電動自転車で回るアートの島・直島　瀬戸内芸術祭2022春

2022/04/28 - 2022/04/28

芸術祭開催中に小豆島から直島への臨時高速船が走っているので，GW前に行くのがベストと思い、当日思い立ち行きました。

直島へ行くのは30年ぶりだと思うが、今の島の事情がよく分からない。
第一、パンフレットなんかも気取ったような小さい字で細かく書いているので何のことやらさっぱり分からない。
ここで私が分かりやすく説明します。

島の観光スポットは大きく３地域である。
①島の玄関、宮之浦地域
②芸術祭展示物中心の本村地域
③広大な美術館　ベネッセハウスミュージアム地域

交通手段は
レンタサイクル、レンタカー、路線バスなど数多く、心配なし。
坂もあるので天気が良ければ電動自転車がベストと思います。

滞在時間は
私は電動レンタサイクルで6時間かかりました。
少なくとも4時間は居て欲しい。

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

小豆島土庄港から1日1便直島への高速艇が走っていて便利です。
朝8時発　所要時間45分　片道1,500円。

瀬戸内海は見慣れていても、この航路は初めてだったので、全てが興味津々。

直島は昔公害で森林が枯れ禿げ山のようになりましたが、私は昔訪れたエーゲ海やクレタ島の景観によく似ていて好きです。

直島宮之浦港に着きました。乗船乗り場付近はモダンで、いかにもアートな島へ来たと実感します。

直島と言うとこの作品　草間彌生の赤かぼちゃが有名です。
お土産も赤カボチャのデザインばかり。

フエリーも草間彌生

バスも草間彌生

レンタカーも草間彌生

港の前にはレンターサイクル屋さんが3軒ほど並んでいます。
各店舗値段が違います。
私は黄色のお店で電動自転車1日、1300円也。隣より高かった、残念。

港から15分位走ったら、芸術祭展示物中心の本村地域に入りました。

電動自転車を乗るのは初めてでしたが、こんなに楽な乗り物とは知りませんでした。
今度、これ買ってもいいかなと欲し欲し病が始まる。

個性的な窓枠の建物は直島町役場でした。やはりアートの島やなと感心。
これを作った当時の町長さん偉い！先見性あります。

町役場の髭はやした殿様みたいな天守閣が直島を見守ってくれている。

町役場の隣には、和風現代スタイルの直島ホール。
屋根の構造物が風を通し涼しく、クーラーの無いホールを実現している。
では、冬はどうなんだろう。

バラック小屋かと思うような、これもアート作品。

中もひどいな。
スタッフに、これもアート作品なので、触らないでと忠告される。
誰が触るもんですか。

一階の天井をぶち通して、大きな自由の女神が収まっていた。

古い立派なお屋敷（元海運業）に入ると。

大きな地下水で満ちた庭があった。
家屋は南北へと風が吹き抜けるように建てられたそうだ。
ここの簡潔なデザインは気に入った。

本村地域の小道は古くて立派なお家が多かった。
庭の剪定も良く行き届いていた。
観光客の目を気にしているのだろうか。

壁から一段奥に入った玄関をよく目にする。
私も同じ島育ちだが、この様な造りを目にすることはない。

元塩業の方のお屋敷の庭。
お休み処じゃないですよ、これもアート作品

昔お金持ちの方は襖も凄い。

水路の横にちょっとしたお休み処があった。ここは和むなと思ったら。

壁にこの様な絵が。

こちらにも小作品が。

他の場所にも。こういうの大好き、我家にも書いて欲しい。

海辺近くに行くと、古き港の雰囲気が残っています。

何だこれは！大きな宇宙物体のようです。
これもアート作品。

中は空洞になっていて、自転車置き場や事務所になっていた。

営業やっているのか、やっていないのか分からないカフェ。
お店の名前が、コンニチワですって。

漁業組合の壁に装飾された無名のアート。
こういうのがいいんだな～

ベネッセに向かって海岸沿いを走ります。
何だ、あのコンクリートの建物は。要塞か。

釣り大会で遊ぶ青年たち。

煙草を吹かす女。

途中、変わった無人休憩所みたいな所に遭遇。

花々やミカンの実のコンビネーションが美しい。

骨とう品（ガラクタ）みたいなのを、いっぱい飾っているけど、これ何？

ガラクタの中でも特に気になったのが、この人形。この人何者？

自転車走行は、ここの宿泊施設つつじ荘までで終わり、ここからベネッセまでは無料のシャトルバスが運行されています。
それにしても、このつつじ荘は商売っ気無し雰囲気満々でした。

