ホテル京阪ユニバーサルタワー30階グランピングルームに孫と泊まる

2022/06/18 - 2022/06/19

娘婿さんが出張に行かれたので、土曜日曜と娘と孫を連れてお出掛けできることになりました。
いつも平日ばかりだったのでお値段がそれなりなのに驚愕しつつも、娘と孫の喜ぶ顔が見たくて頑張って探しました。
一休で期間限定ダイヤモンド会員のお知らせが来ていて、そちらから予約すると少し割引がありました。
大阪いらっしゃいキャンペーンで良いお部屋は争奪戦になっているなか、ホテル京阪ユニバーサルタワーのグランピングルームが空いていたので迷わずポチリ。
32階でのプレミアム朝食ビュッフェと31階の大浴場の権利も付いていて、コールマンのキャンプ道具でホテルに居ながらグランピング体験ができるという楽しいプラン。
広いお部屋の窓際に腰かけてきらめく夜景を見ながらお喋りの弾む楽しい時間が過ごせました。

エリア 大阪ベイエリア(大阪)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 一休.com

娘の仕事が終わるのを待って出発。
16時過ぎにホテルに到着しました。
スムーズに到着してチェックイン。

ホテル京阪 ユニバーサル・タワー 宿・ホテル

今回はグランピングルーム74平米。
30階に４部屋しかないファミリータイプのお部屋のひとつをコールマンのテントなどで装飾し、グランピングが出来るお部屋として女子会などでも人気だそうです。

お部屋にはコールマンの製品がたくさん。
このお部屋の中で使用するのは大丈夫ですが、持ち出しはできません。
試したい人にはぴったりですね。

30階【タワープレミアム】グランピングルーム（74平米）

ベッドサイズは幅122cm × 長さ203cm が2台
「天空グランピング」で特別＆贅沢な体験を
30階（客室最上階）・禁煙・4名1室
テント内マット（2名様分）使用でもお休み頂けます

テントとベッドルームの境にある棚にテレビが置いてあります。
グランピング体験に来てるにもかかわらず習慣でテレビを付けてしまう。

30階からの眺めは素晴らしい。
広い窓際は腰を掛けられるようになっているので、この上でずっと座っていたい。

孫のテンションが爆上がりのタープとテント。
可愛い装飾は夜になるときらびやかに光って、ムード満点。
机の上のランタンは360度LED、スマホとBluetoothで繋げて音楽を流すことが出来ます。

テントの中には二枚のマットが敷いてあり、シーツと毛布もあるのでここで眠ることが出来ます。

ランタンがテントの中につり下がっています。
このテントはあちこちにファスナーがあり、網戸仕様になっていて閉めても換気できる優れもの。
100均ショップの光る腕輪もぶら下げてご満悦の孫。

テントやタープに装飾が施されていてピカピカ光って綺麗。
いろんなイルミネーションが楽しめて盛り上がる。
孫が興奮していつまでも寝ないので、お休みの時間には消しました。

テントを後ろ側から見た状態。
空気清浄機＆加湿器も付いてます。

お部屋の紹介に戻ります。
ベッドルームの奥に広いクローゼット。
右下の引き出しにはふかふかのバスローブが４着。
左側には大きな鏡と女優ライトが付いたメイクコーナー。
その先はバスルームで、上の写真のテントの裏ともつながる扉があり、回遊できるようになっています。

シンクはダブルボウル。
床が大理石なので小さいお子さんは滑らないように気を付けて。
子供用のステップ台もちゃんと用意してくれていました。
お心遣い有難うございます。
子供用のアメニティはフロント階に置いてあるので、入室の前に取っておきます。

洗面所にも観葉植物が置いてあり、アメニティはキャンプの雰囲気を醸し出す木製のバスケットに入っています。

特別なアメニティにもテンションが上がりますね。
NEMOHAMOアメニティ（シャンプー・リンス・ボディソープ・ハンドソープ）
根も、葉も、植物の力をまるごと配合。素肌が目覚める全く新しいコスメブランド。
ドライヤーは髪がサラサラになるシャープの高機能ドライヤー。
混雑していたのもあって大浴場のドライヤーを使わずに、髪はこちらで乾かしました。

