2022年4月：人のいない炎天下を歩く。山を歩いたり，海岸線沿いを歩いたり。［香港：西貢-水浪窩］

2022/04/04 - 2022/04/04

コロナの時期，外へ出るとなると（移動を除いて）人の少なそうな場所になってしまう。
公共施設も閉鎖されているものの，山歩きはできるようなので郊外へ｡
久々に顔を出した太陽，炎天下のハイキング｡

エリア 香港(香港)

沙田から299のバスに乗って西貢方面へ｡

水浪窩のバーベキュー場を起点に山歩きを｡

天候に恵まれ暑すぎるくらい｡
景色がいいので気持ちも弾む｡

先ずは水浪窩へ｡
閉鎖されているらしいが，ちょっとだけ覗いてみる。

観星台の正面は立ち入り禁止｡

間を縫って観測台へ｡

クチコミでは香港版マヤ遺跡などと言われたりしているそう｡

そんな雰囲気もあるようなないような｡

天体観測用なので景色を楽しむとまではいかず｡
ただ，子ども受けはいいに違いない｡

施設自体は年季が入っていて，良い感じに風化しかかっている｡

焼鵞味のポテトチップス｡
お味は…微妙｡
スモーキーな感じはする｡

公園でのんびりした後は山歩きへ｡
榕樹澳まで行き，そこから海沿いを歩いて戻ってくるという計画｡

麦理浩徑第三段へ｡

急な階段をひたすら上って行く｡
水浪窩のバス停が標高100メートルくらいで，ここから380メートルくらいの鶏公尾と呼ばれる山へ｡

ところどころ休憩を挟みつつ上って行く｡
4月だが，セミの鳴き声が響き渡っている｡

グーグルマップの道は行ってみるととんでもない道が載ってたりする｡
地図上では道はあるものの…｡
藪の中を歩いて下山｡
榕樹澳の手前に出てしまった｡

榕樹澳に行くのにそれほどこだわっていないので，その後は海沿いを｡

ところどころ休憩できる場所もあって嬉しい｡
芝生に簡易テントを張って昼寝している人もいた｡

更に歩いて行くと養殖場｡

ここから貸し船も出ていて，釣り人も利用できる｡

海まで下りて来た｡
海自体は澄んでいて綺麗だった｡
しばらく浜辺で自然を楽しむ｡

この先はずっとコンクリートの道路なのと，日差しが強いので引き返すことに｡

意外と車の往来があった。
鳥の鳴き声しか聞こえない静かな場所を歩いて行く｡

向かいに見えるのは馬鞍山。
いつかは登ってみたい山｡

バス停は標高100メートルほどの場所にあるので，坂道をひたすら上って行く｡

バス停に着いたは良いものの，西貢で山歩きをして戻って来た人が多く，何便か素通りして行った｡

沙田に戻って来た｡
非常に大きいバスターミナル｡