伊勢へ

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2022/03/20 - 2022/03/21

2841位(同エリア11652件中)

エリア

三重

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.5

ホテル: 4.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 自家用車

熊野三山の御参りを済ませたら　今度は伊勢詣でです

伊勢へ七度熊野へ三度愛宕様へは月参り　と江戸では行ってたとか
では参りましょう

南紀から伊勢に向かいます
紀伊半島とひとことに言いますが　すごく広い所
和歌山県全域と　大阪府、奈良県　三重県の　半分が入ってますから

道路事情もあまり良くなく　今田建設が続いているところです

大阪方面からの人も　名古屋方面からの人も　　関から南下する道が頼り

和歌山から来る人はほんの一握り
なので
とぎれとぎれの高速道を走ります
今日は時間も遅くなってしまったし
そのまま　宿に向かいましょう
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ようやく到着です
プレミアリゾート　夕雅　伊勢志摩

伊勢志摩と言っても　土地勘のある人なら　浜島と言えばわかるでしょうか

伊勢志摩と付いてますが　リゾートですから

伊勢道玉城ＩＣより約45分です

なんでそんなところに

それは自然を感じたかったから……嘘です
単に安かったから

プレミアリゾート　夕雅　伊勢志摩宿・ホテル

 低料金でも　のんびりリゾート　夕雅 by 壁ぎわさん
この海岸線を独り占め　　いいや　一人ではありませんが

これが部屋からも見渡せる　崖の上です

朝の散歩にここまで降りて歩く人の姿もありました…
ではチェックインを
ツインルームです
窓からの景色
バスタブも広い

もちろん　大浴場もあります
っそしてトイレまで…
いいえ　セパレートだと言いたかっただけで

では夕食です
お品書きが有るのがいいですね

料理に合わせて飲み方を考えてます

左端切れているのは　肉料理　牛ステーキです　小さいですけどね
サラダ仕立ても　海鮮がタップリ

そう思ったら　海鮮しゃぶしゃぶ
紙鍋の具でした
お刺身も　イセエビが嬉しいですね
するとビールだけだけでなく　お酒も欲しいので
こんな宿は　淡麗辛口が多い

地酒5種類ほどあったのですが
係の女の子に
芳醇旨口は無いのと聞くと

わざわざ板さんを呼んでくれて
色々酒の話をしていました
刺身だけではなく　こんなものも
妻が飲まないので　ごはんを先に出してもらうとこの状態

私お分は後にしてもらってよかった
最期のデザートは

それは妻の取り分です　私はまだ酒をん出ましたから
温泉にも何度も行きました

最近　夜中に入れないんですよね
夜中に起きた時には部屋の風呂に入ってました
予億朝の目覚めは良い

海水浴のビーチだけかと思えば
プールもあるんですね

さすがリゾートですね
朝食です

品数が多いですね
この豆腐もよかったですね

久しぶりに　有料の朝食らしい朝食でした
イセエビの味噌汁
つまみになる様な物も

運転でなければ　プシュッっと　言うものが欲しかったんだけど
いいや　お酒でもいいかな

でも今日は運転手ですから
売店でアイスクリーム売ってました
暑くなったら　売れるんでしょうね
お土産はまだ見るだけ

今日はいちにち　伊勢巡りですから
では出発です　志摩は浜島の　プレミアムリゾート夕雅から

伊勢神宮迄　ナビを使うと　26キロ有りました

それも山越えの道ですから

ビーチに降りてみたかったので

しばらく走って　道路と高さが変わらない所で…
伊勢を目指していたのですが
面白そうな鳥居を見つけたので　より道です
天岩戸伝説の地がここにも有りました

天照大御神が弟・須佐之男命の悪事を戒めるために隠れたという伝説がある洞窟が残っています。

岩穴から湧き出る清水は「名水百選」に認定されています。

20台ほど停められる　無料の駐車場に車を停め
10分ほどとあるので　歩いていくことに
駐車場は有りましたが　ちょっと歩かなければなりませんね
天岩戸迄　200ｍ

こういう標識嬉しいですね
その先もこんな道だけですから

普段たいして歩いてないのですが

なだらかな登り　しんどいですね
途中にある　こんな景色

商業施設が全くない所だから　特に良いですね
こんな道しるべのあるところは

たいがいが　上り坂なのです

そして　石の鳥居が有りました
ここまでが　200ｍなのですね

朝から疲れてます
こんな祠が有りました
解説はこちらで
こんな滝がありました
こんな滝でも長い年月で　滝壺が　掘られていくんですね
五重の石塔が有り
この奥に
風穴と言うのが有るのですが
これを天の岩戸と呼んでいるのですね

では簡単に天の岩戸の伝説を

弟　スサノオの　傍若無人な様子に（田んぼの畦を壊したり馬の皮を逆剥(さかは)ぎにして　機織りをしているｔころに投げ込んだり）

そして　その弟をかばいきれなくなり　天の岩戸に隠れた　天照大神

太陽神ですから　この世は真っ暗になりました

食べ物が育たなくなったり、病気になったりと大変なことが次々と起こります。

困りました八百万の神々は天安河原にあつまり、
そこで出てくるように　計画を練ったのです

天鈿女命（あまのうずめのみこと）の滑稽な踊りと　皆が騒ぐ様子が気になって
洞窟から覗く所を　田力の神に　扉を開けられたのです

光が戻り　復活した地上を見て　反省したスサノオノミコトは出雲に移り。そこで八岐大蛇を退治したと言われています。
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まず外宮参拝です

そうそう覚えておいてくださいね
外宮　（げくう）ですから

『　く　』に　濁点は付きません

しかし大変ですね　朝五時半から
金儲け主義の神社ではできないです

脇社　支社とお参りしていくのですが

本殿では　個人の利益になるような願いは聞いてくれません
世界平和だとか疫病退散を願う所です

伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会
この橋を　ペットを抱えて通ろうとしたおばちゃんが　衛士に停められ
それでも喰ってかかってました。