ビューバス。
入浴時はブラインドを下げるので安心。
夜景が綺麗です。

テントの裏側の扉を開けた状態。
お風呂へ直行できます。

シャワーブースとトイレ。
窓が大きいので明るい。
日中は照明が必要ないほど。

トイレはTOTOのウオッシュレット。
夫はウオッシュレットがないとダメなタイプなので助かります。

アメニティもこのようなバスケットに入っているとまた違う雰囲気でテンション上がりますね。

お風呂からは絶景が眺められます。
見えているホテルはパークフロントホテル。
入浴時にはブラインドを下ろして。

リビングのテントの後ろとお風呂の間には引き戸があるので、夜は閉めて眠ります。
夜中のトイレもベッド側の人を起こさずに往復できます。

30階にだけ有る角部屋のファミリールーム。
そのひとつがグランピングルーム。

お部屋の紹介に戻ります。
このＣＡＭＰのオブジェはライトで光ります。
コールマンのリュックが４種類。

電気ポットとカップ。
これで珈琲を飲みました。
キャンプ気分満喫。

珈琲のほか紅茶や煎茶、ほうじ茶も。

コールマンの製品は使い方の説明があります。
プロジェクターもスマホとつないでYouTubeを壁に投影できます。
任天堂スイッチの充電器もあったので、コントローラーを持ってくればプロジェクターでゲームできるようです。
持ってくれば良かった。

毛布やクーラーボックス。

もちろんホテル備え付けの備品もあります。
陶器のカップとポット。

グラスとアイスペール。

冷蔵庫は空っぽなのでコンビニで購入した品を入れることも出来ます。
大浴場を利用した後にもらえるハーゲンダッツを入れてみたけど、冷凍機能はあまり期待できません。

部屋の窓から見える眺望。
左はパークフロントホテル。
正面はホテル近鉄ユニバーサルシティ。
見下ろす形になるので、こちらの方は見えてないと思う。
お天気がよければ遠くに神戸方面も見えるはず。

入り口を見たところ。
大きな姿見があるので、出掛ける前にチェックします。

ＵＳＪに対して直角に建っているホテルなので、エレベーターホールからＵＳＪを一望できます。
どちらのお部屋に泊まっても、ここから眺めることが出来ます。
32階のレストランのエレベーターホールに座り込んで眺めている人を何人も見ました。
海遊館や天保山の観覧車も良く見えます。

ベッド側も充実の設備。
ゆったりと寛げる広さ。
ミネラルウォーターも４本置いてありました。
夏場は水分補給が欠かせないので助かりますね。

テントが置かれているリビングには人工芝やマットが敷かれていて、スリッパ禁止になっています。

お腹が空いてきました。
夕食を戴きに出かけましょう。
この大階段は映えますね。

1階のエレベーターホール。
夕食を戴きにホテル近鉄ユニバーサルシティへと出掛けます。

ホテル京阪ユニバーサルタワーの入り口。
ユニバーサルシティウォーク側。

夕食はホテル近鉄ユニバーサルシティの４階のディナービュッフェを予約しています。

ホテル近鉄ユニバーサル・シティ 宿・ホテル

ユニバーサルシティウォークから見上げた京阪ユニバーサルタワーと右はパークフロントホテル。

ホテル近鉄ユニバーサルシティの入り口はキャラクターのデザインで可愛い。
よーく見ないとホテルの入り口とはわからないかも。

キャラクターいっぱいで子どもたちに大人気。
京阪ユニバーサルタワーは大人の雰囲気だけど、こちらは子供に嬉しいキャラクター満載のホテル。
あちこちで見受けられます。
孫も大喜びでした。

入った途端「お帰りなさいませ」の声と笑顔のスタッフが出迎えてくれました。
宿泊客ではないけれど、なぜか嬉しくなってしまう。
なかにはＪＴＢのデスクもあって、お客様の対応に忙しくされていました。

エレベーターで４階へ。
カジュアルレストラン「イーポック」は左側。

一休レストランから予約しました。
ディナービュッフェ「20周年アニバーサリービュッフェ感謝祭グランドフィナーレ ノンアルコールビール付き」

イーポック グルメ・レストラン

店内は子供たちも大喜びのカラフルでポップな雰囲気。
左側の奥に、ずらーっと並べられたお料理の数々があります。
品数豊富でお子様コーナーもあり、17時半の開店と同時に家族連れが何組か入ってました。

もちろん大人が楽しめるメニューもたくさん。
スタッフの気配りが素晴らしくて、美味しい料理にも舌鼓。

こちらは20周年を記念したシェフからのプレゼント。
オマール海老。
美味しかった。

デザートも豊富。
ソフトクリームマシーンはバニラ・ブドウ・ミックスの三種類。
カフェマシーンもカフェラテやカプチーノなど、いろいろ選べて楽しい。

子どもに大人気のお子様コーナー。
この時間ならまだ並ばずにできます。

チョコレートファウンテンは衛生上の観点からカバーをかけられています。
マシュマロやクッキーにまぶして楽しみました。

あっという間に19時に。
パークが閉園する時間になったので、人も増えてきました。
駅へ向かう人々でシティウォークは混雑しています。
近鉄ユニバーサルシティホテルのエレベーターにも長蛇の列。
私たちもホテルへ戻りましょう。
近鉄ユニバーサルシティホテルはエレベーターが４基。
ホテル京阪ユニバーサルタワーのエレベーターは６基と多いので、並ばずに乗れました。
大階段がライトアップされていて綺麗。

