2022/06/19 - 2022/06/21
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にこちゃんさん
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松山の母に会いに、今年初の帰省。
この数年、帰るたびに、母と妹と三人で、道後や近辺で一泊してゆっくりするのを楽しみにしており、さあ、今回はどこにしようねと探すに、道後で是非一度、泊ってみたいと思ってた、別邸 朧月夜が、ちょうど帰省中の平日に空いていたので、予約、宿泊。
道後は、去年までと比べ、人がだいぶ増えてきた!去年も、道後で、修学旅行生など、ちらほら見かけたけど、今年は、GWの頃、道後や松山城は、観光客で大混みだったらしい。今また感染者増えてきているけど、夏休みにかけて、観光客も増えるだろう。
道後温泉本館の工事は、終了まであと二年くらいか・・、早くまた、あのりっぱな姿を目に出来て、たくさんの人が訪れる場所、町になってほしいもんです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
家から車でほんの10分。妹の愛媛ナンバーの車で、道後、別邸朧月夜へ。
和服姿の宿の女性が、ずっと館内まで案内してくださった。 -
チェックインの手続きは、ロビーのソファースペースで、抹茶(冷たいのか熱いのか)と和菓子(山田屋饅頭)を頂きながら、ゆっくりと。
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三階建てで19部屋だけのお部屋は、すべて、花月、夕月・・と、月がついています。どのお部屋も、露天風呂付のスイート。
私たちの部屋は、三階の望月。玄関入ったところ。 -
大きいベッド二つのベッドルームの向こうは、リビング。
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ベッドルームの向かいには、和室。ここに、一人用お布団を敷いてもらいました。
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和室は、上の写真のように、オープンなスペースにもなるし、ぐるりと障子を閉めると、独立した部屋にもなります。
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洗面コーナー。
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シャワーブースの奥に露天風呂♪
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露天風呂は、シャワールームからも、テラスからも入れます。
窓の障子をしめたままでも、表紙の写真のようにぐるっと開けたり、上下どちらかだけ開けたり、いろんなアレンジで、庭の緑の眺めを楽しめ、これはほんとに快適、リラックスできました♪ -
三階の部屋から、かすかに、向こうのホテルが見える。
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だけれど、部屋の向こうは、三階の高さまで伸びた、大きなカエデ?の木々の緑が一面に広がり、ここが、市内、道後だと信じられない、どこか、避暑地の高原に来たような・・。
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入り口左側のお茶カウンター、充実してます。
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冷蔵庫の中には、季節の和菓子が置かれ、そして、飲み物もすべてフリーだなんて嬉しい。
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部屋には、性能の良いマッサージ機があり、母は、その気持ち良さに感動しきり。
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部屋でしばしゆっくりして、そろそろ夕食の時間。
館内一階の料亭 "二十三夜”へ向かいます。館内には、リヤドロの置物があちらこちらに置かれてる。私もほしいなぁ~。 -
紫陽花の花束も、生のお花ですよ!綺麗。
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朧月夜、とは、源氏物語の登場人物。
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玄関入り口を入って、ここを通り、向こうの扉を過ぎると館内へ。
館内を少し探索して、二十三夜へ。
和服の女性の方々が待っていてくださり、履物を脱いで個室の食事処へ。 -
最初に、梅酒ジュレなどをいただき、先附は、水無月豆腐など、そして、前菜盛り合わせは、番傘の海老や、雨がえるのソラマメが可愛い♪
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お椀には鱧や、うどや・・季節感たっぷり。
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お造りは、縞鯵や鱚や海老、そして、茂魚など。茂魚とは、あこう(あこ)。こちらは、焼霜で、と、皮をさっとあぶるんだそう。
魚の名前、料理法は、いまだに初めて知ることが多いな。 -
最初にビールを飲んで、それから日本酒もいただく♪
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伊予牛しゃぶしゃぶ♪
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酢の物の前に、焼き物があったけど、写真ない・・、こちらの酢の物は、タコと夏野菜。
