瀬戸内国際芸術祭に行ってきました～！プライベート編

2022/04/18 - 2022/04/19

香川県にかかわる仕事を始めてから、たびたび訪れる機会ができました。
今回は、出張の日程前の休日を利用して「瀬戸内国際芸術祭」愛称＝せとげいに行く機会をつくりました。
３年に一度開催される、トリエンナーレ「瀬戸内国際芸術祭」
会場は、香川・岡山の島が中心です。島めぐりとアート観賞を同時にできる、好機です。
瀬戸内国際芸術祭公式HP→　https://setouchi-artfest.jp/

＜旅程＞
4/18
東京羽田発13:30ー14:50香川高松着
空港リムジンバスー高松・瓦町着15:30頃
「traditionsl Apartment」泊
4/19
高松10:00ー女木島10:20着
女木島12:20ー男木島12:40着
男木島15:00ー高松15:40着
「パレスホテル高松」泊
4/20（仕事）
会議　視察
「JRクレメントイン」泊
4/21（仕事）
小豆島　視察
「JRクレメントイン」泊
4/22（仕事）
西讃地方視察
香川空港20:20発ー羽田空港21:35着
という日程です。

エリア 香川

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

14:50に高松空港に到着
空港の通路には、「瀬戸内国際芸術祭」のポスターがいっぱい！！
チカラ入ってますね～～！

柱にも、宣伝が。

リムジンバスで瓦町駅バス停まで行き、駅からすぐの「toraditional apartmennt」へ。

おばあちゃんが持っていた古いアパートをオーナーが譲り受け、自らDIYでリノベーション。
ゲストハウスとしてよみがえらせたとのことです。
https://traditional-apt.com/

昭和の雰囲気が残っていますね。

リノベされたお部屋は、とてもきれい。
キッチンとトイレがついています。

シャワーは、１階のシャワールームを使用します。

いったん、「ことでん」（高松のローカル私鉄）に乗って高松城址近辺に行きましたが、すぐ戻る（笑）

ゲストハウスの近くのスーパー「マルナカ」で食料とビールを調達。
今が旬の「さぬきのめざめ」（アスパラ）と香川産鯛のお刺身。そして大好きな練り物数種。さらに、男前豆腐の「とろけるケンちゃん」があれば完璧です！

翌日も良い天気！
女木島へ行くため、高松港へ。

女木島は高松港から約２０分。近いです。
フェリーから高松港方面を望む。

女木島到着です。
「カモメの駐車場」というアート。
防波堤にずらっと、カモメが並んでいます。

女木島の案内図。

鬼ヶ島「おにの館」とアートのカモメ

うーん、不思議
モアイ像。
モアイ、モヤイが日本のいろんなところにあるのが、ふしぎ。

作品「２０世紀の回想」
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima/

どこまでも続く、海岸沿いの道

作品「女木島商店街」
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima/

カフェ　de la Plage
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima/

作品　「ピンポン・シー」
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima/

建物の２階から見た中庭。
ここ、とても楽しくて、長居してしまいそう( ´∀｀ )

作品「鬼ヶ島ピカピカセンター」
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima/

ぴかぴか
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima/

ソフトクリームも、ぴかぴか（笑）
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima/

ピカピカセンターは、たのしい！
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima/

作品「リサイクルショップ複製遺跡」
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima/

窓からの景色がステキ
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima/

作品「ランドリー」
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima/

シュール。見るべき！

作品「ガラス漁具」
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima/

作品「ガラス漁具」入り口

作品「ガラス漁具」
私には、立ってる女性に見えたけど、本当は何なのでしょうね。
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima

作品「ティンカーベルズファクトリー」
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima

作品「ティンカーベルズファクトリー」
ワークショップも開催されるそうです。要チェック！

小学校の敷地内にある「女根（めこん）」
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima

めこんの裏側…

女根
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima

女根のお向かいには、パイナップルのお化けのようなのがありました。
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima

