やっぱり、ここの曜変天目茶碗が一番だと思う！藤田美術館に二度目の訪問

2022/06/15 - 2022/06/15

今回の展覧会は、旅行社から来たツアー冊子の中で見つけました。藤田美術館で鑑賞してランチ、そんなコースだったかな？展覧会は基本、自分の思う時間で見たいので、その昔に見た曜変天目茶碗をもう一度と思って、浪花レディさんと行くことにしました。京子さんが行けなかったのです。残念です。
１２時前に最寄りの大阪城北詰駅で待ち合わせです。駅のすぐそばにあります。近くの店で食べようと思ったら、予約で満杯。そうか、美術館の中に団体みたいな人がたくさんいるのが見えたから、多分、鑑賞ツアーの予約なんでしょう。何か、ここは昔、前を通った記憶がある…府または市の公館でした。仕方がない、探します。京橋方面に向かって行って、見つけた定食屋さん？で昼定食です。
前に見た時の感動が蘇る？うーん、何でも最初がいいのです。なぜなら、その時は太陽光が当たって、本当にテレビで見るようなキラキラが見えたのです。もっとも、テレビより白っぽかったような記憶がありますが。
それでも、２回見たので、一応満足。他に、尾形光琳のきれいな文箱だったか硯箱だったかがあったのだけど、その光琳さえも番外になるのが曜変天目茶碗なんですね。

エリア 大阪城・京橋(大阪)

駅を出たら、藤田邸跡の公園がありました。36年ほど前だったのかな？曜変天目茶碗を見たのは。太閤園があって、広い庭があって…その程度の記憶です。
大阪の真ん中みたいな処にこんな静かで気持ちがいい場所があるんですね。

藤田美術館は、前は蔵を改装したものだったようです。
今は、新しい建物になっています。美術館の庭も、広くてきれいです。

ちょうど、解説の時間に訪問しました。確か、４つのゾーンに分かれていました。花　傳　曜　水。
もちろん、曜　にあります。写真を撮ってもいいと言われたので、浪花レディさんが写真を撮りました。そうそう、ここは、入場も解説文もすべて、スマホ?キャッシュレス決済?です。おー、それで一枚チラシも招待券もないのかな？
世の中、どんどん進化していくんですね。

他の作品も、写真OKだったかもしれないです。掛け軸はダメだろうけど。
解説の学芸員さんが、LEDが一番明るいと言ってました。私は、そうは思いません。前に見たときは、本当にキラキラしてたのです。思い違いでなく。上から覗き込む感覚でした。

こんな、一部分が青いのでなくて、画像検索したら出てくるのに近いです。光っている時の青さが違うけれど、あの画像を光らせたら記憶の茶碗になるような気がします。国宝３点の曜変天目以外に、４つ目の曜変天目茶碗がMIHOミュージアムにあるって解説で言ってました。あれ、それは見たけど、４つ目は岡山にあると思っていたので、新しい曜変天目茶碗ができたのだろうか？とその時は考えてしまいました。きれいでしたね。
その後、同じ駅でなくて京橋まで歩いてしまいました。疲れた！大阪城北詰駅でよかったかもしれないです。
どうも、旅行記をご覧いただき、ありがとうございました。