歌謡曲おやじの海は直島が発祥の地らしいですが、バス時間待ちの間、この曲が流れるのです。ど演歌が全くここの雰囲気に合ってなく、聞くのが苦痛でした。

砂浜に出たら、メチャ低い鳥居があった。
長年の砂の堆積でこのようになったらしい。

沖を見れば、高松市のビル街がすぐ近くに在るように見える。

シャトルバスで、どうせならと終点・地中美術館まで向かう。

バス停から美術館入り口までは、モネの池を真似たかのような雰囲気。

美術館の入場料が2,100円・・・入場ヤメ

美術館アプローチのこの綺麗な花々を見るだけで十分でした。

本目的地のベネッセハウスミュージアムへ着きました。
入場料1,300円・・・入場する

中はこんな感じです。

シーンとした展示室。
左の作品と椅子5脚のとの距離間にたまげる。

作品内容。次々とネオンサインが移動していく。
何がアートなのかよく分からない。
丁度今はFUCK　AND　LIVE　どういう意味？

別の展示室。秘密部屋を見るみたいで興味が湧いてくる。

作品　「将来の中国」　　私が勝手に思っただけ。

館内にはレストランや宿泊施設もあります。
ただ、高いので私には縁のない所です。

外にも展示品

とっても気持ちがいいです。

何でもがアートに見えて来る。

遠くには瀬戸大橋も見えます。

下を見れば美しき海岸と点在するアート作品。
美術館を出て、歩きながら自転車置き場迄降りて行きます。

難破船みたいみえるけどアート作品。

よく分からない。

海に突き出している釣り場もある。

フランス人家族らが遊んでいる。。
直島はコロナ禍に於いても外国人訪問者が多い。

海岸沿いに見えるのは、つつじ荘のモンゴル式家屋パオの宿泊施設である。
前に見たのが30年前だから、まだやってるいるのかと驚く。

綺麗な小川の上流には、こんな所にもベネッセハウスのホテルがあるのだ。

不思議なオジサンが居る。

他にも広い芝の中に点在する動物たち。

ラクダです。蛇も像もいます。

カエルが猫を持ち上げる

宮浦港へ帰る途中、宇宙基地みたいな前衛的な建物を見る。
直島小学校だって。小中高一貫校で、それも50年前に完成とは驚く。

港の側の有名な直島銭湯へ寄ってみる。
お風呂に入りたかったけど、まだオープンしていない。
内部見学だけでも同料金と聞き、馬鹿らしくてやめる。

15時に小豆島へ直行高速船で帰ります。
写真は高松航路のフエリーです。
30年前とは全然違った直島の変貌に驚きました。流石人気の島です。
自転車で回れる大きさが見学に丁度いいのだなと思いました。
隣の島だから、またちょいちょいと訪れてみます。

この旅行記へのコメント （13）

• yamayuri2001さん 2022/05/07 16:50:33

  直島のレンタカーは草間彌生！

  kenjiさん、こんにちは。
  直島へはフェリーで小豆島から４５分なんですね。
  小豆島、直島、淡路島など島めぐりをしたいと思ったら
  ５泊くらいしないと駄目ですね・・・
  直島町役場、一見の価値ありですね。素敵です。
  顔に見えますね！
  壁の絵は可愛いアートですが、バラックはアート？？？
  理解不能です・・・
  煙草をふかす女が、最もアート？！
  
  ベネッセの美術館よりもむしろ直島小学校の方が凄いですね・・・
  
  この前ブラタモリで見た小豆島とは趣が違いすぎます・・・
  お隣の島でも、随分と個性が違うんですね！
  
  yamayuri2001

  olive kenjiさん からの返信 2022/05/07 17:57:39

  Re: 直島のレンタカーは草間彌生！

  フェアレディZの百合さん　来て下さって嬉しいです。
  
  直島は隣の島だから近いのですが、芸術祭開催中の臨時運行船となります。
  通常だと、高松経由の約2時間となります。遠いですね。
  瀬戸内海島巡りは３～４泊で可能ですから、計画の際はぜひご相談ください。
  