今日のところ、アートはもうお腹いっぱいだけど、私の胃袋は空。
おいしい何かを求めてぶらぶらと海沿いの道を歩く。

みつけた！いい感じのお店「megino」
さっそく冷えたビールで、cooldown

トマトのピザ
ちょうどいい大きさ。おいしい！！
ここは、移住者夫婦が経営するカフェ。
ゲストハウスもやっているそうなので、是非チェックしてください。
http://megijima-megino.com/

お腹が満足したところで、港方面へ戻る。

ちょっとだけ時間があるので、案内板に誘われて「不在の存在」
という作品を見に行ってみた。
和室、畳の部屋。
ちょっと不思議な仕掛けがあります。HPでチェックしてね。
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima

古民家の石庭に、不気味な足跡が浮き出る（怖）
ちょっと怖いです、でもなぜか、もう一度見たくなります。
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima

さて、次に船を乗り継いで男木島に来ました。
作品「男木島の魂」ここは、今はコミュニティセンターとして活躍しています。
こちらでフェリーのチケットが買えます。

作品「生成するドローイング -日本家屋のために2.0」
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/ogijima/

作品「生成するドローイング -日本家屋のために2.0」
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/ogijima/

作品「生成するドローイング -日本家屋のために2.0」
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/ogijima/

作品「生成するドローイング -日本家屋のために2.0」
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/ogijima/

古民家をアートとしてよみがえらせたという作品ですね。
素晴らしいです。元となる古家そのものが堅牢なつくりでなければ、成り立ちませんから。

男木島図書館
こちらは、アート作品ではありませんが古民家をリユースしたもの。
島民の皆さんが自由に使える図書館です。

オンバファクトリー（閉館中）
「オンバ」というのは、押し車です。
坂道の多い男木島では、ものを運ぶのに、この手押し車は欠かせません。
おばあちゃんたちの、杖の代わりにもなっています。

オンバです。
かわいいでしょう？

男木島は、かつては160匹ほど野良猫がいたそうです。

今では、「動物基金」さくらねこTNR運動の普及により、猫の数は70匹ほどに減少したそうです。
https://www.doubutukikin.or.jp/activity/campaign/story/

ねこちゃんたちは、人になついていて、とてもフレンドリー。
こんなに、無防備で愛くるしい表情を見せてくれます。

坂の上にある「夕陽と猫の家」
オーナーは、神戸から移住された方で猫好き。

オーナーが撮った猫の写真が、名前入りで飾ってありました。

「歩く方舟」という作品までの道順を、教えてもらいました。
キャットロードマップ、いいですね ＝＾＾＝

黒ねこちゃんがあいさつに来てくれました。

「歩く方舟」

きもかわいい

キジトラちゃんが、挨拶してくれました。

すごく人懐こい

よっこいしょっと。
日向ぼっこしようかな。。。

「漣の家」
左に、キジトラちゃんが写っています。

しばらく行くと、チャトラちゃん

もうしばらく行くと、チャシロちゃん
気持ちよさそうに寝そべっています。
みんな、人が近寄っても怖がったりしません。島の人たちに可愛がられているんですね。

港へ向かう途中に、ちょっとしたギャラリーがあり、
Tシャツや猫のポストカードなどが無人販売されていました。

奥には、猫の写真が展示されています。
このあと、フェリーで高松へ戻りました。

高松港から１０分ほど歩いたところに「北浜アリー」というショッピングエリアがあります。
https://www.kitahama-alley.com/
ここは、古い倉庫を改装した雑居ビルの２階の本屋さん。

この先には、レストラン。

高松港からちょっと歩く。繁華街からもちょっと離れている。

かつての倉庫街の建物を活用した、古いけれど新しい街。
香川の芸術魂が息づく、おしゃれなスポットです。

味のある建物の中は、「シャレオツ」なお店が並んでいます。

広場もいい感じ。

木々の緑が効果的です。
なんでもない建物が、ちょっとおしゃれに映ります。

うって変わって、こちらは高松駅近くの下町。
偶然通りかかった「たばこや蒲鉾店」は、とても縁があるお店でございます。
創業２００年ですわよ。
買い物をしたかったのですが、商品はあってもお店には誰もいませんでした。。。（笑）
こういう、のんびりしたところが好きです。

翌日からの「ビジネス編」につづく。