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こちらの野菜のカービングは、サービスでテーブルにどうぞ、と持ってきてくださった。
向こうには、愛媛の姫だるま、可愛い♪ -
食事は、ごはんやお汁、デザートなど、お腹いっぱい、ゆったりといただいて、お部屋へ帰る。
こちらもいただいた。みきゃん、可愛い!! -
今日の宿泊のサービスで、道後温泉別館の飛鳥の湯の入場券がついているので、明日行ってみよう、と、フロントでいただいて部屋へ。
今日は、部屋の露天風呂でゆっくり。館内には、一階入り口から、渡り廊下をちょっと歩いたところに、”道後御茶屋”という露天風呂があるので、覗きに行く。思ったよりは小さいお風呂で、ちょうど誰もいなかったけど、部屋のお風呂が心地いいので入らず帰る。お風呂上がりにどうぞ、と保冷ケースに入ってた、瓶の牛乳とコーヒー牛乳も気になったけど。 -
そうして、翌朝。また、二十三夜の同じお部屋へ。
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愛媛ならではの、じゃこ天、あぶって食べると美味しいよ♪
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館内にさりげなく置かれてる調度品は、ホントに素敵。
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さあ、飛鳥の湯へ行ってみよう。
こちらは、大和屋別荘。本館の方には泊ったことがあるけど、しばらく閉館していたこちらもまたオープン。今度泊ってみたい。 -
大和屋別荘をぐるりと過ぎた、崖に、こんな字が!
道後オンセナート2022、と言うイベントで、今、道後の町を一冊の詩集に見立て、道後内のあちこちに、こういう作品、素敵な歌詞が展示されているんだそう。
こちらは、私は初めて知ったけど、若者に人気の、スーパービーバーと言うグループの歌だそう。 -
こちらの歌は、椿の湯の裏側に。
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飛鳥乃湯に来ました。
このカラフルな足元は、蜷川実花さんの作品。 -
せっかく、入場券をもらったのだけど、母も妹も、お風呂に入るつもりはなく、ホテルでいいお風呂に入れるし、で、いただいた券で、中を見学。
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二階へは上がれないので、この辺を眺めて、ちょっと休憩。奥の、栗のような形の湯の雫は、和釘を使った作品。
浴室内の、砥部焼のタイルや、二階の、愛媛の伝統工芸を用いた休憩室など、今度また是非、ゆっくりじっくり来よう。 -
道後温泉本館のてっぺんと同じ、白鷺。
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みかん柄の浴衣を着た若い女性グループが松山観光を楽しんでる様子、嬉しい♪
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この先の、アーケードの商店街を通って、またホテルへ帰りましょう。
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商店街を抜けると、そこは、保存修理工事中の道後温泉本館。
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この、カラフルなテントにくるまれた道後温泉も、2024年までしか見られない、貴重な光景だから、是非!と。
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今は、この、後ろ側が入り口になってます。
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大和屋本館前に、みかん?柑橘がなってた。
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大和屋本館前の足湯カフェ。
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フット、ホット。ふとほと。
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こちらも、スーパービーバーの歌。
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ホテルに帰ってきました。
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別邸朧月夜の道路挟んだ向かいは、道後山の手ホテル。こちらも、去年泊ってみた。オールドイングランドホテルとも言い、ヨーロピアン風ホテル。
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朧月夜では、入り口入ったロビーにセルフサービスのお茶コーナーがあります。コーヒーは、自分で豆を選んで挽いて入れる♪
ゆっくりしてからチェックアウト。 -
そうして、何日か家で過ごし、帰る日の松山空港。
ゲコリ、って、愛媛の商品?!初めて知った、愛媛松山ご当地栄養ドリンクって! -
ジェットスター成田行きは、20:20発。早めに来たから、成田から来る飛行機をフライトレーダーで調べて、そろそろ見えるかなぁと展望デッキで待つ。
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飛行機が成田から飛んできた。
20時前だけど、まだ明るく、瀬戸内の海と島と空と、やっぱ美しいな!
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