2022/05/27 - 2022/05/27
36位(同エリア253件中)
まりあさん
コルマールから、ナンシー、メッス、ランスとまわる予定を、ガラリと変えて、ブザンソン、そしてディジョンに行ったのはいいのですが、三つ目の町が、電車の便利のいいところに見つからず、また、短い滞在でバタバタするより、ゆっくりしたい気持ちも強く、ディジョン13連泊という旅程に落ち着きそうでした。
でも、人口15万人ぐらいの小さな町に13泊って・・・退屈するかしら。
と、そんな思いで、ちょっと思いついた、新機軸のバターンが、特急ではない、TERと呼ばれる「普通電車」に乗って、日帰りで小さな町を訪ねてみる、ということでした。
地球の歩き方のブザンソン近郊の町、としてArboisが挙げられてました。本の紹介量は、ほんの1ページか半ページ。
待つのが苦手な、いらちの大阪人なので、電車の所要時間は1時間以内、少なくとも、1時間に一本ぐらいの便があること。
それと、トイレに苦労しそうなので、トイレに行けそうな美術館なり博物館があること。
そんな条件でたどりついたのが、アルボワの町でした。
早起きなので、早朝に電車の検索、駅から博物館までの距離などを、Googleマップで検索して、SNCF、フランス鉄道のサイトで、TERのチケットを買いました。
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駅には、トイレがあるやろう・・・
という見込みは、しょっぱなから外れました。
この駅舎、完全に封鎖されていて、ここは無人駅でした。なのでトイレはありません。 -
田舎道を中心街へと向かいまする
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一つ目の博物館は、パスツールの家。
きれいに保存して、展示物が並べられているので、民家の中を見学できて、楽しいです。
タブレットに、英語の説明を入れたのを持って、見学します。 -
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庭に面した川の景色が情緒的でした
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研究室として、それらしき品々が並べられてます。
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庭から見た家の建物。
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ここは、ジュラ・ワインと呼ばれる、黄色っぽいワインの産地だそうで、ワインを売る店が、ありました。
私は下戸なので、このエリアを旅しても、ちょっと肩身が狭いです。 -
町の中心地のようですが、車がロータリーとして走っているので、渡りにくい。
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やはり、ちょっとでも川があると、被写体になる景色がありますね。
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こちらがワイン博物館。
つまらなかったので、ワイン博物館には、もう行かなくていいや、と思ってしまいました。考えたら、スペイン最大のワイン博物館に行ったんだし、このエリアに来たからと、ワインを追いかけるのはやめることにしました。 -
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博物館のオープンに合わせて、10時頃に駅に着くように調整して、今回は、ランチもせずに、2時間ほど、町をうろついただけで、ブザンソンに戻りました。
駅にはトイレがなかったですが、博物館にはありました。
また、学んだことは、この路線ではTERの電車が4両に2つの小綺麗なトイレがあり、乗客が次々に利用してますから、皆さん、駅の有料トイレより、無料の車内トイレを活用されているようです。
荷物持っての移動はしんどいけど、リュックだけでの利用は、楽でした。
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