2022/03/11 - 2022/03/12
1089位(同エリア1721件中)
菜さん
正直あまり信仰深い訳ではないのだけど、この2年私にとって嫌なことがあまりに多かったので、今年(2022年度)こそ絶対良い年になって欲しくて。いや、良い年になってもらわないと困る、これ以上はいよいよ無理…な感じ(汗)。
そんな中で三峯神社の存在を知って気になったものの、調べてみるとなかなか遠く、日帰りは厳しそう。
でも宿坊=興雲閣がある!!
でもでもその興雲閣は週末の予約はしばらく埋まっているようだ…と二の足を踏んでいたのだけど、有休の前日にダメ元で問い合わせてみたらギリギリOKとのこと。
天気予報も良いし、これは呼ばれた気がする…っと勢いで行ってきました。
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秩父すらなかなか遠い。行きはガラガラの特急ラビューで快適だったけど、やっぱり疲れた。
1時間に1本のバスまで空き時間があったので、祭の湯のフードコートでランチ。
軽めにお蕎麦でも…と思ってたのだけど、なんとなく惹かれて味噌豚丼に。右手前の白いのはトロロ。結構ボリューミー。
濃い味好きな私にはどれも好みなお味だったけど、後から喉が渇いたような…。西武秩父駅前温泉 祭の湯 温泉
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平日、かつ、日帰りの往路としては遅い時間のバスだったのでガラガラ。
定刻通り1時間15分ほどで到着。
有名な三ツ鳥居。初めて見た。
確かに珍しい。そしてシャープなフォルムがなんだかかっこいい!三峯神社 寺・神社・教会
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随身門。
旧仁王門とのこと。 -
カラフルで鮮やかな装飾。豪華だなぁ。
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坂や階段がいっぱい。
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雪が少し残っていて、初日は底冷えしました。
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そして辿り着いた拝殿。
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でもお参りの前にチェックインしとこう。
チェックイン時に翌朝のご祈祷希望を聞かれ、希望すると奥で受付手続きをします(チェックインが祈祷時間に重なると少し待つ必要あり)。
せっかくなので申し込みました。宿泊者のみという特別感もウレシイし。大滝温泉 三峯神社 興雲閣 宿・ホテル
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10畳のお部屋がメインとのことだけど、私は前日予約だったこともあり6畳のお部屋。
予約電話の際に6畳でも構わないか聞かれたけど、一人なら無問題。
コロナのために予約を制限してるそうで、6畳部屋が並んだ3階は空き部屋が多かったです。
時間的に西日が眩しい!!
ちなみに、ギリギリ冬季特別料金中でした。 -
お部屋で少し休んだら、日が高いうちに参拝+お散歩。
三峯神社 寺・神社・教会
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とても凝った彫り物。色も鮮やか。
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眺めの良い遥拝殿。
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季節や気象条件が合えば雲海も見れるそう。
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日本武尊銅像。
結構大きい。なんかちょっとシュール。 -
お仮屋神社へ向かう道。
真新しい鳥居が並んだ階段から行くこともできる。
どちらも急で足腰に来るけど、鳥居がある階段の方が比較的歩きやすいかも。 -
お仮屋神社。
オオカミがおまつりされているので、狛犬・・・ならぬ狛狼も。
拝殿の中のオオカミ様はちょっと怖かった。 -
三峯公園展望の丘。
そのつもりはなかったけど、いつの間にかウォーキングコースに入ってたようだったので、グルっと一回り。意外と距離があり、途中から腰に来た… -
腰は辛かったけど、こんな道を歩くのは気持ち良かったな。
何度も深呼吸したくなる感じ。
そこかしこから鳥のさえずりが聞こえるのにも癒された。 -
拝殿前に戻ってきてご神木を見上げる。
前は直接触れたようだけど、今は柵ができて触れません。
それでも氣を感じたい…ん?感じた??かな???? -
拝殿が閉まるとこんな感じに。
昼間では見れないのでちょっと貴重かも。 -
部屋に戻ってきました。
まだ明るいなんて、日が長くなったなぁ。
