戸田温泉　海のホテル「いさば」4世代温泉の旅No.2

2022/06/30 - 2022/07/01

4世代のドタバタ旅の２日目と宿の食事について。
「いさば」は「五十集」と書き、戸田では魚の意味とか。
「いさばや」と言うと魚を扱う商人の事らしい。
この宿の屋号が「いさば」なので、魚料理が自慢。
久しぶりの旅行だったので、海鮮料理がとても楽しみだった。
果たして・・・

いさばは本当に素敵なお宿。
元気旅クーポンのおかげで高級旅館を利用出来て本当にラッキー。
家族５人で一緒に宿泊となると、我が家には、ちょっと敷居が高いもの。
息子夫婦にとっては、部屋に露天風呂があることが優先事項。
私と母は広いお風呂が好きなので、景色優先の高層階の和洋室。
双方共に大正解だった。

エリア 戸田(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

夕食は５Fの個室。赤ちゃんが居るので、周りに気を遣わず済んで本当にありがたかった。お宿の配慮がありがたい。食事時間には中居さんが、部屋まで迎えに来てくれた。人的なサービスがさすがのお宿。

これだけの物があらかじめセッティングされていた。
食前酒、アワビの踊り焼き、前菜、お刺身、ワサビは本わさびを２人で一本すって使った。
アワビを焼いた後は豚肉のしゃぶしゃぶ鍋。

お品書きはテーブルに一つだけの簡単な物。
中居さんが一つ一つ説明してくれたが・・・
メモしない限り、忘れてしまう・・・
写真も茶碗蒸しを撮り忘れてしまった。

後から出された料理を個別に紹介。
これはマグロのソテー、脂がのってお肉を食べている感じだった。

揚げ物は深海魚の「とろぼっち」と海老。
小さな魚「とろぼっちのから揚げ」は道の駅で冷凍品が売られていた。

煮物。
最初、デザートかと思ったぐらい可愛らしい。

飲み物は気になったイチゴとみかんのカクテルを頼んでみたら、氷の量が多くて、味が薄まり、お腹がちゃぽちゃぽ。
スパークリングがとっても美味しかったので、ハーフでなくてフルで頼めば良かったと後悔。

デザートは塩味が効いたジェラートとフルーツの盛り合わせ。
スイカ、メロン、アメリカンチェリー、サマーオレンジ。
全て甘くて美味しかった。
私としては十分に満足な食事だった。
戸田で有名な高価なタカアシガニは別注になるので我が家はパス。

こちらは朝食会場。３Fの宴会場を仕切ってあった。
声は聞こえてしまうけれど、お互いの顔は見えない。

これだけセッティングされていて、全員が席に着くと、お味噌汁の火を入れて、アジの干物を持って来てくれた。

卵焼きと干物が加わった。
マグロのたたき、酢の物、たらこ、色々あったが、シラスが最高に美味しかった。デザートはヨーグルトとフルーツの盛り合わせ。
食後のコーヒーは４Fのコーヒーラウンジでセルフサービス。テイクアウト用のカップも用意されていた。至れり尽くせりのサービス。

ここからはお風呂の紹介。
これは貸切露天風呂。一番人気の「夕日のかがやき」
角に位置するので、駿河湾、富士山両方見える。
私たちが入ったのは夜の９時だったので、駿河湾対岸の清水の明かりが見えた。

かなりの広さ。

６Fに位置するので、展望は最高。開放的な露天風呂。
と言っても全面ガラス窓の室内。網戸はあるけれど、虫が入る事もあるらしく
殺虫スプレーが用意されていた。

ここからは翌日。部屋からの眺め。
朝は、漁から港に戻って来る漁船が何隻か。

６時過ぎに大浴場へ。またして誰も居ない。
昨日と男女入れ替わり。

年寄りにはうれしいベンチあり。

明るい浴室。

露天風呂の代わりにジャグジー。

４人でいっぱいかな？

ジャグジーから見たところ。

こちらのお風呂も階段あり。
でも手すりが付いて歩きやすい。

駿河湾には地球深部探査船「ちきゅう」の姿。
夜は煌々と輝いていた。
https://www.jamstec.go.jp/chikyu/j/about/

朝の駿河湾。

北を見ると松林と紺碧の海と白い船。
これで正面に富士山が見えれば完璧。
肉眼では薄っすらとみていたけれど、スマホでは撮影できなかった。

ホテル下の海岸は工事中だった。駐車場の拡張かな？
今回は海開き前で静かな海岸だったけれど、海水浴シーズンは車でいっぱいになりそう。
天気にも恵まれ、コロナも落ち着いた時に旅行出来て本当に良かった。
旅の神様に感謝！