2022/05/27 - 2022/05/27
340位(同エリア346件中)
沼川彦さん
5月27日、名古屋の隣に位置する清洲市、あいち朝日遺跡ミュージアムを訪ねました。ここは、一宮市の萩原遺跡群の北端にある八王子遺跡とならび、狗奴国(一説に魏志倭人伝で邪馬台国と相攻撃した国という)の男王・卑弥弓呼が都を置いた地(王都)の有力候補地です。
以前から一度行きたいと思っていましたが、名古屋に住む息子に会うこともできるので、意を決して(というほどではありませんが)訪れてみました。
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あいち朝日遺跡ミュージアムは、JR名古屋駅から一つ目の枇杷島駅で城北線に乗り換え、尾張星の宮駅で下車、すぐの所にありますが、枇杷島まで行ったところ、次の電車が来るまで1時間近く待たなければならなかったため、運良くあまり待つことなく小型のバスに乗って行きました。
朝日遺跡は、濃尾平野の中心にある大型環濠集落(拠点的集落)であり、一説では狗奴国の男王・卑弥弓呼(素)の都を置いた所ともいわれます。現在、遺跡上には公園とミュージアムが整備されています。のどかな雰囲気を味わうことができました。
高床式の建物(倉庫)と縦穴式住居が復元されています。
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倉庫として利用されていた高床式の建物(復元)
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現在ではいろんな史跡公園で見られる縦穴式住居(復元)ですが、夏の暑い季節でも中は涼しそうです。
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朝日遺跡は、濃尾平野の中核的な環濠集落遺跡であり、弥生時代には周囲に環濠をめぐらしてあったといいます。しかし、その後、環濠は埋まってしまいましたが、後期になってもそのままにされていたようです。
弥生後期から古墳時代には、集落全体を環濠で囲うよりも、方形の区画地を造り、そこに他の成員から区別される首長(王)の大きな居館を築くことのほうが重要になっていたからともいわれています。 -
ミュージアム内の展示です。朝日集落遺跡は、かなり大規模な遺跡のため、発掘調査が終わったほとんどの部分は埋め戻され、一部がミュ-ジアムと公園の敷地となっています。
やはり首長(王)の居館は大規模な方形をしており、その首長を埋葬したとみられる墳丘墓も他のものより格段に大きくなっています。
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ミュージアム館内には、様々な出土品が展示されていますが、私が一番気にいったのは、赤く染められた甕、パレススタイル(宮廷風)と言われている土器です。以前から写真で見て、このようなものがあることは知っていましたが、実際に見ると本当に綺麗です。
なお、館内には女性のスタッフの方が2名いて、当方の質問に対して丁寧に答えていただきました。ありがとうございました。
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これは別の博物館(名古屋市博物館)に展示されているものですが、綺麗でしたので、ついでに紹介させてもらいます。
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