2022/06/09 - 2022/06/11
121位(同エリア275件中)
ふくろうの旅人さん
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コロナ禍でここ2年、妻の誕生祝いは自宅でひっそり。今年は、コロナも少し下火なので祝いを兼ねて「浜名湖と西浦温泉」を2泊3日で旅して来ました。例によって、公共の交通機関は使用せず、自家用車で移動です。少し、上等の宿泊施設を選び、食事も観光も満足です。
表紙の写真は、蒲郡クラシックホテルのカフェ「アゼリア」のテラスから観た「竹島」です。車で行ったので、近隣シリーズとしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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1日目:晴れ
8時半に家を出て、刈谷PAでトイレ休憩、その後半時間ほど走って「浜名湖SA」に到着です。
家からおよそ3時間。このSAの「湖の見えるレストラン」で昼食。 -
このSAは東名高速でも眺めの良いSAの一つだそうです。
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一つ目の目的地は「中田島砂丘」。ナビの案内が悪く、近くの遠州灘海浜公園に迷い込み。「石人の星公園」モニュメント。
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再度、車に乗って5分無事到着です。
ポイント1:ナビは「浜松まつり会館」と入れたら良いようです。砂丘から数分で駐車料は無料です。 -
砂漠の風景ーその1:鳥取ほど大きくないようです。時間の関係でてっぺん?までは行かず。
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砂漠の風景ーその2:パラパラと人を見かけますが、売店もありません。もちろん、ラクダもいません。
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ウミガメ産卵地として名高く、保護柵があります。
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1時間ほどで、「浜名湖ウエルシーズン」に到着。予約は、例によってJTB Website
を利用。 -
到着日は休みでしたが、浜名湖パルパルという遊園地が隣接。結構、混んでいました。「ダイダラボッチの湯」という温泉施設が有名で、宿泊客でなくても入れます。
ポイント2:サービスは、全体にイマイチです。荷物は部屋まで運んでくれません。使用したカートも部屋の前に長く置きっぱなし。駐車場も離れている! -
スカイコート棟に宿泊(別に、ガーデンコート棟あり)。JTBなので?最上階8階でした。和風の部屋に、今流行のベッドが2つです。老人には有難い。
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ホテルの雰囲気。美術品の展示もあります。
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気に入ったのは、洗面台に飲料水専用の蛇口があること。
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「舘山寺ロープウェイ」。ホテルから徒歩数分。ホテルで割引券、往復800円→670円をくれます。
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ロープウェイからの眺め。湖上を行く日本で唯一のロープウェイということで。
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舘山寺温泉街を望む。
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夕食は「味百景グルメ」というプランを選択。食事は、本当に美味しかったですよ!
前菜です。
ポイント3:「浜松パワーフード」と名付けられた浜松地域食材を多く利用しています。 -
メインは、アワビかステーキの選択。このアワビのバター焼きは絶品。
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ステーキの肉も柔らかかった。
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浜松らしく、最後に「うなぎの蒲焼」が。大きい。ご飯は炊きたてのコシヒカリと麦飯の合わせ。
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デザートはマスクメロン「天使音」(アマネ)と読む。静岡は夕張と並ぶメロンの産地らしい。
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2日目:晴れ(天気予報は雨模様だったが、幸い1日中降雨はなし)
朝食は、バイキング会場「ルピナス」で、少し遅めに行ったが子供連れで結構混雑。 -
私の選択。ミルクが地産で美味しい。あと、三か日ミカンのムース(右下)もお勧め。
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オムレツは、その場で焼いてくれる。何で、目玉焼きが無いのかなあ??
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ゆっくりホテルを出発。せっかちな我々夫婦には珍しい。車で10分の「浜松フラワーパーク」へ。ホテルで、無料券の配布があった。
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まずは、観光トレインでパークを一周。1回100円。このパークの広さは「東京ドーム」6個分だそうだ。
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ちょうど、花しょうぶが満開。「京都の植物園が負けてる」と妻の弁。すぐに、地元と比べたがる。
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あじさいも満開。あじさいと花しょうぶのツーショット。
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こんなオブジェも。「ふくろう」が今にも飛び立ちそう。「ホー」と感心。
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木の形も少し変。ジョニーディップを思い浮かべる。
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温室もあります。でも、こちらは、京都の植物園がずっと立派。
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次は、日本三大稲荷の一つ「豊川稲荷」。さすがに立派だが、駐車料金は高いぞ!
