2022 念願の熱海旅行（1）

2022/06/04 - 2022/06/05

２０２２年６月、何度も予約しながらキャンセルしていた熱海旅行にようやく行ってきました。天気にも恵まれた1泊2日の旅行記のその１です。

エリア 熱海(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5

6月4日（土）の朝8時前のこだまで名古屋から熱海へ。

名古屋から2時間弱で熱海に。駅前広場です。

駅前には大きなアーケイド街が2つありました。まだ朝早く人もまばらです。

さっそく温泉まんじゅうを

こちらには開店前から行列が。今流行りの熱海ばたーあんですが、つられて行列に並ぶことに。

そして有名な熱海プリンもまだ人が少なく、すぐに買うことができました。

熱海の街は、駅から海岸に向けての下り道で、結構勾配があります。

10分ほど坂道を下ってくると海岸沿いに到着です。

熱海の海です。天気にも恵まれてよかった。熱海サンビーチです。

海岸で、先程買った熱海プリンをいただきました。素朴なプリンにキャラメルソースがよく合いました。

そしてこちらは熱海ばたーあん。中に粒あんがいっぱいであまーい。

海岸沿いには、ホテルやマンションが立ち並びます。

街中を熱海銀座の方へ散策に。

すぐちかくに熱海七湯の河原湯の源泉が。街中に七つの源泉が観光案内されています。

熱海銀座です。まだ人は少ないですが、歩道が狭く車が通るので歩くのは注意要です。

熱海銀座の先には温泉が（人工的に）噴き出す大湯間歇泉があります。

その横には日本で最初の公衆電話があります。

そして湯前神社が。手水舎も温泉でした。

その前には、家康も好んだという日航亭大湯の温泉があります。残念ながら時間の都合で入りませんでしたが。

昼食を食べるところを探して熱海銀座に戻りますが、海鮮を食べれる店はどこも行列ができています。

結局、羽つき餃子の濱よしさんに。でも、この餃子と中華そばがとても美味しかった。

海に戻って休憩に。日本有数の温泉地の街並みは、海が目の前のリゾートです。

この時期に海沿いを中心に沢山咲いているのが、紫がとてもきれいなジャカランダという花です。本来は熱帯から亜熱帯の植物のようです。

そして、熱海市内を西に起雲閣を目指して歩きました。途中、街中や川沿いには赤色や紫色が綺麗なブーゲンビリアという花が満開に咲いていました。

２０分ほど歩いて起雲閣に到着です。

ここは元々は有名な方々の別荘であったり、文豪が宿泊するような旅館だったりと歴史も古く、たくさんの和洋室と庭園が広がります。

こちらは旅館時代に昭和の文豪が泊まって執筆をした部屋です。

建物は和洋折衷、庭は日本式庭園が広がります。

起雲閣から坂を下って熱海の港に。山の上には熱海城が見えますが、今回は行きませんでした。

港には豪華なクルーザーがたくさん停泊しています。

そして海岸沿いを歩いて小説金色夜叉の貫一お宮之像に。一度は来てみたいと思っていたところでした。

像の横にはお宮の松が。2代目の松のようです。

本日宿泊のホテルミクラスは熱海サンビーチの目の前にあります。

ホテル入り口です。

部屋は高層階のオーシャンビューです。

目の前には熱海の海岸が。

部屋にはオーシャンビューのバスもあります。そしてホテル最上階には大浴場があり、その露天風呂からは浴槽と海が一帯に見える絶景風呂です。

ホテル内のレストランで夕食に。ロゼワインをいただきました。

前菜です。地元産の鯵や野菜など彩が鮮やかです。

リゾットや魚料理の後、メインは肉料理です。

部屋に戻るとすっかり暗くなっていましたが、海岸線の夜景がきれいに見えます。

海岸に出かけてみると所々ライトアップされていました。
熱海の旅1日目は、ここまでで2日目に続きます。