歴史ある成田山新勝寺

2022/04/08 - 2022/04/08

成田空港でフォトモザイクアートを見た後、第一ターミナルから第二ターミナルへシャトルバスで移動したり、空港内を少しだけ、散歩。
その後、成田山新勝寺へ^^
一度、お邪魔したかった場所^^
意外に人はいっぱいでした。
近くの駐車場に止めたけど、駐車料金、高かったです。
成田空港も高かったけど・・・
ぐるっと一回り。
御朱印も一か所でもらって・・・
この日は一日、成田でした^^
Yさん、うなぎが食べたかったそうなのですが、うなぎ屋さん、いっぱい、あったのに、私が他に食べられる物がなくてスルーとなってしまいました。
ごめんなさいm(..)m

エリア 成田(千葉)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

初訪問の成田空港第一ターミナル。
こちらの5階でフォトモザイクアートがあり、お邪魔しました。
今回は写真を一枚一枚、飾ってくれていました。
彼女たちのHPが出来ました。
世界に届け！?福島絆プロジェクト♪
https://hukkokizunaproject.wixsite.com/my-site

成田空港第1ターミナル 空港

閑散としている所もありますが、意外、飛行機、飛んでいるのですね。

展望デッキに出て、飛行機撮影。
普段、見慣れない飛行機がチラリ。
動く物を見ると、最近は流し撮りの練習です。

成田山参道にあった歴史ある建物・・・三橋薬局…江戸元禄より、変わらず一粒丸三橋薬局の家伝薬を販売しています。

一粒丸 三橋薬局 専門店

歴史を感じる石造り。

成田山新勝寺内のmap。

総門。
開基1070年の記念事業により、2008（平成19）年建立。荘厳な雰囲気の総門は、高さ15mの総欅造り。蟇股という欄間にあたる部分には十二支の木彫刻が施されています。また、楼上には八体の生まれ歳守り本尊が奉安されています。

仁王門。
831（天保2）年再建の国指定重要文化財。門の左右に密迹金剛、那羅延金剛の二尊が奉安され、昔から成田山の門を守ってきました。

仁王門の手前にある狛犬。
割と大きいです。

門の左右に密迹金剛、那羅延金剛の二尊が奉安され、昔から成田山の門を守ってきました。
裏仏として、広目天、多聞天の二天が奉安されています。

仁王門の所の提灯。
「魚がし」の文字が大きく目立つ大提灯は、魚河岸講の奉納によるものです。

仁王門中央にある釣燈籠下の龍神。

弁財天堂。

三重塔。
1712（正徳2）年に建立された重要文化財です。総高は25mで、塔内には大日如来を中心に五智如来が奉安され、周囲には「十六羅漢」の彫刻がめぐらされています。雲水紋の彫刻がほどこされた各層の垂木は一枚板で作られた珍しいもので、一枚垂木と呼ばれています。

鐘楼。
鐘楼内の梵鐘は人間国宝、香取正彦氏鋳造とのこと。
高さが18ｍもあり、三重塔の屋根の下側と同じようにキレイな装飾が見えました。

一切経堂。
1722（享保7）年に建立され、1831（天保2）年、1962（昭和37）年、1966（昭和41）年、1986（昭和61）年、1998（平成10）年、2009（平成21）年と多くの修復を繰り返してきました。堂内の輪蔵には、一切経（約2,000冊）が納められています。入口の額は、かの松平定信公の筆によるものです。

倶梨伽羅剣。
剣に龍が巻きついて剣を呑み込もうとしている。
大変美しい倶梨伽羅剣は不動明王の化身[倶梨伽羅竜王]を表わしています。

開山堂。
１９３８年（昭和１３年）建立。
開山の寛朝僧正を御姿を安置する堂。

額堂。
1861（文久元）年に建立された重要文化財で、1986（昭和61）年に修復されました。ご信徒から奉納された額や絵馬などをかける建物で、江戸時代に奉納された貴重な絵馬や、様々なモチーフの彫刻は、目を見張るものがあります。また、七代目市川團十郎丈が寄進された石像があります。

光明堂。
1701（元禄14）年に建立された重要文化財です。釈迦堂の前の本堂であり、江戸時代中期の貴重な建物です。大日如来、愛染明王、不動明王が奉安されています。

長い歴史を彷彿させられます。

しだれ桜も満開でした。

奥の院。

成田山奥の院門扉。
光明殿の背後に奥の院の洞窟がある、普段は閉鎖されている。奥の院の右側にある清瀧権現堂は成田山の鎮守。

平和の大塔。
1984（昭和59）年に建立された平和の大塔は、真言密教の教えを象徴する塔です。総高は58mで、1階は大塔入口、成田山の歴史展、写経道場各種受付があります。2階の明王殿には、大塔の御本尊不動明王、四大明王、昭和大曼荼羅、真言祖師行状図が奉安され、3・4階の経・法蔵殿には、ご信徒による掛仏、5階の金剛殿には五智如来が奉安されています。

天水桶一対。
天水桶の石製の台座には「魚河岸」と刻まれているが、「日本橋講中」が奉納した青銅製の１対で、大きさは、口径Φ１．２８０、高さは１．０５０ミリ。

不動明王の持つ利剣と両童子。

釈迦堂。
1858（安政5）年に建立された重要文化財です。かつての本堂であり、大本堂の建立にあたって1964（昭和39）年に現在の場所に移されました。仏教を開いた釈迦如来や、普賢、文殊、弥勒、千手観音の四菩薩が奉安されています。周囲には、五百羅漢や二十四孝の彫刻がほどこされ、江戸時代後期の特色をよく残している総欅づくりの御堂です。

柱の下側にあった彫り物。
青銅で作られているのかな?

花御堂潅仏。
潅仏は誕生仏(お釈迦さまが誕生された時のお姿)に甘茶をそそいでお祝いする儀式で、お釈迦さま御誕生の際、甘露の雨が降ったことに由来します。

花御堂潅仏。
成田山花まつりでパンジーがいっぱい水の中に浮かんでいました。

15時、大本堂の鐘を鳴らしていました。

水行堂。
コロナの関係で中には入れませんでした。

真岡市まで戻ってきて、瑞光寺の桜のライトアップ。
三脚ないので地面に置いて撮影。

瑞光寺の桜のライトアップ。
少し離れた所にある桜。

Y子さんの車にも桜が映りこんでとても綺麗です。
前日から二泊もY子さん宅にお世話になりました。
遠い所、運転、お疲れ様でしたm(..)m