３年ぶりに開園　平日の午後は空いてました『城北菖蒲園』

2022/06/02 - 2022/06/02

６月になると、紫や青・黄色などの花菖蒲が水辺を涼やかに彩り見頃を迎えています。
大阪市内の菖蒲園と言えば城北公園内の「城北菖蒲園」が広く知られ親しまれています。3年ぶりに入場の制限無しで開園中ということで、６月２日平日の午後に行ってきました。

◆城北菖蒲園について
　・1964年5月に開園。
　・1.3haの敷地に約250品種、約13000株の花菖蒲が栽培されています。
　・所在地　大阪市旭区生江3－29　城北公園内
◆アクセス
　・園内に駐車場はありません。
　　マイカーの場合は、近隣のパーキングを利用。
　・電車、バス
　　バスは、JR大阪駅前から34号系統のバスを利用「城北公園前」下車。
　 電車はの最寄り駅は、JRおおさか東線「城北公園通」駅で下車。（徒歩約15分）

エリア 鶴見・城東(大阪)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

車は近くのパーキングへ駐車。
近隣にパーキングが少ないので、休日などは満車の可能性があります。
そこから公園入口までは徒歩5分。

公園内を５分ほど歩き菖蒲園へ。
ここは初めてなので、のぼり旗を目印に歩きます。

菖蒲園の入口が見えてきました。
◆2022年の開園期間　
　5月20日（金）～6月15日（水）　9：00～17：00
◆入園料　　
　大人200円
　中学生以下、大阪市在住の65歳以上は無料（証明書提示）

昭和３９年の開園時に、名古屋の鶴舞公園や東京の明治神宮から株分けされ、現在（250品種）に至っているそうです。

入場すると、このような景色が広がります。
広さと園内の景色は想像以上。

回遊式なので、池の周りを一方通行で進みます。

入口からほぼ半周した所です。
午後は逆光になります。

このような橋（八橋）が架かっている所は、池の中で間近に菖蒲を見ることができます。

入口の対岸（東側）には、ベンチだけの休憩所があります。

写真を撮ったり、のんびりと絵を描いたり・・・。
静かでのんびりと過ごせる空間です。

品種が多いから、まだ蕾のエリアもあります。

こういう展示もあります。
風流ですね。

地元（大阪市旭区）の小学校で栽培した菖蒲も展示されています。

小さな滝を背景にした展示コーナー。

菖蒲園を出ると公園の中央に大きな池があります。
初めての公園なので、公園内を少し歩くことにします。

広い池には、鴨の親子や亀がいます。

鴨を探すと。。

居ました！
８羽の赤ちゃんガモとお母さん。

公園北側の土手を昇ると淀川です。

土手から淀川下流（梅田方面）が見えます。
夕陽がきれいだろうな。

都島区方面の高層マンション群が見えます。