「ぐんまフラワーパーク」のバラ_2022（2）_見頃終盤ですが、まだ沢山咲いていました（前橋市）

2022/05/30 - 2022/05/30

群馬県前橋市の「ぐんまフラワーパーク」へ、バラを見に行きました。前回訪問（5月20日）から10日後の再訪です。

前回は３割くらい開花が進んでいましたが、10日の間に満開になり、この日はたくさんの花を楽しめました。花によっては傷み始めていましたが、綺麗な花もたくさんあって、見頃は未だ継続中でした。

エリア 前橋(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

前橋市の「ぐんまフラワーパーク」へ春バラを見に再訪しました。前回（5月20日）は曇天でしたが、この日（5月30日）は快晴で、綺麗な青空が広がっていました。

現在はネーミングライツ契約により「カネコ種苗 ぐんまフラワーパーク」と呼ばれています。

カネコ種苗(株)は、種苗などの研究、生産、販売などを行う農業関連の総合企業で、創業は1947年、本社は前橋市にあります。（ウィキペディアによる）

入園すると、目の前の斜面には「大花壇」が広がり、その向こうには「パークタワー」が見えます。その後方に、少しだけ見えている山は赤城山です。

大花壇にも、バラが咲いています。

「大花壇」の手前にもバラが咲いていました。

レストラン棟の外階段の下にもバラが咲いています。この方向から、そのつもりで見れば、”ハート形”に見えなくもないので、”ハート型”を加筆しました。こうすれば、そのように見えてしまいます。

レストラン棟を通り抜けて、東の、バラ園側に出ました。

10日前と較べると、花の数がとても多くなっています。

遠目には、とても綺麗に咲いています。

バラ園を横目に見ながら、東へ歩きます。

バラ園の東側は、東南方向に低くなる斜面で、木が繁っています。その入口に「イングリッシュ・ガーデン」の看板があります。

10日前に来たときには、ここへは行かなかったので、まずはここに入って、林の中を南へ歩きます。坂を下ると広場があり、そこで左へ曲がってUターンします。

Uターンして北へ歩くと「イングリッシュ・ガーデン」なのですが、あまり手をかけられていないように見えます。

ところどころにバラが咲いています。

傷みの少ない花も咲いています。

この壁（というか、石垣）が「イングリッシュ・ガーデン」の北の端付近だと思います。

近くに咲いてたバラです。蕾が沢山あるので、まだ満開の前なんですね。

北へ歩くと、”バラのトンネル”がありました。

トンネルの内側、陽当たりが悪そうですが、花は咲くんですね。

トンネル外壁の南側には、ピンクと白のバラが咲いています。

その向こうには、赤紫が咲いています。

これは、トンネルの南側、トンネルとは別に咲いていたバラです。

トンネルの北側の斜面です。

ここにも、沢山のバラが咲いています。

園内マップには、「スタンダードローズの丘」と書かれています。

傷みが少ない、まだ開花が続きそうなバラもあります。

全体的には、満開に近い印象です。

中央付近には、ベンチがあります。

まだ綺麗ですね。

散った花もありますが、傷みの少ない花もあります。

傷んで変色したのではなくて、こういう色です。黄色でもなく、茶色でもなく、何色って言えばよいのでしょう。

これは薄紫だと思うのですが、”青系”とか云うのでしょうか。

綺麗に咲いてますし、まだ蕾もあるので、見頃継続中ですね。

この赤いバラ、やや開き過ぎもありますが、これから開く花もあって、十分に綺麗です。

斜面の中程から、向こうに見えるのは、さっきの”バラのトンネル”です。

バラのトンネルの北側です。このトンネルは、中を歩けます。

ここのバラは、株と株の間に余裕があります。

株間に余裕があるので、どのバラも、いろいろな方向から見られます。

斜面なので、青空を背景にし易いと思います。

全体的には、東を向いた斜面です。

綺麗に咲いてますね。ちょっと開き気味だけど……

向こうの林の手前までが、「スタンダードローズの丘」です。

右の花にムシが飛んできました。たまたま撮れました。重そうに見えますが、これでよく飛べますね。

大きな株も、たくさんあります。

斜面の上から見た「スタンダードローズの丘」です。

斜面の一番上から西を見ると、道路の向こうにバラ園があって、その向こうにレストラン棟が見えます。

あ！　ヒコーキ雲だ。

白い坂道が空まで続いているように……　見えますね。

だいぶ傷み始めてますが、色は未だ綺麗です。

”バラらしい”ですね。

こちらは、違う花のようにも見えます。

北の端に近いエリアです。

北～見下ろした「スタンダードローズの丘」です。

この色、形は、美味しそうに見えます。

北東の隅から見た「スタンダードローズの丘」です。

「スタンダードローズの丘」の北のエリアには、トンネルが２つあります。トンネルの中は、西側のバラ園に上がる階段です。

階段を上がって、バラ園にやって来ました。

前回訪問時（5月20日）は、３割くらいしか咲いてませんでしたが、10日経って満開になり、そしてピークを過ぎようとしています。

バラ園の横を、フラワー号が上がってきました。20分くらいでフラワーパーク内を巡回するロードトレインです。ドライバーの方が、ガイドを兼ねています。

バラ園の西には調整池、その向こうにはパークタワーが見えます。調整池は、池の水全部抜かれています。

バラ園からパークタワーの方へ、池の縁に沿ってバラが咲いています。

バラ園で、綺麗な花を探します。

探せば、傷みの少ない花もあります。

後方のゲートに咲いてるバラも（遠目には）綺麗です。

ピークを過ぎ始めてますが、近くに寄らなければ、綺麗に咲いてます。

傷み始めていても、色の組み合わせが綺麗です。

この組み合わせも、いいですね。

花の数は十分です。

若い花が、ありました。

この花も鮮度が良さそうです。

傷み始めの花もありますが、まだまだ見頃は続いています。

左後方に（ちょっとだけ）見える山は、赤城山です。

”京浜急行を思い出す色”です。（個人の感想です。）

オレンジ色は、多少傷み始めても分かり難い色です。

開き過ぎましたが、綺麗な赤紫です。

真っ赤なバラに、元気をもらいます。

バラ園を、北から南へ通り抜けてきました。

「大花壇」の方へ戻ります。

「大花壇」の端に咲いてたバラです。

正面ゲートの東隣、「とんがりテント」では、「名作さつき展」が開催されていました。（5/28～6/5）

（　おしまい　）