エレベーターホールからの夜景。
天保山の観覧車も綺麗にライトアップされています。

部屋から見える夜景。
オリエンタルホテルも見えます。

30階のお部屋から真下のシティウォークを眺める。
ＵＳＪは19時閉園だけれど22時までライトアップされていました。
シティウォークのネオンも同じような時間まで賑やかにきらめいてました。

こちらのプロジェクターを使って壁にYouTubeを投影して楽しみます。

映画を見たり動画を見たり、いろんな楽しみ方が出来ますね。
子供向けの映画も見られるそう。
ホテルの説明には、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション関連映画等がご覧いただけます。とありました。
テレビでも見られるのかな。

テレビは37インチ。
あちこちに置かれた観葉植物に巻き付けたイルミネーションが、いろんな光り方を選べていい感じ。

テント回りにもイルミネーションが。

娘と孫はこちらのテントの中で寝てました。
案外広くてぐっすり眠れたみたい。

31階天然展望温泉「スパーク」
営業時間15：00～25：00（最終受付24：30）/5：00～8：30（最終受付8：00）
上記営業時間中、何度でも入れます。
3歳未満の子供さんは残念ながら入れません。
利用料金は大人（中学生以上） \2,000（税込）　/　小人（3才以上） \1,000（税込）
ワンドリンクサービスが付いていて、ビールかハーゲンダッツのアイスクリームがもらえます。
ソフトドリンクは飲み放題。
絶景が見える窓際に置かれたソファや椅子に座って楽しめます。
チケットにスタンプが押されるので、夜に入浴して朝にも入ったけど、その時はビールやアイスはもらえません。
パーク終了後は夜中まで、けっこう混雑していました。

大浴場に関しては、パーク閉園後は混み合います。
19時以降はお子さん連れのママさんたち、遅い時間は若い女性で結構な混雑でした。
パウダールームでドライヤーの数が足りなくて、部屋で髪を乾かしたほどです。
夫も夜に二回入浴しましたが、男性用はどちらも10名ほどで空いていたようです。
女性・子供連れに人気なんですね。
この辺のスパに関しては新しいこともあり、広さ・露天も含めてリーベルホテルが一番だと思います。

朝は5時に目が覚めると大浴場へ行きました。
早い時間だけど、けっこうな人が。
夜はお子様が多くてワチャワチャしてたけど、朝は大人で混雑。
パークへ行く人は９時の入場を目指して早くから準備されるのでしょうね。
朝食会場には8時頃に行きました。
プレミアム朝食と掲示されていたけど、他のプランの方たちも来られていたのかな？
一階にもレストランがあるようですが閉まっていたので。
この辺は謎のまま。

スカイレストラン＆バー Top of Universal グルメ・レストラン

窓際の席に案内して頂きました。
朝食　32階レストラン「トップ・オブ・ユニバーサル」
営業時間7：00～10：00（最終入店9:30）

朝からたっぷりと食べます。
ビニールの手袋はまだまだ必須のビュッフェです。
ビュッフェはいろんなお料理が選べて楽しい。
夫の好きな和食も良いけれど、たまには洋食のビュッフェにも行きたいよねと、娘と話してました。

ヨーグルトやスイーツも。

8時に入場した時には混雑していましたが、9時近くになると空いてきました。
やはりパークへ行く方が多いのかな。

チェックアウトは機械にカードキーを差し込んで清算するタイプ。
11時チェックアウトのところ、12時まで延長して頂きました。
延長料金は1室1時間1,000円。

ユニバーサルシティウォークをぶらぶら散策して帰ります。
孫が欲しがっていたハーマイオニーの魔法の杖を購入。
パーク内で使える本物です。

マリオの帽子も人気。
朝からいろんなコスプレしてる方々を見かけました。
ハリーポッターのローブはこの季節は暑いだろうな。

帰り道で自宅近辺のマクドナルドに寄って、晩御飯のハンバーガーセットをテイクアウト。
ＵＳＪには行かないけれど（我が家はいつも）十分に楽しめたひと時でした。
お読みいただき有難うございました。