岡山県　ひとり旅

2022/03/19 - 2022/03/19

なかなか行く機会のなかった岡山県に行ってみました。

1日目　倉敷美観地区を散策
2日目　犬島を訪問

エリア 岡山

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 徒歩

ふと岡山県に行ってみたくなり、一泊二日ですが旅に出ました。
今回は新幹線でスタートです。
岡山駅に到着！
これは、もしかしたら珍しいのか？
新幹線が3台も並んで停車してます。

まずはご当地のB級グルメのエビ飯をいただきました。
スパイシーな味で昼間からビールが進みます。

今回の宿泊地、倉敷に到着。ホテルグラン・ココエ倉敷です。
まだ開業したばかりのホテルで、とても綺麗でした。

倉敷のマンホール、ケンホロウってなんだろう？
鳥かな？

まずは、倉敷美観地区を散策してみましょう！

やっぱり外せない大原美術館にきました。

1500円はちょっと高いかな～というのが、個人的な正直な感想です。

こんな趣のある路地がたくさんあります。
歩いているだけでも楽しい。

こちら、「大原本邸　語らい座」です。
大原家の有難いお言葉が、アートとして見られます。中の展示も写真OKで見応えあって面白いです。
個人的には大原美術館よりも良かった。

立派なお庭も綺麗に手入れがされています。

大原家のコレクション。
昔のカメラもかっこいいです。

こちらはふと入ったミュージアムショップ、凄くでかい人形がいました。

倉敷には着物美女もたくさんいました。
素敵な人が多い！

この街並みに溶け込んで素敵です。

神社があったので参拝しました。
かなりの階段を頑張って登ります。

これからの旅の無事を祈って参拝。

街を歩いていたら、ふと目に留まりました。
「NO WAR」さりげないですが、主張が感じられます。
本当に早く終わってほしいです。

こちらは有名な渡し船ですね、両岸も綺麗に飾られていて写真スポットです。

チェックインの時間になったのでとりあえず。部屋に行ってみました。
開業間もないだけはあり、とても綺麗です。

さりげなく部屋着がジーンズ素材なのが倉敷ですね。

夕方までゆっくりして、お風呂に入って楽しみの夕食に向かいます。
今回は、「わだつみ」という和食屋さんを予約しました。

いまいち知られていませんが、牡蠣が岡山は名物なんです。
生牡蠣久しぶりにいただきました。
北海道で年末に食べれなかったんで嬉しい。

お刺身も厚切りで食べ応えあります。
日本酒が美味しくてすすみます。

最後に大好きな焼き牡蠣もいただき、お腹に余力を残して。
一店目は退散しました。
店長さんとも少し話をして楽しい時間が過ごせました。

それでは夜の散策に行きましょ～

アイビースクエアに来ました。昼間に行くよりも雰囲気ありそうで、夜の探検場所としました。

中世を感じられる雰囲気でいいです。
それに昼間よりも人が少ないので楽しめます。

ここはドイツっぽい雰囲気が素敵（行ったことないけど）

アイビースクエアのマンホール

こんな所で、ゆっくりと食事してみたいです。
意外と知られていないと思いますが、アイビースクエアには宿泊できるようです。

テーブルの明かりが雰囲気を演出してくれます。

さて次は夜の川沿いに来てみました。
夕食をとった店の店長も夜はいいですよと言ってました。
まさにその通り。

とても綺麗にライトアップされていて見応えがあります。

最後に二店舗目の居酒屋を目指します。
狙いはホルモンうどんとタバコが吸えるお店！
見事に自力で見つけました。

すみませんお店の名前を忘れましたが、ホテルの近くで繁盛店です。
ホルモンうどん、めちゃくちゃ美味しかったです。
ホルモンがプリプリでした。

2日目は犬島に向かいます。
倉敷から電車とバスで1時間半、法伝港に到着です。
小さい港ですが景色が綺麗。

いよいよ出港です。
お値段も安く、船旅が味わえます。

犬島に到着！
綺麗な景色です。

こちらはチケットセンター兼カフェです。
窓からの景色が素晴らしく、思わず撮影。

ちょっと早いけど、朝ごはんを食べてないので昼食にしました。
こちらは名物のタコ飯と犬島酎ハイです。
タコ飯がシンプルな味で美味しかったです。

そして目の前にはゆっくりできる素敵な場所があります。

歩いてすぐに、メインの「犬島精錬所美術館」に到着です。

素晴らしい景色が島の中に広がります。

この壁に使われている煉瓦も精錬所からでたもので出来てるらしいですよ。

人も多くなくて色んな風景で撮影できます。
自撮りも捗りますね。

メインの美術館に到着。精錬所の建物を上手に活かした面白い展示でした。
入る前には島のおじちゃんから説明を受けて入ります。
撮影はできないのが残念。

入る前に魚眼で撮影です。
迫力がある絵が撮れます。

簡単にいうと光と、鏡を上手く使った面白い美術館でした。
一度行ってみる価値はあると思います。

精錬所はまるでお城のように立派でした。

階段上からの見事な絶景です。
海の色もとても綺麗です。

雲の中に聳え立つ煙突が存在感を発揮していてかっこいいです。

もう少しで倒れてしまいそうな煙突もあります。
バランスが絶妙でした。

これだけ見ると日本ではないような錯覚に陥ります。

ここも素敵な場所でした。
きっと廃墟マニアの方には最高だと思います。
かつての繁栄の跡が侘しく感じられました。

続いて森の中を歩いてビーチの方に行ってみました。

森の中から見る煙突も迫力を感じられます。

ビーチにきました。
こちらの方も一人旅でしょうか？
声をかけてみたかったです。僕と同じでカメラが好きそう。

犬島のビーチに到着、大きくはないけど静かな瀬戸内海の海を感じられます。

先端まで行ってみました。すごくいい景色です。
これはアートなのかな？

ビーチにもアート作品が点在していて面白いですよ。

この椅子のアートは良かったです。
綺麗な景色をいつまでも見たいと思えるアートです。

こちらは海を眺める犬のアート、犬島だからなのかな？

続いて徒歩で島の中にあるアート作品をめぐります。

道中に犬島だけど猫くんを発見。
人に慣れていて全く逃げません。
しばらく撮影に協力してもらいました。

一部は撮影OKのアートもあるので嬉しいですね。

途中で、僕のダンボーくんにも撮影協力してもらいます。

こんな椅子のオブジェもあります。

アートなのか分かりませんが、そう思うとアートに見えますね。

民家の庭にも面白いオブジェがと思ったらアート作品でした。
油断できません。

これはアートなのか？？？
立派な金庫みたいなのがおもむろに道に置いてあります。

最後に船の時間まで1時間くらいあるので、ゆっくりします。
チケットセンターにガイドの名物おばちゃんがいます。
めちゃくちゃ元気で話好き、僕は暇なんで話に付き合いましたが、時間のない人だと
脱出のタイミングがないくらい。昔話をしてくれますよ。

こんな素敵な景色の中ボーッとできる幸せを感じます。

船が来たので、犬島を後にします。
なかなか見応えのある島で、のんびりもできるので、とても楽しめることが出来ました。