2022/07/18 - 2022/07/18
474位(同エリア1096件中)
まりあさん
田沢湖の次に、長々と滞在したのが、十和田湖のエリアでした。
こちらもまた、延々と、雨マークが並ぶ天気予報が続いていて、「ここまで、激しく続くかよ」と悪態をつきながら、それでもめげずに、向かいました。
6泊の滞在中、丸一日、雨が降り続いた日も、2日ほどありましたけど、たとえ半日でも、晴れに恵まれた日もあり、太陽に合わせて出かけるようにすれば、しっかりと湖の景色を楽しめました。
皮肉なのは、もっとも好天に恵まれたのは、十和田湖を去る日だったので、次の宿も近いので、チェックアウト後にまた、十和田湖の景色を追いかけました。
やはり、いい景色を眺めるためには、旅程の自由さと、雨にも耐えうる長い目滞在です。リタイヤ後の人生だからこその長期旅ですが、なぜか私のまわりのリタイヤ組は、現役時代の「夏休み二泊三日の旅」のリズムを守り続けてます。私みたいな、長旅をする人は、全体の5%いるかいないか。
以前は、十和田湖の景色をあまり美しいとは思ってなかったんですが、それはたまたま、十和田湖に立ち寄った時が、いつも曇りだったからかと思います。
先に、魅了されたのは、奥入瀬渓流でした。
あちらは、青空がなくとも、太陽の光が届いただけで、木漏れ日の森の中を、車で走れて、あるいは、遊歩道を歩けて、素晴らしい景色を堪能できるのですが、十和田湖の美しさは、やはり、青空が不可欠です。
昨年は、ずっとグレーの空だったので、さすがの私もいや気がさしたのですが、今年は、晴れる時には、青空が出てくれたので、昨年よりはずっと楽しめました。
PR
-
こちらは、田沢湖から十和田湖に向かうとき、混雑で苦手な土曜日を、大館のビジネスホテルで過ごしたのでした。曇りの一泊なので、写真は、いまいちです(笑)。
ホテルの近くの川辺に、遊歩道があり、町の人も、ウォーキングやジョギングを楽しんでおられました。
やはり、自分の町に、こういう遊歩道があることは、人々の生活を豊かにしますね。 -
-
大館で歩いてる時に気づいた、「大文字山」
送り火やってるんでしょうか。 -
到着した日は、前半が雨でしたが、十和田湖のホテルに着いた時には晴れ。
なので、湖畔を散歩しました。
とにかく、晴れたタイミングのチャンスを逃さないようにしなきゃ。
というわけで、太陽が出ると、私も宿から出て、歩いたのでした。 -
-
-
-
湖畔の遊歩道は、狭いですが、一応、整備されて、歩けます。
-
-
-
-
-
-
-
-
湖の夕暮れを見ながらのフレンチ。
-
-
-
-
-
-
-
こちらは奥入瀬渓流です。
十和田湖のホテルから、車で、20分ぐらいの子ノ口の駐車場に車を停めて歩きます。
うっかりしていたんですよね。7/18日の火曜日が祭日だと、認識してなかったのですが、やはりたくさんの観光客が押し寄せてきました。
そんな時は、石ヶ戸の駐車場が混雑して、その近くの遊歩道も混むんですよね。なので、混みそうな時は、子ノ口の方が人が少ないです。 -
-
子ノ口から銚子大滝の少し先辺りまでを往復すると、一回のウォーキングとしては、ちょうどいい距離です。1時間半ぐらいだったかしら。
-
-
-
-
-
-
さらに、最近に覚えた、十和田湖の休屋の駐車場に車を停めて、湖畔を歩きます。
-
乙女の像へと向かう湖岸で、猫が水辺を歩いてました。
なんとなく、妙な光景で、猫のあとをつけてました。 -
-
猫が水に顔をつっこんだかと思うと、こちらを振り返った猫の口元には、小魚がくわえられてました。
この猫、狩をしていたんですね。
すごい腕前です。
これは、猫の「ドヤ顔」です(笑)。 -
その後、猫ちゃんは、私の前を横切って、茂みに身を隠して、魚を食べ始めました。
生の魚だから、食べにくそうでした。野生の猫ですね。 -
湖を見ながらの朝ごはんも最高です。
このホテルを見つけたのは、偶然だったのですが、数年前に、休屋の古い旅館を素泊まりで予約していたら、その夜に台風が来ました。
宿の写真を見ると、台風に耐えられるのかどうかが危ぶまれる民宿のような趣だったので、台風の予報を前に、その旅館をキャンセルして、湖の西側にある、プリンスホテルに変えたのでした。
ホテルに行く前に、休屋の旅館を見に行って、「やはり、変更して正解」と思えました。
以後、このホテルのフレンチの料理と、露天風呂が気に入って、利用しています。
今年は、例年より高い目でした。
おそらく、Go to トラベルが始まるのでは、という期待からか、インフレ懸念なのか、半年以上前に予約して、その後ときどき、値段をチェックしてましたが、今回、どのホテルも、高い目設定の料金です。
けど、夏休みを前に、感染者は増えるし、Go to は始まらないしで、このドライブ旅行では、どの宿も平日は、空いてました。
連休や週末は、もちろんの混雑でしたが、平日はガラーンとしていて、政府の計画性のない、行き当たりばったりのコロナ政策は、観光業界には、痛手ばかり。
彼らの資本がどこまで持ち堪えられるのかどうか、心配です。 -
-
別の日の奥入瀬渓流。
子ノ口から2度歩き、ある日は、早朝に石ヶ戸から歩きました。 -
-
-
-
-
-
-
-
-
十和田湖のシンボル、乙女の像。
どうってことない、像です。
十和田湖畔の道も、ビジターセンターから、乙女の像までが混雑して、反対方向へ歩くと空いてるので、その日の混雑状況で、ルートを変えて、歩きました。 -
-
-
-
-
-
-
コロナで、釣り人が増えました。
彼らは、どんな早朝にも、釣ってます(笑)。 -
-
-
この日は、あんまり天気がいいので、発荷峠の展望台に行きました。
-
-
-
この日も、あんまり天気がいいので、初めて、十和田湖クルーズの船に乗りました。
雨マークにめげずにやってきて、良かったです。
十和田湖も、たっぷりと湖の美しさを堪能できました。 -
-
-
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
奥入瀬・十和田湖(青森) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
63