  百合さんと私は感性が合いますね。
  私も直島町役場や小学校に興味が惹かれました（調べると同じ設計士だそうです）可愛い絵も気に入っています。
  何といっても、海岸で1人物思いにふけながら煙草を吸っている女性が絵になるなと思いパチリしました。本来ならばお礼にこの写真差し上げますと言わなくてはならないのでしょうが、ひっぱたかれるの間違いないので、近寄りませんでした。
  
  直島はアートに特化した島ですが、私の島は自然美に俗観光地にゴチャゴチャした住居に私みたいな良からぬ人が住んでいる雑多混沌島でございます。
  そんな島ですけど愛しています。ぜひお越しくださいませ。
  
  
  

  yamayuri2001さん からの返信 2022/05/07 21:08:47

  RE: Re: 直島のレンタカーは草間彌生！

  kenjiさん、こんばんは。
  ワオ！6月に北海道ですか？
  今、行ってきますの情報を知り
  驚きました。
  
  私も6月末に北海道を旅行します。
  エリアは違うみたいです・・・
  襟裳岬などの道南を・・・
  
  kenjiさんは阿寒、摩周、屈斜路なんですね！
  昨年夏を思い出しました。
  どの湖も美しくて、目に焼き付いたあの深い色は
  今でも時々思い出すのです。
  
  豚丼、絶対に食べてくださいね！
  北海道を思い切り楽しんでくださいね！
  
  yamayuri2001

  olive kenjiさん からの返信 2022/05/08 05:12:48

  RE: RE: Re: 直島のレンタカーは草間彌生！

  そうなんですよ、百合さん。
  北海道東方面へ行ったことのない嫁さんを思って、札幌行きのLCCキャンペーンに乗っかってしまってポチしてしまいました。
  後で、釧路、女満別などへの便利なお安いLCCがあるのを知らずに。本当に馬鹿なんだから。
  もう、ほとんど走るだけの旅行です。
  こうなったら、百合さんのルート６６ドライブを思い出して、そんな気分で走ってやろうと居直っています。
  
  当初は、知床遊覧船を楽しみにしていましたが、あの事故で行く気を無くしました。
  よって、コース変更をしました。
  オホーツク海と国後島を嫁さんに見せてあげたかったのですが、残念です。
  また知床観光業者さんには、私みたいなルート変更する方も多いと思いますので、経済的打撃大変申し訳なく思っています。
  
  百合さんも同時期、北海道へ行かれるのですよね。どこかでニアミスするかもしれませんね。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

• masamimさん 2022/05/01 22:17:57

  アートの島・直島、楽しかったです。

  olive kenjiさん、こんばんは！ masamimです。
  
  瀬戸内国際芸術祭2022の旅行記、興味深く拝見しました。
  
  美しい瀬戸内の自然を生かした、楽しい芸術祭だと思いますね・・
  直島からの景色もすばらしい！
  私もいつか見に行きたいです。
  
  アートの島・直島は、国際芸術祭開催地の一部なんですね。
  
  >小豆島から直島への臨時高速船は1日1便
  >でも、時間帯は悪くないようですね
  
  これなら行きやすい！
  
  >交通手段は、レンタサイクル、レンタカー、路線バスなど数多く心配なし。
  
  いや、私はちょっと心配かも？
  
  >坂もあるので天気が良ければ電動自転車がベストと思います。
  >私は電動レンタサイクルで6時間かかりました。
  
  やっぱりかぁ＾＾
  これベストと言いますかね・・
  しいて言うなら、「この方がまし」とかじゃあ＾＾
  
  >草間彌生の赤かぼちゃが有名
  
  草間彌生さんは大人気ですからね・・
  
  まぁ、確かにアートの島というだけあって立派な施設がたくさんだし、
  展示作品もとてもユニークですね。
  
  バラック小屋かと思うような、これもアート作品。
  ほかにも何気なく配されてる壁の装飾なども・・
  広い芝の中に点在する動物たちなんかもいいです。
  そして、港へ帰る途中の宇宙基地みたいな前衛的な建物が小学校だったり＾＾
  
