する～施設と部屋編

2022/07/05 - 2022/07/06

ネット予約で行ってきた、下松の大城。
予約して数日後に電話がかかってきたもので、何事かと思ったら、予約時には適用されてなかった山口割が利用できるとのこと。
ネット予約はホテル側の操作でキャンセル（キャンセル料は発生せず）してホテルに直接予約に変えるということで、到着までちゃんと予約が入っているかドキドキでしたが、無事に泊まれたのでした。
改装前に日帰り入浴でしか利用してなかった国民宿舎。
きれいになっていて、食事も堪能したのでした。

改装前の大城と周辺。（2008年）
https://4travel.jp/travelogue/10251681

エリア 下松・光(山口)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

日帰り入浴で人気なところなので、大浴場の撮影ははなから諦め、のんびり移動。
笠戸島大橋を渡り

閉館した笠戸島ハイツを横目に通り過ぎて、しばらく走って到着。
恐竜が目印ですね。

駐車場はいっぱいでしたが、宿泊客用にスペースが建物側にキープしてあったので、ガードマンさんの指示で無事に停められました。
昔の写真と見比べたらシックになった外観です。

国民宿舎 大城 宿・ホテル

バス停。
やっぱり便は少ないですねえ。

ちょっと天気はイマイチでしたが、眺めはよいです。

上にある公園には立ち寄らず。
坂が急だし、これまでなんどか立ち入り禁止になってたから荒れてそうだったので・・・

チェックインしてから、館内をスリッパで歩き回り、外の写真も、と思って出ようとしたらスリッパで外はいけないそうで、こちらの履き物を利用させていただいたのでした。

本日は湯田ゆうた君も付いてきています。

中に入りましたら、

まずはチェックイン。
フロントのお姉さん方はなかなかフレンドリーで、後の毎度の無茶振りも快く対応いただけました。
予約がちゃんと入っているかドキドキでしたが、無事に宿泊できました。
でもって、山口割でクーポン券もいただけてラッキー。
お土産等に活用させていただきました。

エレベーターで宿泊する階へ。
かなりの直前予約ですが、5階と最上階でした。

窓際にサイズ違いの浴衣が置いてあるのって珍しいです。
階ごとにあるんでしょうねえ。

部屋の近くに喫煙ルームがありましたが、匂いは気にならず。

自販機コーナーに製氷機。

本日の部屋。503号室。

ツインの部屋です。

ベッド回り。

テーブルに各種説明書き。

テレビ周り。

鍵。

お茶菓子、おいしかったです。
フロントでコーヒーもらえるとのことで、後でしっかりいただいてきました。

お湯のみと館内案内図。

ベランダ付きで

瀬戸内のいい眺めが広がります。

向こうに見えるのは笠戸島ドックかなあ。
造船業が盛んです。

金庫に冷蔵庫に、最近の必需品、アルコール。

ロッカースペースに

浴衣他もろもろ。

水回りは、

タオル掛けがあるのはありがたいですねえ。
温泉三昧になりますから。

お風呂付きの部屋です。なかなかの広さ。
トイレのみの部屋もあるようです。
このあたりは、昔の国民宿舎時代の構造の名残でしょうか。

トイレ～
引き戸に手すり付きとわりとバリアフリーです。

さて、大浴場は人気な上に、宿泊客と日帰り客と利用がかぶる時間帯も多いので、混雑予想がでていました。
ゆっくり入るなら、夜遅めか早朝狙いだなあ。

すぐには使わないけれど、とりあえず大浴場へ。
休憩スペースには人いませんねえ。

マッサージ機は有料なので使いません。

普通に休憩スペース。

ランドリー。
近くに海水浴場がありますから、夏場は活躍しそうです。

1階にはＡＥＤやらタクシー用電話機やら。

ロビーはカフェ兼用ですが、ほとんど利用者はいませんでした。

下松は新幹線を作っているもので、席の一部は新幹線の座席。
花岡八幡宮に幕末に奉納された日本一の大きさとされる「破邪の御太刀」という大刀の複製品も飾られていました。

航空の父、長岡外史やら、新幹線の先端部分を打ち出し板金加工している会社が作ったアルミ製のバイオリンやチェロが飾られていました。

新幹線の座席で一休みっと。

下松市のご当地キャラのくだまるくんの帽子にはゆうた君もどきがいました。
キツネの嫁入り行列をやってましたねえ、そういえば。

お土産売り場に紛れても違和感のないゆうた君です。

大浴場は日帰り入浴があるから最初から諦めてたんですが、撮影禁止表示がなかったもので、フロントに確認しまして、人が映り込んでなければいいよということで、早朝を狙います。

ただ、撮った後で目立たないところに撮影ご遠慮の旨の表示を発見。
これに気づかなかったのでフロントと交渉したんですが、さぞかし厚かましい客だと思われただろうなあ・・・

早朝。
男女の位置は逆になりまして、開場前の撮影を狙ったものの、管理のおじさんはきっちりしてまして、時間になるまで入れていただけませんでした。
年配のお客さんが多かったせいか、開く前からお客さんが来ていてどうしようかと思ったものの、そこは日頃の観光ボランティアガイドで鍛えた知らない人でも話しかけ作戦で、あらかじめ目的を伝え、開場直後に真っ先に入って、人が使う前に撮らせていただきました。

大急ぎだったので、ブレブレになりつつ、脱衣所に

かけ湯に

わりと数のあった洗い場に

眺めのよい内風呂に

さらに眺めのよい露天風呂。
眺めがよすぎて、気になる人は使わないでくださいとの表示まであったのでした。