2021秋　江戸東京博物館は興味深く面白かったです！

2021/10/10 - 2021/10/10

江戸東京博物館、面白かったです！
ずっと訪れたいと思っていましたが、なかなか行けず・・・。2022年4月からリニューアル工事に入ってしまうと知り、慌てました。行けるときに行かなければ！
江戸の展示と明治以降の展示があり、とても興味深く面白かったです。リニューアル後も期待しています。

大人：600円、小学生：東京都在住は無料

エリア 両国(東京)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満

JR両国駅を出て北側に向かえば、すぐ目の前に「江戸東京博物館」が見えました。大きいです。

チケットはオンラインで予約してありましたので、発見だけして、エスカレーターへ。

エスカレーターで上昇中、壁には浮世絵が。いいですね。

最初に現れるのが、復元された日本橋。
実物大のようです。この復元された長さは、実物の半分の14間くらいのようです。
この日本橋を渡ります。

日本橋の上から右手方向下に、明治以降の展示が見えました。ワクワクして気が焦ってしまいます。

日本橋の上から、左手方向下に、江戸の展示「芝居小屋」が見えます。いいですね～。

橋を渡り終えると、「江戸ゾーン」に入ります。江戸城と町の様子が展示されています。

江戸初期の日本橋付近の町人地のミニチュア。
「うわ～！」となります。とても興味深いです。

日本橋を渡る人々。よくできています。

江戸城本丸大手門前に建てられた大名の上屋敷だそうです。豪華です。

江戸城の松の廊下です。あの「松の廊下」です。

ここは大名が将軍と拝謁する大広間だったかな。

5Fに下り、町人の暮らしを見学です。
長屋の1部屋。ここに家族で住むのですね。物で溢れている現代の暮らしと比べると、江戸の町民の暮らし、興味深いです。

長屋で手習いでしょうか。

江戸町人の人生だそうです。
40歳くらいになったら旅にでるのでしょうか。興味深いです。

二八蕎麦の屋台です。落語絵本の「ときそば」みたいなことがあったのかしら・・・？と想像を膨らませたりします。

お寿司の屋台です。江戸っ子らしいです。

「三井越後屋江戸本店」です。大きいですね。

賑わっています。

暖簾が下がっているところです。
15分おきに、暖簾が上がるようです。

神田明神の山車。上に乗っている人形は関羽だそうです。

神田明神のお祭りの行列。とても賑やかで、豪華です。

両国橋付近の様子。屋形船など、雰囲気あります。

江戸のあった富士塚マップです。富士塚、興味ありますので、これを参考に観光したいと思いました。

葛飾北斎と娘の阿栄さんが両国付近に住んでいたときの様子だそうです。

歌舞伎の演目「助六」。

江戸時代の歌舞伎の芝居小屋「中村座」。華やかです。

芝居小屋の真向かい側、上に架かっている日本橋を潜ると、明治以降の東京になります。

人力車。固定されていますが、乗ることができました。

明治時代、「朝野新聞」の社屋です。文明開化の雰囲気です。

ガラス張りの床の下、足元には、鹿鳴館。

銀座煉瓦街。人力車や馬車など、明治ですね。

銀座煉瓦街の夜の様子です。ガス灯が灯っています。

浅草の量雲鶴。

凌雲閣へ向かう人々のミニチュアも。面白いです。

大正から昭和初期の山小屋風な和洋折衷住宅。こんな雰囲気の別荘があったら素敵ですね。

戦後、高度経済成長期の団地住宅。ここまで来ると、普通と言いますか、親しみ馴染んだ感じです。懐かしい！という感じですね。

インベーダーゲームとパンダグッズ。

1960年代の学校給食。脱脂粉乳の時代です。
花柄の魔法瓶ポットは、まさに懐かしい！という感じです。

1970年代の給食。こんなにハイカラだったかな・・・。

ファミコン（ファミリーコンピューター）とゲームウォッチ。懐かしいです。私自身は持っていませんでしたが、お友だちと遊びました！

1980年代の給食。こんなにハイカラだったかな・・・。

女子高生コギャルの時代。1990年代でしょうか。この世代から外れています・・・。ポケベルもあります。流行っていましたね～。私は持っていませんでした。なんだかことごとく時代から外れているような気がします。

博物館を出て、同じ建物の１Fに下りると、大きな熊手が出現。これをかいたらご利益ありそうです。

お昼に、両国駅南側にある「ちゃんこ江戸沢」に行きました。

一人用ちゃんこです。いいですね。

ちゃんこのお店なのに、子ども用に海苔巻きを注文。メニューが豊富でした。満足です！