  >こういうのがいいんだな～
  
  私もそう思いました。
  
  >おやじの海は直島が発祥の地
  
  地方訛り丸出しの歌手の歌でしたね。
  1972年の歌ってことで、「おやじの海」で検索したら村木賢吉。
  
  この年の紅白歌合戦に出場していて、動画を一節眺めてたら。
  なんと、後に並んだ出演者の中にじゅんとネネがいました。
  
  これがうれしかったです＾＾
  
  

  olive kenjiさん からの返信 2022/05/02 05:15:16

  Re: アートの島・直島、楽しかったです。

  美空ひばりがご縁のmasamimさん　コメント有難うございます。
  この様なオーソドックスな旅行記には訪問者少なく、嬉しく思っています。
  
  瀬戸内芸術祭は香川県の島々を中心に、3年ごとに春・夏・秋の日程限定で開催されています。
  直島への船便は高松市からが多いので、こちらからが便利です。
  また島内はタクシーもあるので、ご安心ください。
  
  おやじの海には参りました。
  あのモニュメントの場所は絶対ボサノバのような静かな洋楽が合っているのに、親父の～ではね。あれじゃ恋中のカップルも破局になります。
  
  じゅんとネネか。これまた懐かしいです。彼女ら活動期間短かったですよね。あまり美人でもなかったですよね。調べたら、もう70歳越えですよ。
  70歳越えと言ったら、フランスポップ歌手シルヴィーバルタンも77歳です。
  15年位前に東京でライブが有ったので見に行きました。
  まさかまだ生きているとは思わなかったので、びっくり。
  そのうえ、ステージではセクシーなホットパンツで踊りまくるのにはおったまげました。
  
  音楽の話は尽きないですね。
  そう、直島もいいですけど、小豆島もお忘れなくお願いしますね～
  
  　　　　　　　　愛するってこわい　olive　kenji

• ほいみさん 2022/05/01 16:55:40

  ゲージツは難しい

  直島って、やたら旅雑誌に登場するので何時かは行きたいと思ってました。宇野にクルマを置いて船で渡る感覚だったから、てっきり岡山県かと思ったら「小豆島と同じく」香川県なんですね。香川県だからうどん屋も多いのかな？　岡山県に「知らない間に領土宣言」されない様に要注意です。
  
  赤カボチャの赤点、バスまでは許されるにしても、小型車は出来損ないのテントウ虫みたいです。ゲージツだらけの島みたいですが、私の様なゲージツ音痴が訪れたらどうなんでしょう？　塀や壁にちょろっと描かれたシンプルなヤツは好きです。
  
  年金オヤジが一人で散策しても大丈夫でしょうか？
  
  ほいみ
  

  olive kenjiさん からの返信 2022/05/01 17:21:44

  Re: ゲージツは難しい

  ほいみさんが来てくれて、嬉しいです。もう来ないと思っていました。
  こんな旅行記は一番嫌いな旅行記だと知っているから。
  私にしては珍しく面白みのない写真76枚の大作なのであります。
  私は写真は30枚以上アップしないと決めているのですが、ネタが無いのでダラダラとやってしまいました。ほいみさんみたにエスプリが効いた写真や文章が構築できないんですよね。
  
  そう、直島は岡山と接近しているのに香川県なのです。
  ちょうどモルドバのロシア人居住区みたいな感じですかね。
  よく考えれば、私は直島の知人は一人もいません。今気が付きました。
  
  私も壁や塀に書かれたシンプルな奴が好きです。
  ようやくほいみさんとは気が合うと言うか、同志と思えるようになりました。
  今まで、山に登れない、秘境も行けない、犬とも住めないとコンプレックスばかりでしたから。
  
  年金おやじ一人が散策なんてみっともないです。
  せめて彼女作って一緒に歩きなさいよ。これはハードルが高すぎて駄目だ。

  ほいみさん からの返信 2022/05/01 17:29:26

  Re: ゲージツは難しい

  ＞せめて彼女作って一緒に歩きなさいよ。
  
  せめて、犬でも欲しいです。
  
  ほいみ
  

• aoitomoさん 2022/05/01 00:17:50

  直島も訪れたくなりました～

  olive kenjiさん こんばんは～
  
  今月はGW中も仕事です。
  先月鬼怒川温泉あさや滞在で破産寸前です。( ´艸｀)
  来月は水芭蕉の尾瀬に行きます。
  ベストシーズンで激混みだと思いますが。(;´∀｀)
  
