2022/05/08 - 2022/05/09
184位(同エリア538件中)
ミータさん
この旅行記スケジュールを元に
「○○に泊まる」シリーズ?
今回は蒲郡クラシックホテル。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「日本クラシックホテルの会」というものがある。
「西洋文化が日本に伝わる明治の文明開化の時代より、ホテルは人々の生活と深く関わり、都市や地域の発展のために重要な役割を果たしてきました。このホテル文化を日本に導入してきた先人たちの足跡を現代に伝えるクラシックホテルは、昨今、国内外よりさらなる注目を集め、その魅力を放ち続けています。第二次世界大戦以前に建てられ、その建物を維持(改修、復原を含む)、文化財や産業遺産などの認定を受けているなどの条件を満たした9ホテルで結成されて」(「日本クラシックホテルの会」ホームページより)いるそうだ。
その9ホテルとは「日光金谷ホテル、富士屋ホテル、万平ホテル、奈良ホテル、東京ステーションホテル、ホテルニューグランド、蒲郡クラシックホテル、雲仙観光ホテル、川奈ホテル」である。
私は、このうち「日光金谷ホテル、富士屋ホテル、奈良ホテル、東京ステーションホテル、ホテルニューグランド」に泊まったことがある。こうなると全ホテル制覇を目指したくなるのが人情(?)というものである。
名古屋に用事があったので、この機会に「蒲郡クラシックホテル」に泊まることにした(写真は到着の翌朝5月9日に撮影)。蒲郡クラシックホテル by ミータさん蒲郡クラシックホテル 宿・ホテル
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名古屋での用事を済ませてから移動したので、蒲郡駅に到着したのは19時近かった。徒歩でも20分弱なので歩いていけないこともないが、タクシーを使う。タクシー代は800円もしなかった。
ロビーからクラシックホテルらしい風格を感じる。 -
エレベーターの入り口上部の装飾。
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吹き抜けの天井。
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2階からは竹島が見える。
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蒲郡クラシックホテルは「大蔵省30万円、常磐館の経営者でもあった滝信四郎氏の寄付金10万円、合わせて40万円の資金で1932(昭和7)年に着工、1934(昭和9)年に完成、開業」した。
この時代の日本は、「満州事変」(1931年~)、「5.15事件」(1932年)、「2.26事件」(1936年)と軍部が台頭し、戦争に突き進んだイメージだが、まだ贅を尽くしたホテルを建てる余裕があったのだ。ちなみに、戦後このホテルは占領軍(米軍)に接収されていた時期があり、階段の壁にその頃の写真が展示されている。 -
天井の装飾。
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ライトアップされた橋で繋がっているのは「竹島」。
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お部屋。ソファーもある。
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ツインの部屋だった。
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バスルーム。
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夕食。到着が19時前後になりそうだったので、レストランを予約しなかった。ホテルの周辺にはコンビニもないので、蒲郡駅でお握りを買っておいたのだ。
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翌朝。少し料金が高くなるが、海(竹島)側の部屋に泊まった。朝食は7時半からなので、それまで朝の散歩をする。
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ホテルの敷地から海岸へ出る階段。
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竹島に向かう。
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6時半頃だというのに竹島には何人かいた。
竹島 自然・景勝地
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島の中心には神社がある。
八百富神社(竹島弁天) 寺・神社・教会
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さらに島の奥に向かう。
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三河湾。
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海岸沿いに遊歩道がある。
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竹島を半周し、橋に戻る。対岸の高台のお城の様な建物が「蒲郡クラシックホテル」。
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鳥居越しの「蒲郡クラシックホテル」。
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蒲郡クラシックホテルの下に見える建物は「海毛の文学記念館」。
あそこにはかつて蒲郡クラシックホテルの前身である「料理旅館 常磐館」があったそうだ。 -
蒲郡クラシックホテルの庭園。
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入り口には蒲郡クラシックホテルのマーク。
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朝6時半から7時半まで無料のコーヒー・紅茶のサービスがある。
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テラスで竹島を眺めながら一杯飲んでいたら、スタッフより「朝食にどうぞ」と声がかかる。
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7時半より少し早い時間(7:25頃)だったので、他のお客さんはまだいない。気兼ねなくメインダイニングルームの写真が撮れる。
蒲郡クラシックホテル by ミータさん蒲郡クラシックホテル 宿・ホテル
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窓際の席に案内してもらう。
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お皿にはホテルが描かれている。
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まずはサラダとフルーツ、ヨーグルト。パンは3種類。
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卵料理は目玉焼きを選択。オムレツやスクランブルエッグより目玉焼きが好きなの。
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蒲郡クラシックホテルのレストランの一つ「六角堂」。ここでは鉄板焼きが食べられる。
六角堂 グルメ・レストラン
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ホテルをチェックアウトして、「海辺の文学記念館」に向かう。「料理旅館 常磐館」の跡地に「常磐館と同時代に建築された診療所を再現保全して建てられ」(「海辺の文学記念館」ホームページより)たそうだ。
海辺の文学記念館 美術館・博物館
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文学館は「料理旅館 常磐館」で使われていた装飾などを再利用し、確かこのシャンデリア(電灯)もその一つ。「料理旅館 常磐館」は1912年に名古屋の織物商 滝信四郎氏がを創業したそうだ。写真の胸像がその滝信四郎氏。彼は前述したように蒲郡クラシックホテルの建設にも資金を投じている。
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文学館を訪れた作家たちの色紙がある。平野啓一郎さんが蒲郡市の出身だと初めて知った。残念ながら彼の小説はまだ読んだことがない。
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「十二支透彫額(じゅうにしすかしぼりがく)」
旧蒲郡ホテル六角堂の軒下にかけられていたとされていて、それぞれ十二支をかたどったものだそうだ。
子丑寅卯(寅の前に卯がいるようだが)。 -
写真がボケてしまったが辰巳午未。
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申酉戌猪。
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「料理旅館 常磐館」の客室を再現した部屋もある。窓からは竹島が見える。川端康成、志賀 直哉、菊池寛、谷崎 潤一郎などが、こんな風景を眺めながら執筆したのかもしれない。
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竹島。
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もう一度蒲郡クラシックホテルを眺めて、蒲郡駅に歩いて向かう。
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蒲郡駅前からも蒲郡クラシックホテルが見える。
ローカル線で豊橋まで出て、そこから新幹線に乗って帰途に就く。
終わり。
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