非常識の見本のような人ですね
この子は私の家族だとか　どこどこの神社はよかったとか

もちろん相手にされてませんでした

大勢の団体の前で　案内するボランティアの　方もおられましたが

ここで　壁ぎわ的な　お伊勢さんと　神社の考察です

内宮外宮は　伊勢神宮と呼ばれますが
正式名称は
神宮です　　伊勢と言うのは　地名で

間違えた　金儲けの為の宗教家に　作られた　
なんとか神宮とか　なんとか大神宮と区別するために　伊勢神宮と呼ばれています

神宮には、皇室の御祖先の神と仰ぎ、国民の大御祖神として崇敬を集める天照大御神をお祀りする皇大神宮（内宮）と、衣食住を始め産業の守り神である豊受大御神をお祀りする豊受大神宮（外宮）を始め、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。これら125の宮社全てをふくめて神宮といいます。

そして　宗教法人ではなく
神宮司庁の運営です

神宮司庁とは
伊勢神宮に関する事務を行う機関。1871年（明治4）設置，のち，
内務省の所管となる。1951年（昭和26）以降，一宗教法人として神宮規則に従って運営される。

衛士と言う名のガードマンも　ここでは　内務省の所轄のガードマンなのですよ
そして　最高責任者　宮司の　月の報酬は　最高額の60万円です

政治家よ　役人よ　　少し見習ったらどうなんだ！

そして　一般の　神社でも　神職と呼ばれる人は
「階位」という資格が必要でアルバイトではできません。
最高の報酬が　月60万と決まられています
なのに　ベンツや　外国のスポーツカーがいくつも並ぶのは何故なんでしょうね

出雲大社教と言う宗教法人を作った　宮司も居ます　　出雲大社は　一つで
全国の　出雲大社の分詞と言われているのは　宗教法人出雲大社教の　神社で
動物霊園を敷地内に作り　本殿にペットを連れて入っても良い所まであります、抱きかかえてではなく　普通にですから…
ご祈祷受付も　やってましたが
内容は？？
中は広い
こちらが正殿　これ以上近くでは　撮影は私にはできませんね
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そしてこちらが

土宮寺・神社・教会
土宮です
（1128）に宮川堤防の守護神として別宮に昇格しました
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こちらは

風宮寺・神社・教会
風宮
蒙古襲来の際、ご神威によって猛風が起り、襲来した敵軍10万の兵を全滅させ、未曽有の国難をお救いになったご霊験に応えるべく、
（1293）に一躍別宮に昇格しました。
向いにあるので　そのままの行列ですね

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内宮に向かいましょう
駐車場を探すのが大変でした

しかも　ネットで人気の店には　凄い行列が
でも　ここで　お参りを済ませた人はどれだけいるのかな？

あくまでもお参りを済ませた人の　お疲れ様で栄えた街ですから

おかげ横丁名所・史跡
せめてこの位だとありがたいのですが
この人ごみの中　犬を連れている人の多かったのも驚きでした
境内には　犬は入れませんからね
白鷹の店
神宮の奉納酒ですから

これを見て　金賞も取ったことの無い蔵を
灘吾郷で　飲める酒は白鷹ぐらいと　海原雄山に言わせた　大ウソつきのグルメマンガの　大嘘つきな　大御所が居ましたね
川沿いに鳥居が
衛士の詰め所です

ここでも　犬連れの人が止められていました
この橋を渡ると

ここは神域　そんな感じが高まります
砂利道が長い
そして中の鳥居です
一度止まって　頭を下げたくくなりますね
そしてまだまだです

ここにも　祈祷受付が有りますが　お伊勢さんは個人の頼みは聞いてくれません
グローバルな事だけです

ただ　ロシアのスパイ上がりには　是非神罰を。
こちらは　お清め所

五十鈴川で　身を清めるのですが　今はそんな人はいませんね
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そして　ここが正殿

日本で一番位の高いおやしろです
それでも　階段の真ん中を…

この時期　外国人はほとんどいないはずなのですが…

建物は
あおによしではなく　華美を無くした　そのままの使い方が良いですね

伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会
高床式の蔵
こちらにも

それだけコメを大事に扱っていたのですね
脇舎末社もお参りします
それでも　個人の願いを聞く脇舎もあります

ただ…　聞くのですが　かなえてもらえるかどうかは…
だって　ここもこんなに並んでいますから

6列でおすすみくださいとか言われてました
ではこちらを抜けて戻りましょう
いろいろな事を書きましたが
これは嬉しいですね
そう思ったら　販売所でした

巫女さんが少しだけ注いでくれるのは　新年のお屠蘇でしたね

お土産もありましたが
中は　撮影禁止でした

宇治山田の　駅の手前　きれいな電車が停まってました

まだ回送中でしょうか
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時間も早いし　ちょっとドライブを伊勢から熊野を回って　海沿いに紀伊半島一周です
観光地には　ほとんど寄れませんが

でも　昼過ぎて腹が減りました

立ち寄ったのが　紀北PA始神（はじかみ）テラスです

紀北パーキングエリア始神テラス道の駅
梅干しの土産品と

魚の土産品
気になったのがこれ

炊き込みご飯アワビ
そしてこの奥に　食堂が有ります
いろいろ　海の幸のどんぶりが有名な所……らしい

5種類のどんぶりもいいし　　魚を使った　しょ－ろんぽーも良いですねぇ

ようやく昼飯だと思ったら

満席で　二組待ってました
仕方がないからコロッケ買って
食べながら帰途についた壁ぎわでした