ポイント4:三大稲荷ご存じですか?京都の伏見稲荷は別格として、あと3つは、豊川、笠間(茨城)、祐徳(佐賀)が競っています。 -
狐の像がやたらと目立つ。
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伏見稲荷は、赤の鳥居が有名だが、豊川は「旗」らしい。
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境内の「妙厳寺庭園」。
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豊川稲荷は「稲荷ずし」発祥の地らしい。門前の店で「稲荷ずし」を頂く。甘さが強く、私にはもう一つ。
ポイント5:「名物に旨い物なし」の格言を思い出す。 -
「蒲郡クラシックホテル」の佇まい。
ポイント6:クラシックホテルは、その名の通り「歴史的に由緒ある」ホテル。組合があり、現在7つのホテルが加盟。奈良ホテル、万平ホテル(軽井沢)、雲仙観光ホテル等。 -
ホテルの玄関。流石に趣は一流。
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カフェ「アゼリア」でお茶。ケーキセットが1650円だったが、ケーキの味も全く、クラシックで若いころを思い出した。
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一般道路を40分走って、西浦温泉「銀波荘」にチェックイン。このホテルは、将棋のタイトル戦が多く行われたので有名。
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フロント。チェックイン時に、お女将がわざわざ挨拶に出てきていた。
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フロントの装飾。
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部屋からの眺望。
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やはり、部屋にはベッドが備え付けられている。
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我々が泊まった部屋は、海望閣8階で、部屋に露天風呂が付いている。初めての経験だった。
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もう一つの「特権」は、最上階のラウンジ「そら」が利用できること。「そら」の足湯から見た西浦湾。
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もちろん、ラウンジなので「飲み放題」+軽食が自由だ。
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夕食は、食事処「万華」で。個室になっていた。このホテルでは、バイキングは無いそうな。
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前菜。こちらも地産の品が多い。
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「包み蒸し」の汁物。沸騰したら、包みを取って器に移し替える。凝ったものだが、爺は、移すとき湯気でやけどをした。
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お造り。「甘えびが美味しい」とは、爺の分と2匹召し上がった妻のお言葉。
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「めひかりのがまめし ひつまぶし風」最後にだし汁をかけて食べる。
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デザートは「お女将」スイーツ、パンナコッタにベリーゼリーのせ。満腹満腹。
一休みして、再び「そら」で一休みして、就寝。 -
3日目:曇りのち雨(曇り空だが、何とか午前中はもった)
朝食も同じ「食事処」。量が多すぎて。出し巻きは美味しかった。 -
チェックアウトは、朝食後先にという要望があり。チェックアウトが済むと部屋の鍵に写真の花札様の印を付けてくれる。進化している。
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朝の観光は「竹島」から。竹島橋を通って「八尾富神社」へ。
ポイント7:この島は、200種を超える希少価値の植物が生育。島自体が天然記念物に指定されている。 -
竹島から歩いて5分、「竹島水族館」へ。土曜日でもあり、10時過ぎに入館したが子供たちで大賑わい。爺婆は座る時間が長かった。
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水族館の売り「カピバラ」。オスのたいようが5月末に急死したしそうだ。メスの「そら」が寂しそうに向うを向いていた。
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昼食は、車で5分、「オンディーヌ」。ネットで予約して行ったが、満席だった。「フレスコ」というパスタを選べるコースがお得。
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すぐ隣に「生命の海科学館」がある。ネットで見ると予約が必要とのことで、午後1時に予約。
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写真に示した「がまポン」というクーポンがあり、それを利用して一人200円も割引になった。
ポイント8:このクーポンのセットは利用価値が高い。ホテルやレストランで無料でくれるので、蒲郡に入ったら早めに入手して利用するのがお勧め。 -
博物館ロビーの恐竜(鳥)の模型。
ポイント9:3階のシアターで、30分くらいの「解説ビデオ」を上映している。色々なタイトルがあるので、ネットで調べて観覧を勧める。我々は「人類の進化」というタイトルのビデオを観た。
2時過ぎにこの科学館を出たら、雨がぽつぽつ。音羽蒲郡ICから東名に乗り、甲南PAで休息を取って、ちょうど5時に無事帰宅(走行距離:500km)
いつも、感じることだが、やはり日本の国はあらゆる面で行き届いていると感じる。
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