2022/04/14 - 2022/04/14
288位(同エリア862件中)
youさん
東京都にある高尾山は有名で、これまで何度か登っていますが、山梨県にも高尾山があるという。それは標高1106mの甲州高尾山。
コロナとロシアによるウクライナ侵攻の暗いニュースに陥っているこの頃ですが、それを吹き飛ばすべくいつもの山歩き仲間と、その甲州高尾山に登ってきました。
表紙の写真は山頂から甲府盆地方向の眺望。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通手段
- タクシー JRローカル 徒歩
-
コロナ禍なので、混雑を避けて早朝のJR中央線に乗って甲州高尾山のスタート地、勝沼ぶどう郷駅に向かいます。
車窓から見る田園風景が新鮮です。 -
都心から1時間余り、甲州市に入って来ました。
この付近は、甲斐武田家最後の武将武田勝頼が、織田・徳川連合軍に追い詰められ、甲府から大月の岩殿城を目指して天目山付近まできたものの力尽き自刃。甲斐武田家滅亡となりました。 -
花桃が満開。。。
-
9時前 勝沼ぶどう郷駅に到着。
駅の背後の稜線の先に目指す甲州高尾山がありますが、あいにくの曇り空で山は霞んでいます。 -
甲州市発行の「甲州市トレッキングガイドマップ」から抜粋した地図。
赤色で示されているコースを一周します。 -
少しズルして駅前からタクシ-で大滝不動尊まで向かいます。
駅からしばらくはブドウ畑が広がる斜面を走ります。 -
やがて山道に入ります。
-
駅前から20分ほどドライブして大滝不動尊・奥宮に到着(約2500円)。
林道の先に大滝不動尊の仁王門が見えています。 -
大滝不動尊の説明版。
これによれば大滝不動尊は、元慶4年(880年)に金界坊が、三光寺南堂の不動明王を移し草創したと伝えられています。本堂の周囲には、男滝をはじめ女滝、髪洗滝、前滝、後滝などがあり、さらに山中には文珠堂、籠り堂などや雨乞い場が配され、古くから修験霊場として歴史景観が残されているようです。 -
仁王門を潜ってこの石段を上ります。
-
石段の途中右側にご覧の滝(多分前滝)が見られます。
-
左側斜面には何やら石板が幾つも並んで立っています。修行の場の雰囲気です。
-
石段の奥に立派な朱色の本殿が見えてきました。
-
本殿背後の崖上から滝が落ちています。
これが落差140mの男滝かなぁ。 -
本殿横に逆鉾が建っており、その脇を通り奥の赤い橋を渡って登山道に向かいます。
男体山の山頂に辿り着いたときも神剣が建っていましたが、ここはたいして苦労しなくて神剣を拝むことができました。
最も、今回はタクシーで仁王門まで来ましたが、駅から歩けば2時間くらいの行程なので、それなりの苦労はいるのでした。 -
更に進んでご覧の壊れかけた橋を渡ります。
-
暫く斜面を登って行くと石段奥に神社が見えます。何の表記もありませんが、文殊堂かなぁ。
-
更に登山道を登って行くと、谷間に紫の花をつけたミツバツツジが。。。。癒される自然環境です。
-
更に登ると立派な祠が見えます。あれは天狗堂かなぁ。
-
対峙する山の崖から滝が落ちています。あれは先に見た本殿後方の崖上から落ちていた男滝でしょうか。
-
稜線に出てきました。
-
暫く進むと林道に出会います。
-
またまたミツバツツジが咲いています。
-
倒木が道を塞いでいます。これらを避けて進みます。
-
こちらも。
-
霞んだ山並みが見えてきました。
-
登山道に堆積岩が露出しています。
この辺りはフォッサ・マグナに含まれている地域であり、かっては海の底だったのでしょう。タモリさんに聞いてみると詳しく分かると思います。 -
右手に甲府盆地が霞んで見えてきました。天気が良ければ奥に南アルプスが見えるはずなんですが。。。。
-
11時30分 本日の目的地、甲州高尾山に到着。
ご覧の「山梨県勝沼町」の標識は1106mになっています。 -
山頂からは木々の間に甲府盆地が見られます。
-
12時 稜線を更に進むと宮宕山/剣が峰山頂(1091m)に着きます。ここでランチタイム。いつものことですが、山仲間がそれぞれ家から持ち寄ったおかずを頂きます。youは家庭菜園で採れたフキの煮物を持参して結構好評でした。ウクライナのマリウボリ地下シェルターに避難している人達にも食べてほしい日本の味です。
気の合う仲間たちと山中でとるランチタイムは、コロナ禍にあって幸せなひとときでした。 -
つづく柏尾山(739m)を目指して稜線を歩きます。
-
途中で甲府盆地が見下ろせる一番いい風景に出会います。曇り空の中、山歩きに来たのは日程選択のミス・・・と思ってましたが、まあこの風景が見られたので良しとします。
-
こちらも。
-
中央高速が谷間に走っています。天気が良ければ裏手の稜線奥に富士山が見えるはずなんですが・・・・。
-
こちらも。
-
柏尾山。。。表示が無いので通り過ぎたようです。
ご覧のような急坂が続きます。 -
坂の途中からの風景。
-
きつい下りなので小休止。
-
急な坂を下ること約1時間、ようやく麓に辿り着いたようです。
-
登山道はご覧の五所神社の前を通過します。
-
五所神社の東屋からの風景。
正面に中央高速道が見え、真下には甲州街道が走っています。 -
駅でゲットしたガイドマップに、「近藤勇古戦場跡」とあるので甲州街道を東京方面に少し歩き来てみました。
こちらは街道沿いに寂しそうに立つ近藤勇の像。 -
現地にあった資料・解説版。
柏尾の戦い(甲州勝沼の戦い)は、 慶応4年(明治元年)3月、甲府城の占拠を目指して江戸を出た近藤勇率いる甲陽鎮撫隊(新選組を中心に編成)と、先に甲府城を押さえていた板垣退助らが率いる新政府軍との間で勃発した戦いです。
この図は、近藤たち鎮撫隊は甲州街道に沿って布陣していましたが、数に優る新政府軍に左右の山々を押さえられ、甲州道を東進して来る新政府正面軍と合わせた三方から攻撃を加えられて敗退しました。 -
柏尾坂の馬頭観音。
1903年、中央本線が開通するまでは、甲州街道の物流を馬が担っていました。甲州街道は難所も多く、息絶える馬もあってその供養のために街道沿いには、このような馬頭観音が建立されていました。 -
かっての甲州街道で、この先には木造の橋が架けられていました。
-
15時前 甲州街道沿いに歩いて「ぶどう寺柏尾山大善寺」に到着。
大善寺は鎌倉時代に建立された山梨県で一番古い建造物、国宝に指定されている本堂(薬師堂)をはじめ、重文の薬師如来像など見どころも多いですが、今回は時間がなくパス。 -
こちらは大善寺山門。
-
左手に甲府盆地を眺めながらフルーツラインを歩きます。
-
こちらも。
-
フルーツライン側から甲州高尾山系を眺めます。
-
16時前 勝沼ぶどう郷駅に到着。
駅前からの風景。手前は勝沼ブドウの丘です。当初の計画ではあの丘にある天空の湯に浸かるはずでしたが、中央線が混雑する前に早く帰ろう・・・と言うことで帰宅します。
久々の登山、甲府盆地の素晴らしい眺望を堪能しましたが、長い下り坂に足がガクガクして体力の限界を感じました。歩数は21000歩でした。
最後までご覧いただき有難うございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
勝沼・塩山(山梨) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
52