夕飯前に温泉に入ろうかと思ったけど、大浴場を覗いたら(入口のスリッパの数だけ見た)何人も入ってる方がいらっしゃって、みんな考えることは一緒だなと。
それほど時間に余裕があった訳でもなかったので、お風呂は夕飯後にすることに。 -
中学時代の林間学校や修学旅行のように館内放送が入り、夕飯の時間。6階の広間へ。
部屋毎に分かれたテーブルにセットされてました。
これだけ見ると旅館みたい。
左上のお鍋は牡蠣や帆立の入った豆乳鍋。
どれもおいしく頂きました。満腹×満腹。 -
部屋で休んだ後、夜の境内を少し見たいかなと出てみたけど、あまりに真っ暗で足元も危険かもとすぐに戻ってお風呂へ。
この写真は明るい時間に撮った大浴場前のお休みスペース。
通常なら日帰り温泉も受け付けてるけど、今はコロナのため宿泊者のみ。
青い暖簾は男性浴場入口で女性浴場はその奥。
館内案内図を見る限り男性用の方が大きいもよう。夜→朝で男女入替・・・なんて温泉旅館的なことはありませぬ。 -
女性大浴場。
こぶりだけど、夜は貸切状態でしたー。
お風呂から出たらゴロゴロしつつ、買いこんだチューハイ飲みつつ…で、おやすみなさい。
でも変な時間帯に目が覚めてしまい、それからあまり眠れなかった。 -
翌朝。
起きたらまずは朝風呂に行き、その後ちょこっとだけお散歩へ。
この日も良いお天気。 -
木と青空に囲まれるのは気持ち良い。
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まだ人気のない早朝の本殿。ご神木と共に。
朝のご祈祷前から扉は開いてました。
そしてご祈祷へ。写真はナシで。
本殿の中はものすごく冷えたけど、凛とした空気がより神聖に感じました。
ご祈祷の後、一人一人神様の前へ行ってご挨拶する機会を設けてくれたのにはちょっとびっくり。
初めてだった+早目に呼ばれたので緊張してしまった(汗)。 -
部屋に戻るなり朝食準備できてますよーっの館内放送があったので、いそいそと朝食会場へ。
6階に上がったエレベーター側の窓からの景色。
キレーだーーーーー -
シンプルな朝食。
ごはんのお供的な味が濃いものが多かったので、もっとご飯を食べたくなるような…でも朝からそんなに入らない(汗)。
あ、ご飯のおかわりはできるので(夕食も朝食も。係の方が声を掛けてくださる)、もっと食べたい方はぜひ。 -
朝食会場の窓からの眺め。ここもスバラシイ。
(左の木に見えるオレンジの点々は照明が窓に映ったもの)
部屋に戻ってお茶を飲みつつ一休みして、10時ギリギリにチェックアウト。 -
少し人が増えてきました。
まぁ土曜日だしね。 -
こちらのご神木も見上げてみる。
改めて立派だなぁ…。 -
遥拝殿からの眺めも、時間や日当たりが変わる毎に変わりますな。
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とても空気が気持ち良くて名残惜しかったのでちょっとお散歩。
すぐ腰が痛くなっちゃうけど(汗)。
差し込む光の模様が美しい。 -
お守りの色を迷いに迷って選択→購入してから本殿を後にします。
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帰りにもう1枚。
青空に映えてやっぱりかっこいい!絵になるわー。 -
バスの時間までまだある+朝から歩いてお腹も空いてきたので早目のお昼。
三ツ鳥居前の大島屋さんへ。
お天気が良かった+ちょうど空いたのでテラス席を希望してみた。
そうしたら陽射しが半端なく、3月とは思えないほどの暑さ。コートを脱いでも汗だくになってしまった。
注文したのは名物のわらじカツ丼。
わっ!大袈裟じゃなく本当にでかい!!
でも薄-いし、衣かるーいし、ソースの甘さもちょうど良い。パクパクおいしく頂きました。三峯山 大島屋 グルメ・レストラン
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テラス席からの景色。これぞ絶景!!人気があるのも納得。
ただ、陽射しを遮るものがないので、時間帯+季節によってはキビシイかも。
食後は早目にバス停に行き、並んで乗車(睡眠時間が短かったので爆睡)→西武秩父から鉄道の旅。
帰りは特急を使ってもさほど所要時間が変わらなかったので全て在来線。全部で6回くらい乗り換えした(汗)。
片道5時間ほどかかるのはやっぱり遠い。しかも山道を走るバスは結構揺れるし(帰りは寝ていて関係なかったけど)、本数が少ないので乗継に時間がかかる場合も。
なかなか疲れたけど、お天気が良くて気持ち良かったし、何より夕方~早朝の静かな三峯神社をゆっくり散策できたのは貴重な経験でした。
良い「氣」もたくさん頂けた・・・はず(に違いない)。
季節が違うと印象も変わるだろうから、別の季節にまた行ってみたいかな。路線バス (西武バス) 乗り物
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大滝温泉 三峯神社 興雲閣
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