2022/06/29 - 2022/06/29
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miharashiさん
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今年の夏の旅行の手始めは、マイル消化を兼ねて沖縄の離島への旅を計画。沖縄の梅雨明け時を狙って、当初は6月27日羽田発、7月2日那覇発の便を2か月前に予約。航空便に合わせて6月29日から7月1日までレンタカーをじゃらんを通して予約した。しかし、その後沖縄の梅雨がなかなか終わらず、毎日天気予報をチェックし、旅程の変更も考えながら一喜一憂の日々を過ごした。ただ、変更の最大のネックはレンタカー。コロナ禍のせいで、沖縄のレンタカーの数が減少せざるを得ず、レンタカーの時期の変更は非常に困難になっていたのだ。最終的には、レンタカーの借り出し期間は変更せずに、島へ行く時期を6月26日から29日までに早めることに。これが吉と出て、旅の出だしから晴天に恵まれ、念願の慶良間ブルーを見ることが出来ました。
第三部は、沖縄本島ドライブ初日で、那覇空港でレンタカーを借り出し、古宇利大橋を経由して美ら海水族館まで走り、水族館を見学した時の旅行記です。(表紙写真は、美ら海水族館のジンベイザメ)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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6月29日。座間味島での3泊4日の滞在を終え、今日から沖縄本島のドライブ旅行を始めることに。座間味島の滞在中は、すべて晴天に恵まれ、慶良間ブルーの美しい海を十分堪能することが出来た。(写真は、古座間味ビーチ)
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いつも通り7時半においしい朝食を食べて9時半まで部屋でのんびり。10時の高速船に間に合うように9時半にチェックアウトして、港まで宿のご主人に車で送っていただいた。
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車で数分で着いてしまったので、待合室でしばらく待つことに。待合室への階段には島の子供たちによるのか、かわいい絵が。
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少し遅れて高速船がやってきた。
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この高速船は、泊港を9時に出発し、座間味島発10時で折り返す。
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平日にもかかわらず朝一番の船には多くの観光客。ほぼ満席だ。小さな荷物の人が多かったので、日帰り客が多そうだ。
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私達は来た時と同じく右側の席を確保。阿嘉島の海を撮影するためだ。座間味島を少し遅れて出発。今日は青空が広がっているので、海の色がきれいだ。
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主人はしばらくデッキで撮影していたが、揺れがひどくなってから、あわてて席に戻ってきた。
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昨日ドライブで撮影した嘉比島の前を通過。ここの海とビーチは素晴らしい。
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出発して10分後に阿嘉島に到着。その前に船がスピードを落としたので、今度は私がデッキへ撮影しに。来るときには気が付かなかったクジラの像を発見。
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船が阿嘉島を出港してすぐに現れる阿嘉大橋。橋の奥の海が素晴らしい。
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阿嘉島から50分間の激しい揺れに少し酔い始めたとき、パラグライダー?のようなものが海上に浮かんでいるのを発見。
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泊港には11時20分ごろ到着。船内の冷房がびんびんに効いているので、下船したとたんむっとする熱さが襲ってきた。多くの人達はタクシー乗り場に並んでいたが、私達は泊港から10分から15分くらい黙々と歩いて、モノレール(ゆいレール)の美栄橋駅へ向かった。空港駅でレンタカー会社のシャトルバスに乗るためだ。
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空港ターミナルの11Aでは、すでにABCレンタカーのシャトルバスが待っていて、待たずに乗れた。レンタカーのオフィスでは同じバスでやってきた人達を一斉に集めて説明。待たせることなく効率よく手続きをしてくれ、一斉に車へ案内してくれた。私達に案内された車は最新型のハイブリッド電動自動車だったが、主人は運転したことがないので、ひとまわり小さいマーチに交換してもらった。
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13時借り出しを予定していたが、出発したのは12時55分。ほぼ予定通りだ。道路沿いには座間味島でも見かけた黄色い花。
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沖縄自動車道を北上し、東側の海に近づいたとき、きれいな海がわずかに見えた。ちょうど順光だった(画像をクリックしてください)。
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自動車道の終了地点の道の駅許田で休憩。ここに立ち寄った理由は美ら水族館のチケットが割引で販売されていると聞いたからだ。ついでに昼食も済ませることに。
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道の駅許田の前には素晴らしい海が広がっていた。
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駐車場から反対側に移動。
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無事美ら水族館のチケット(1880円が1600円に)をゲット。昼食にタコライスなるものを注文。二人でシェアするために大盛を注文(890円)。ごはんに肉そぼろとチーズとレタス&トマトがトッピングされ、ケチャップやチリソースをかけて食べる。このメニューは、アメリカ人が好きなタコスをごはんに替えたものだという。
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午後3時17分ごろ古宇利大橋に到着。橋の手前の駐車場に入り、撮影を試みる。
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しかし、大潮のため潮の引きが強く、海底が海面に現れた状態だった。
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古宇利オーシャンタワーが遠くに見えるが、登ってもこの時間だと逆光だろうと予想し、今日は渡らずに明日また来ることにし、美ら水族館へ急ぐことにした。
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16時すぎに美ら水族館へ入館。入場すると4時からはすでに持っているチケットからさらに割引になり(1310円)、290円返金されるという。窓口で返金をうけてから、再入場。ちょうど学生たちの入場と重なってしまったので、少し時間をずらせるために、椅子にすわって休憩。美ら水族館は広大な公園の一画にあり、一番近い駐車場から少し歩いたところにあったからだ。駐車場に続いてあるとばかり思っていたので、日傘や帽子を車に置いてきてしまったのだ。外は日差しが強く、けっこう体力を消耗する。
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おおきな水槽の中を色とりどりの熱帯魚が泳ぎ回っているのを見るのは大人でも興奮してしまう。
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ひときわ目に着いたきれいな熱帯魚。
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同上。
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人の顔のような大きな魚・メガネモチノウオ。
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この魚は、口の中で子供を育てるという。
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長い尾ヒレを持つ変わった魚。
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一番下の魚は少しわかりずらいが、顔に模様がついている。まるでメイクしたようだ。
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ヘビのような魚。おもしろい動きをしていた。
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大きなエビの一種。
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かわったクラゲ。
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最後に待っていたのが、この大水槽。
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ジンベイザメが一番人気だ。
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動き回るのでなかなかいいショットが撮れない。写真は、そのベストショット。
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餌を食べているジンベイザメ。食べている最中は立って食べるという説明がされていた。
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マンタ。
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エレベーターで水槽の上まで上がることが出来た。巨大水槽だ。
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かわいい魚に癒されて、水族館の外に出たのは17時38分ごろ。写真は、館の入口から見た眺め。
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海は逆光。日没が近い。
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まだ日差しの強い中駐車場へ戻る途中に出会った花。
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今晩の宿は美ら水族館近くのウィステリアコンドミニアムリゾート。
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食事はついていないが、洗濯機や小さなキッチンつきで、お風呂も洗い場があるもの。なにもかも新しそうだった。
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テラスからの眺め。目の前にはイギリスの古城のような建物。遠くに瀬底島と瀬底大橋。
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19時27分ごろに日没。太陽の手前に少し雲があり、完全な日没にはならなかったのが残念。今日も長い移動で疲れたが、美ら水族館は想像以上に素晴らしかった。(その4へ続く)
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