  娘夫婦が高松に住んでいるので、高松にはよく訪れるのですが、
  どこか観光地はなんて思ってましたので、
  直島も良さそうですね～
  
  電動レンタサイクルがあれば観光もしやすそうです。
  確かに海からの景観はエーゲ海やクレタ島に似ていますね。
  快晴ですからなおさら雰囲気あります。
  
  バラック小屋のようなアート作品。
  様々なオブジェ作品よりも、
  こんな感じの作品の方が興味をそそります。
  
  さらに古い立派なお屋敷もあったりと、
  色々見所も多いですね。
  
  直島小学校もアート作品に見えてきます。( ´艸｀)
  
  さらに瀬戸内海の島ですから、
  周囲の景色も絶景です。
  
  『直島銭湯』は気になったのでネットでも見てみました。
  以前『カスバの男 モロッコ旅日記』と言う文庫本を買ったのですが、
  画家『大竹伸朗』の作品でした。
  その大竹伸朗の世界がここにあるんですね～
  ますます直島行きたくなりましたよ。
  
  天気もよくてナイスタイミングでしたね～
  
  aoitomo

  olive kenjiさん からの返信 2022/05/01 04:48:02

  Re: 直島も訪れたくなりました～

  救世主　aoitomoさん　コメント下さって嬉しいです。
  
  私も久しぶりにオーソドックスな写真を羅列したようなダラダラとした旅行記を書いたもんですから、反応悪く、このままだと誰からもコメント来ないのだろうな～なんて思っていたもんですから。
  一番乗りの方からは、こんなの嫌だ、×という強烈なご意見を頂きました。
  そこへ、擁護してくれるaoitomoさんがお越し下さったので、何とか旅行記の体裁が整った感じがして安堵しています。
  
  直島銭湯が気になって、文学を思い出すのだから、やはりaoitomoさんはインテリジェンスです。
  私なんかは、ごみ屋敷が体裁を整えば、この様な風呂屋になるのかなと思うだけですから。全くお頭の差が出ています。
  
  高松へはよく訪れるなら、小豆島にもおいでください。
  好きなカフェがあるので、コーヒー飲みましょう。御馳走します。
  ご飯食べましょうと言わない所が、私らしいですが。
  
  尾瀬を楽しんで下さい。何時もベストシーズンを狙う所感心しています。

• tabinakanotaekoさん 2022/04/30 21:09:40

  実は、とてもタイムリーな旅行記だったのですよ。

  Oliveさん、
  　６月に岡山へ２泊の用事があります。２泊とも岡山駅の近くに泊りますが、最終日、直島か犬島（？）のどちらかへ行こうかなと調べておりました。でね、Olive さんの今編を見て「直島、やめとこう」に決めました。船の便は限られてるしということもありますが、どうも私の好みではなさそうだと、Oliveさんのを読ませてもらって分かったのです。私、風間彌生さんの水玉とかは好きじゃないですし、自由の女神のバッチ物も見たくないです。訳の分からない造形やモニュメントも興味ないです。
  ずっと以前にOliveさんが書かれていたT-シャツがロープに通されて風にたなびいていた場所とか、古い服を着せた案山子が住民より多いような町に行きたいです。あれは四国でしたよね？　岡山でそんなところはないでしょうか？
  
  　ではまた、　　　　　　　　　taeko

  olive kenjiさん からの返信 2022/05/01 04:23:22

  Re: 実は、とてもタイムリーな旅行記だったのですよ。

  おはよう　Taekoさん　コメント一番乗り一番風呂、嬉しいです。
  
  率直なご意見有難うございます。
  そうですよね。皆が好きな訳ありませんもんね。
  私も思うのですよ。芸術、アート―とかと言っても、皆その言葉だけに酔って、何でもいいと思い込んでいるだけじゃないのと。
  
  ところで、岡山に来られるとの事、直島へは船便多いですよ。犬島こそ少ないのでご注意を。
  岡山の事あまり詳しくないのです。香川県とは海を挟んだ県なのに、学校でも一切岡山の事教えないし、言葉も違うし、コロナ感染者は多いし、別の国ですね。と言う訳で情報無くてごめんちゃいです。
  
  むしろ小豆島に来られてはどうですか。
  私が居ればご案内しますし、居なければ勝手に遊んで下さい。
  どちらにしろ、具体的に行くようになったら交通手段などお教えしますからね。イヤ、旅の達人に失礼かな～