2022年3月：香港の千島湖，大欖涌水塘を歩く！

2022/03/21 - 2022/03/21

香港の千島湖と呼ばれる場所，大欖涌水塘へ｡
千島湖だけ見て戻ろうと思っていたものの，勢いで大棠へ向かうことに｡
結果，隔離明けにいきなり10キロほどのハイキング｡

前回の大棠ハイキング：https://4travel.jp/travelogue/11344536

エリア 香港(香港)

バス停に貼られていたポスター。
大欖涌水塘に行って千島湖を見よう，と言うもの｡
秋のポスターなので，半年くらい前のものかもしれない｡

KMBの戦略にまんまと乗せられバスを利用｡
と言うことで，屯門公路転車站へ｡
ここから252番のバスに乗り換え，掃管笏へ向かう｡

バスの2階最前列に陣取る｡
掃管笏路へ右折｡

星堤のバス停で降りて掃管笏村路に沿って歩いて行く｡
山登りの入り口，福昌士多｡

ハイキングコースに行くまでの間，水を売っていたり，ハンドメイドの小物が売っていたりする｡

ハイキングし終えた人を狙ってか，アイスクリームの移動販売も来ている｡
ハイキング前に思わず手が出そうになる｡

この辺りは歩道が整備されていて歩きやすい。
勾配はかなり急｡

バス停から2キロほど歩いてようやく大欖涌水塘の端っこに到着｡
貯水池と言うかダム｡

思っていたほど水がない｡
水不足なのか，黄色い土が見えている｡

水面に頭を出している島は見えるものの，ダム全体を見るにはまだまだ｡

ようやく展望台へ続く分かれ道に｡

舗装された道から階段エリアに到着｡
ここから展望台を目指す。

かなり高い場所まで上って来た｡

展望台が近づくに連れて騒がしくなって来る｡
何処かの団体が北京語の音楽を大音量で流している｡
ちょっと不安に｡

千島湖観景台入り口に到着｡
比較的新しい看板｡

ここからは丸太を使った階段に｡
かなり狭いので，道を譲り合いながら上って行く｡

開けた道｡
頼りない柵が備え付けられている｡

見晴らしのいい場所は，標高220メートルほど｡
北京語の音楽を大音量で流している団体に占拠されていた。
彼らは動画を撮るのに大忙し｡
他の観光客は少し離れた場所から湖を見学｡

天気は良くないものの，ダムに浮かぶ幾つもの島を観察できた｡

来た道を戻るのはつまらないので，ここから大棠まで行くことに｡

こちらの方が坂道が緩やか｡
子供連れの人は大棠から千島湖観景台へ行く方が良いかも｡

ところどころ鬱蒼とした茂みを抜けて行く｡

城壁のような場所に到着｡

佛祖廟｡

小さい寺院｡
毎日掃除されているようで，小綺麗だった。

ここから大棠へ行く道もあるが，さらに進んで大棠楓香林方面へ｡

こちらは自転車に乗っている人も多かった｡
最近はサイクリングロードも増えているらしく，自転車を漕いでいる人がかなり増えたような感じがする｡
コロナで健康的になった人も多そうな感じ｡

大棠自然教育徑の入り口｡

バーベキュー施設は開放されていないようで，ロープで囲われていた｡

ここからバス停までは2キロほど｡
小さい子供連れの家族もいたが，バス停がないので歩かざるを得ない｡

途中でピンクの花を愛でながら坂道をひたすら下りて行く｡

ようやく人里に辿り着く｡

バス停で朗屏駅まで行き，遅めの昼食を｡
すでに下午茶の時間｡
ポークカレーを選択｡

茶餐廳でミルクティーを飲むと香港を感じられる。