山口県の日本海側を周遊

2022/05/19 - 2022/05/21

九州で祖父の法要を行い、その帰り道に山口県の日本海側を周遊することにしました。
午後、新山口駅でレンタカーを借りて角島大橋を目指して約1時間３０分走って橋の袂まで来ました。
天気は薄曇りであったため橋を取り巻く海の色が紺碧とまでは言えませんが（晴れていれば紺碧な海に包まれていることを想像しながら）きれいな海でした。
西長門リゾートに宿泊しました。築３０年以上の古いホテルですがよく手入れされており、特に部屋から角島大橋が一望できて絶景です。夕食レストランよりもきれいな夕日を眺めることできこれも立派なごちそうでした。
次の日は元乃隅神社に立ち寄り、海辺まで続く１００段の赤い鳥居をくぐって参拝しました。特にお賽銭を献納する方法がユニークで、鳥居に上部（約４メートル）に設置されたお賽銭箱に硬貨を投げ入れる仕組みでこれがなかなか入らない（笑）。
次に仙崎港より青海島観光船に乗りました。観光船は風の強さによる海の荒れ方によってコースが決まるとのことでしたが、今日は風が弱く青海島を一周する８０分のコースを楽しく遊覧しました。
昼食後、萩市まで車を走らせて江戸幕府末期に長州藩士に多大な影響を残した吉田松陰をまつる松陰神社を参拝しました。門前の無料駐車場に車を止めて静かな境内を散策しました。
萩では夕景の宿・萩小町に宿泊しました。名前の通りに西側に海を抱いて夕日がきれいと想像しますが生憎曇り空できれいな夕日には恵まれませんでした。
翌日は萩八景遊覧船に乗って萩城の外堀から日本海に出るところまで約５０分、ユニークな船頭さんの案内で楽しみました。
次に萩の古い武家屋敷を回りました。やはり城下町には古い武家屋敷が似合います。
午後、新山口でレンタカーを返却し新幹線で帰宅しました。

エリア 角島・下関北部(山口)

元乃隅神社の鳥居

青海島の奇岩

萩八景遊覧船の船着き場